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できなかったのは仕方がない?

ある子が、宿題が終わらなかった。

それで担当の先生に「ちょっと忙しかったので、全部終わりませんでした。」
と言っていました。

まあ、それはそういう事情もあるだろう、と思っていたら、
「でも、何に忙しかったのか、反省をしないといけないんだけど。」
と言っていました。

そこまでわかっているなら、後は何とかして!と思うのですが、今の子どもたちの感覚はこういうとこがあります。

宿題の出し方が、何が何でも終わらなければいけない、というわけではない、というところもあるから、できる範囲でがんばった、ということになるのですが、しかし、できる範囲は実はもう少しであるはずで、そういう差が積み重なると、大きな差になっていく、というのは本人たちだって多分わかってはいると思うのです。

最終的に自分にいかに厳しくできるか?ということは、力をつける上では大事なことではあるが、だからといってあまりに強制されすぎて、勉強自体が嫌になることもあるから、やはりバランスが大事でしょう。

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