中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
公立一貫と私立受験対策は両立できるか。
近年、公立一貫の人気が高くなってきました。東京も場合は2月3日ですから、国立の受験日と重なりますが、しかし公立一貫の試験はPISA型といって、学力検査的な試験になる。だから受験ではなくて受検になっています。したがって私立中学の入試対策とはおのずと違うところがあるので、公立一貫校だけ受験して後は高校に、と考えられるご家庭が多かったでしょう。
しかし、さすがに倍率がこれまで上がってきて、それなりに勉強しているわけだから、やはりほかの学校も受けさせてみたいと考えられるかもしれません。
で、私立対策と公立一貫対策は全く別のモノのように見えますが、やはり読み解く力、考える力を養うという点では同じ部分ですから、決して別々のものではないのです。
もちろん公立一貫では細かな知識が出題されるわけではありませんが、知識を持っていること自体は決して悪いことではないし、これからの勉強でも役に立つでしょう。ただ、両方をフルスペックで対策するというのは、やはり大変なことです。
そこで私は、新6年生になるまでは私立対策は算数と国語の2教科で進められると良いと思います。これは読むことにも+になるし、算数の問題を解くというのは思考力の発展にも良い影響を与えます。
もちろん近年私立は2教科入試から4教科入試に変ってきていますが、しかし、私はそれがまた元にもどるように感じています。また今でも4教科選抜といいながら、2教科で合格判定をしている学校もあります。つまり、そういう学校を選べば、公立一貫校を受験しつつ、2月1日や2日に私立を受験することもできるのです。
また、6年生になった段階で、やはり4教科の学校を受験したいということになれば、そこから理科社会を考えてもいいでしょう。理科社会はやはり知識の部分が多いので、1年でやるのは確かに大変ではあるものの、合理的な勉強ができれば決して不可能というわけではありません。
ただ、それもどこを受けるか決める段階で明確になればいいので、最初から4教科フルに勉強する必要はないのです。
公立一貫校の受験生はチャンスが1回だけなので、どうしてもプレッシャーがかかる。私立も悪くない、ということであれば合格してから一貫校を受験できるというメリットもあるので、考えても良い方法だと思います。・
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しかし、さすがに倍率がこれまで上がってきて、それなりに勉強しているわけだから、やはりほかの学校も受けさせてみたいと考えられるかもしれません。
で、私立対策と公立一貫対策は全く別のモノのように見えますが、やはり読み解く力、考える力を養うという点では同じ部分ですから、決して別々のものではないのです。
もちろん公立一貫では細かな知識が出題されるわけではありませんが、知識を持っていること自体は決して悪いことではないし、これからの勉強でも役に立つでしょう。ただ、両方をフルスペックで対策するというのは、やはり大変なことです。
そこで私は、新6年生になるまでは私立対策は算数と国語の2教科で進められると良いと思います。これは読むことにも+になるし、算数の問題を解くというのは思考力の発展にも良い影響を与えます。
もちろん近年私立は2教科入試から4教科入試に変ってきていますが、しかし、私はそれがまた元にもどるように感じています。また今でも4教科選抜といいながら、2教科で合格判定をしている学校もあります。つまり、そういう学校を選べば、公立一貫校を受験しつつ、2月1日や2日に私立を受験することもできるのです。
また、6年生になった段階で、やはり4教科の学校を受験したいということになれば、そこから理科社会を考えてもいいでしょう。理科社会はやはり知識の部分が多いので、1年でやるのは確かに大変ではあるものの、合理的な勉強ができれば決して不可能というわけではありません。
ただ、それもどこを受けるか決める段階で明確になればいいので、最初から4教科フルに勉強する必要はないのです。
公立一貫校の受験生はチャンスが1回だけなので、どうしてもプレッシャーがかかる。私立も悪くない、ということであれば合格してから一貫校を受験できるというメリットもあるので、考えても良い方法だと思います。・
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