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休講処置

昨日は大雪のため休講となった塾がほとんどでしょう。

雪でなぜ休講するの?とそれこそ雪国の方は思われるでしょうが、東京、神奈川はあまり雪が降らないので、雪に弱いのです。

したがって電車が混乱しやすい。止まってしまったりすると帰れなくなります。

なので休講してしまうわけですが、だいたい休講処置が取られるのは

「大雪警報」と「暴風警報」のときです。

「大雨警報」の場合、雨だけであればまあ、室内にいる限りは安心なので休講にしないところもあります。一方、暴風が吹くと架線が切れたり、モノが飛んでくる可能性があり、これは外にいること自体が危険です。したがって子どもたちの通塾に問題が出ないようにやはり休講するのが普通でしょう。

で、問題は振替授業をどこにもっていくか?なのです。

実は結構、塾の年間日程は決まっています。したがって教室稼働率はある程度目一杯に入れてあります。当たり前ですが、ロスが多くないようにするからです。

そうなると、こういう突然の振替に対応できなくなる場合があるのです。つまり日程がない。

したがって多くの塾では入会約款で自然災害等で休講処置をする場合、振替ができないことがある、と明記してあります。

だから、振替が常にあるかどうかは明確ではありません。塾としては本当はなるべく授業はやりたい。

このくらいなら大丈夫かな、ということで授業を強行する場合もあるでしょう。

だから、絶対に親は親で判断した方が良い、と思います。

私は1回や2回授業を受けなくても大した問題ではないので、休ませた方が無難だと思っています。

家で勉強している方が安心ですから。

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