今朝のテレビ番組の「こころの時代」で、京都大学の大学院で物理学を専攻していた村上光照さんが、心を鎮め、心を観察する坐禅瞑想の魅力に引かれ、一転して出家の道を選んだ話をされていました。
現在は静岡県松崎町の安楽庵を拠点として、全国のあちこちに坐禅の指導に飛び回っているといいます。 村上さんは曹洞宗の禅僧でありながら、宗派の枠に捉われずに、言葉の端々に道元禅師のことや、浄土真宗の親鸞上人、浄土宗の法然上人の言葉や考え方をあげて、仏の道について優しい言葉づかいで、話されていました。
放送の解説文では、釈尊以来、師匠から弟子へ、直接伝えられた仏の世界、人間の狭い意識の枠を越えた悟りの世界を語る、とありましたが、決して自分は悟るという言葉は、一切使わず分かりやすい言葉で、話をされていました。
機会があればお会いして、参禅したいと感じました。 今朝は、その意味でも、とても気持ちのよい朝でした。
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私の近くの真言宗のご住職には、この体では、厳しい修行に耐えられ無いからと、修行を断られ、見捨てられてしまいました。でも諦めきれないのです。
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