そうです。今日、10万1千183円を支払って、器材一式を受け取ってきたのです。ついに重器材一式が手に届きました・・・が、嬉しい気持ちと同時に、いくばくかの不安も。そう、諭吉クン10名と、一気にお別れしてしまうのは、ビンボー育ちのハチローにとってただごとではないのですよ!(笑)。何と言っても家賃二ヶ月分ですからねぇ。いやいや、遊興費に使ったわけではない!と心に言い聞かせながら、早速試着(右写真)。妻に撮影を依頼したのですが、フラッシュを下に向けたまま写したため、光源の位置が変です(笑)。横になりながら写したカメラマン妻根性は評価したいと思います。
ぱっと見、どうでしょうか・・・。ハチロー的には「やっぱりスーツは黒がよかった」という後悔も多少あり。頭にかぶるフード、ゴーグル、羽織っているBCジャケット、カメラマン用手袋、左足に巻きつけたジャックナイフも黒ですからねぇ・・・。まぁ、今更どうこう言っても仕方ないので、デザイン的には、これでよしとしましょう。
ところで、問題はフィット感です。スーツはオーダーなので可なんですが、フードと手袋がきっつきつなんですよ(泣)。フード(ベストと一体型)は既製品最大のXLなんですが、ハチローの頭部の大きさが尋常でないらしく(笑)、きっつきつ。ショップの方にも「これ以上のサイズはないですよ。フードでオーダー注文するっていうのも聞いたことがありませんねぇ」と困惑気味。更に肥え方がMAXに近い現在、顔もパンパンなのでそれもあるかと・・・。やせなきゃいけません(何回言う?)。また、手袋もきっつきつなんです。写真の通り、カメラマン用なので右手の人差し指と親指の先っちょ部分が切れているのですが、その口が狭いんです。10秒もすると、指が青くなってきます(怖)。それでもサイズはL。こちらも既製品では最大サイズとのこと。指は太いほうではないんですが・・・。
商品差し替えができるならともかく、メーカー側にも無いということなので、あきらめようかと・・・。ただ、このままでは業務に支障が出そうなので、それぞれ詰め物をして、素材を伸ばしておこうかと思うとります。
さてさて。合計10万円超のお買い物をした中で、単品あたりの値段が最高だったのが、何と左写真のブツ。ダイバーズウオッチではありません。そうです、ダイブコンピューター(略してダイコン)です。知らない方なら、こんな小さいものが、と驚かれるはずです。ダイバーの敵、減圧症を防ぐための多様な機能を備えた精密機械なのです。ハチローが購入したのはSUUNT製のモスキートというダイコンで、低価格&薄型というのが魅力。とは言え定価は7万超、シーサー特価で3万7千円でした(汗)。
やはりダイビングとは、お金持ちがやるスポーツなのでしょうか・・・。ショップにいた客層もほとんどがヤマトンチュ(一目で分かります)で、“セレブの週末”あふれるいでたちでした(大げさか?笑)。劣等感に襲われるハチローです・・・。いや!沖縄の海は、沖縄の人間が潜らなくてどうする!ウチナーンチュがサンゴの危機を知らないでどうするぅぅぅ! 諭吉クンとサヨナラし、家計まできっつきつになったハチローですが、そんな熱い気持ちを忘れたくはありません。そんな情熱を胸に秘め、フードの素材をのびのびさせる地道で暗い作業に入りたいと思います・・・(笑)。
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