ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

坐禅は腸の蠕動運動で消化を助ける

2008-10-12 14:10:05 | 座禅
 吐く息をゆっくり、吐く息の動きに意識を集中して、坐禅を1時間続けていきますと、いずれの日にか下腹にある臍下丹田が活性化し、心臓のように鼓動を始めます。

 私達の心臓は、血液のポンプアップをしていますが、その心臓の振動は、体中には感じさせませんが、臍下丹田の動きは、体全体にその振動を与えてくれます。 静かに座っていますと、時々地震が起きたような感じ方を、することがあります。

 臍下丹田は、宇宙の気を取り入れ、気を練り全身の経絡に、気を送り込みます。 その振動は、多分、心臓のポンプアップの動きと、周期を同じくにしていると思われます。 下腹に丹田がありますので、その振動を直接下腹にある大腸や小腸に伝えます。

 したがって、腸内の食べ物の栄養の吸収や、腸が持つ機能を十二分に活動を促進させることになります。 その結果、ガスの発生も促進させ、おならという現象を表します。

 


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