ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

共産党独裁国家-中国が自由主義社会の中で生き残れるのだろうか

2016-01-22 03:38:44 | 社会・経済

 現在の中国の状況が報道で伝えられる度に感じることは、広大な国土に多民族が住まう国を治めるには、強大な権力がないと無理なのだろうなあと云うことです。

そのためにも常に外国の敵を教育段階から、植え付けられているような気がいたします。 国民の不満の目を敵に向けることが、出来るからです。 南京虐殺を行ったとされる日本への敵視政策からも、感じることが出来ます。

昔から中国は、官僚独裁国家であったような気がします。 皇帝が支配していたときも、治世では官僚が実験を握り、賄賂で物事が進められる社会が、形成されてきたようにも思います。

時が変わり共産党独裁国家が形成されても、相も変わらず実権を握った共産党幹部が、賄賂社会の中で私腹を肥やし貧富の差を、広げているようです。 困ったことに官僚支配の中で、全ての官僚が賄賂が当たり前という風土が、出来上がってしまっていることです。

 自分たちの都合の悪い意見は抹殺し、拡散させないような政策を執っている国が、果たして自由主義社会が主導する国際社会にあって、生き残っていけるのだろうかと、考えてしまいます。 否、共産党独裁国家が、それに執って変わろうとしているのでしょうか。

 問題がなければ悲願の人民元が、今年の秋には国際通貨として認められようとしていますが、私は難しいことだと感じています。

 



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