ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

朝日を浴びてみよう

2008-07-19 07:09:10 | 座禅
 もし自宅のそばで、朝日を浴びれる場所があれば、浴びてみましょう。 地平線から静かに上がってくる太陽、穏やかで温かい太陽の光を浴びます。

 肩幅に両足を開き、肩の力を抜いてリラックスします。 太陽に向かって立ち、目を瞑って逆腹式呼吸を行います。 口を閉じ鼻だけで息をします。 

 下腹をへこましながら息を吸います。 鼻で息を吐くことを一切忘れ、息を体の中へゆっくりと、10秒以上かけて吐いていきます。 息を体の中へ吐きながら、太陽のエネルギーを、ありがたく頂戴するような気持ちを持ちます。 

 体は少しずつ太陽のエネルギーをもらいながら、だんだんと温かくなってきます。 朝日の光を浴びるということは、とても大切なことです。 何日間か続けるうちに、おでこの真ん中にある天目が開き、太陽のエネルギーが目の形をする部分から、入っていくのを感じるようになってきます。

 特別なことをしなくても、太陽は私たちみんなに、平等にその恵みを与えてくれるのです。 私たちも、いつも太陽のようでありたいと思っています。 

 太陽は私達にその持っているエネルギーを与えてくれますが、お月さまは、逆に私達のエネルギーを吸収しますので、間違ってもお月さまに向かって、リラックッスして呼吸法などは、行わないように願います。 

 逆複式呼吸や座禅は、私達にいろいろなことを教えてくれます。 楽しんでください。


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2 コメント

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おはようございます。 (メタボおじさん)
2008-07-19 09:25:27
朝日っていいですよね。
なまけ者で起きるのが、毎朝7時すぎ・・。
太陽がもう頭の上近く・・・。
今度、早起きして見ます。
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私たちは過食気味です (龍之介)
2008-07-19 11:26:42
 人間は、加齢化とともに運動量が減ってきます。 3食普通に食べていれば、自然と肥満になってきます。 私自身は、本来は動くことが好きで、激しいスポーツやランニングを、欠かすことがありませんでした。

 右ひざを不完全骨折して以来、走れば水がたまるし、シングルスの運動量のあるテニスをすれば、右ひざをかばうため左足のふくろはぎを、つってしまいます。

 そんなことがあり、運動することはさっぱりなくなり、汗をかくのはもっぱら、半身浴だけになりました。 

 私自身は、最近になって昼ごはんを、食べないように心がけています。 徐々にですが、体重は減りつつあります。 エクササイズは、もっぱら脳と心のエクササイズー座禅と決めております。

 だいたい深夜に1時間行っております。 座禅は楽しいですよ。 楽しいと思えるようになれば、生涯の伴侶となれるんですが。
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