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受験のときの食事の注意

受験の時は、食事のパターンがいろいろあります。

例えば午後に面接があるので、お弁当を持参する場合もあるでしょうし、あるいは午後入試で移動中に食事をとる場合もあるでしょう。

全般的にいえることは、まず「軽くする」ということです。

特に試験前はそう。思い切り食べる、ということはあまり良いことではない。

軽く食べる、というのが良いでしょう。食べ過ぎると万が一、お腹を壊すことがあるのです。

しかし、抜くのも良くない。当然のことですが、エネルギーの補給はしっかりしたいし、食事は気分転換にもつながります。

お母さんのバッグの中におにぎり、お茶、あるいはパンに紅茶といったものが入っていても良いかもしれません。

無駄になってもいいから、バッグの中に用意しておくと、子どもが

「お腹すいたな」

というときに便利でしょう。

たくさん、ある必要はありません。ちょっと食べられるだけで、気分も変わるし、安心します。

ゆっくり食べるのは帰宅してから、で良いです。

基本的に試験前は軽く、そして気分転換をしてつなぐ、という感覚が一番良いでしょう。

もちろん暖かい場所で食べることを考えてあげてください。

2月3日まで、寒波が続くようですから、暖かい格好をしていくことも忘れずに

気温が低い日が続きますが、一方で試験会場は暖かいので、結構寒暖の差が激しいでしょう。

着脱の可能なものを着て、本人が調整できるようにするのが良いでしょう。

いよいよ明日から東京、神奈川の受験ですが、お父さん、お母さんの準備もしっかり整えていきましょう。

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