ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

黒門小学校のクラス会に18人参加して

2010-05-17 08:55:49 | 友人

 今年が創立100年になるという、黒門町伝七捕り物帖で知られる下町の黒門町にあり、卒業後54年経っている小学校のクラス会が、昨日御茶ノ水のホテルで開かれ、50数人のクラスのうち先生も交え、18人が参加して旧交を温めました。

 各個人個人の話から加齢現象の表れか、メニエール病や耳鳴りを訴える人が、多いように感じました。 中にはお兄さんが脳溢血で倒れ、本人も倒れ、弟が一番ひどい病状であるという報告もありました。

 慈恵医大の阿保先生の磁気刺激治療法の話もしたのですが、熱心にメモをとる人が多く見られました。 私自身も加齢現象の中で、様々な具合悪さを表していますが、なお更のこといつも半身浴を行ったり、呼吸法を伴う座禅を続けることにより、見えない細胞や内臓の活性化を図り、自己免疫力を高めておく大切さを、改めて感じた一日でした。

 級友たちは上野御徒町の商店街の子女が多く、1年先輩のうなぎや「弁慶」でうな重を食べ、学校の近くの「蜜蜂」でクリーム蜜豆を食べ、2年後の再会を約し、散会しました。


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3 コメント

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逆腹式呼吸の方法ついて (初心者)
2010-05-17 14:08:40
はじめまして。
ブログいつも楽しく拝見させて頂いております。今回は黒門小学校がお話しがでてましたのでびっくりしました。(勤め先がすぐ近くですので)

さて、前々からお聞きしたかった事がありましたので質問させて頂きます。
私は数年前から体調が優れなくなった為、半年前程から腹式呼吸等を行いながらの坐禅を始めたのですが、どうも効果が現れず、その為つい最近から逆複式呼吸を始めてみました。ブログでご説明されている逆腹式呼吸の方法はとても分り易かった為、これならばと思い、現在試しているのですがなかなか上手くできません。吐く息を臍下丹田に送る事が初めの内はなんとか出来ているの感じなのですが、すぐにお腹の上辺りまでしか気(息?)が届かなくなるような感じになります(息がそこで押し戻される様な感じです)。やはり呼吸の仕方が間違っているのかもしれません。この様な話はございますか?何かアドバイスがございましたらお願い致します。
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体のどこかが悪い時は (龍之介)
2010-05-17 19:31:39
 大きく息を吸って、ゆっくり息を吐き、吐く息をイメージで体の中へ吐き、吐く息だけに意識を集中します。 実際は鼻から息は出ますが、鼻から息を出すことは忘れ、あくまでも体の中へ入っていく息を追いながら、呼吸を1時間ひたすら続けます。 

 体のどこかが悪いと、それに関係する経穴(ツボ)の気の調節がうまくいかず、次第に吐く息が溜まっていき、もうこれ以上息が体に入らなくことがあります。 そのときには無理をせず、体の中へ吐く呼吸法はやめてもいいのです。

 何回か、そんなことが繰り返されたあとに、あるとき、そのツボが開き、ぷーんと焼け焦げた一種独特の臭いを発して、体の中に溜まっていた悪い気が出てくることになります。

 イメージで体の中へ息を吐くことは、決して悪いことではありませんので、安心して続けてください。 私も上記のようなことを経験しました。 無理をせずリラックスしながら、自然体で呼吸法を続けてください。 楽しんでください。

 重ねて言いますが、30分の座禅では肩慣らしにしか過ぎません。 1時間の座禅をひたすら行ってください。 体の微妙な変化を楽しんでください。
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Unknown (初心者)
2010-05-18 12:44:25
アドバイスありがとうございます。
呼吸を追っていく感じですね!そういう感じにイメージした事はありませんでした。いつも呼吸を押し込む様な感じでイメージしていましたので早速実践してみます。ありがとうございました。
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