ラスト2週間で何をする？

この時期の塾の授業って、何をやっていると思いますか？

一番時間を割いているのは、問題演習です。時間を決めて、その決まった時間の中で、できる限りミスなく問題を解く練習が一番多いでしょうか。

次が知識の確認。これもプリントを使うことが多いかもしれませんが、年号、植物の名前、地名、いろいろ暗記しないといけないことがあるので、確認をする。でも全部ができるわけがないので、一番出そうなところをやるわけです。

だからご家庭でも似たようなことを進めれば良いことになります。

ラスト2週間、過去問をやりきれ

過去問はすでにかなりやっているとは思いますが、残りの時間できっちり仕上げておきましょう。

受験校以外の過去問でも傾向が似ていれば、やってもいいかもしれません。大事なのはたくさんやることではない。ていねいにやることです。ここでは、あくまでていねいさの練習をしているのです。

ていねいに解けないと僅差の勝負は制すことができません。

余談ですが、栄光学園は締め切られたようですが、やはり１割程度増加したようです。

昨日お話した通り、合格圏が大手の模擬試験で発表されている以上、やはりそれに近い子どもたちが集まるのが普通で、だから力は似通っています。したがって、ミスをしないことが大事。

この時期は自分がとれるところを確実にとる練習が一番ですから、しっかりやりましょう。

字もていねいに書く、答案は見てもらうものですからね。


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