ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

腰が痛くても胡坐の姿勢が一番楽なんです

2015-04-27 07:20:24 | 座禅
 友人から、重いものを持ったら。腰が笑うようになったとメールしたら、座禅を自粛するようにと、連絡がありました。 不思議なことに、座禅の姿が一番楽なんです。

 座禅の時の胡坐の姿勢は、上半身の垂直上に重心が来るように座ります。 従がって、その重力の反力が床からありますので、上半身には力がかかっていないような状態になっているのです。

 椅子に座るよりも楽なのです。 椅子に座り続けると、足の方に血液が下がってしまいます。 勿論、胡坐を組んでいると、足も痺れてきますが、慣れてくると、その痺れも自然となくなってくるのです。

 腰が笑っている状態が、普通の状態に戻るには、半年から1年はかかるのではないかと感じております。


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