ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

頚椎のヘルニアの自己治癒のためのレシピを考えて

2014-01-04 08:11:51 | 

 頚椎のヘルニアは、何らかの理由で頚椎の推間板が、通常の状態より飛び出してしまって、頚椎の周りにある全身から集まる神経の腺を刺激し、手足の痺れなどを引き起こす病である。 場合によると頭痛をも引き起こすのである。

 経済的に豊かであれば、レーザー治療が最も簡単である。 もっとも治療例が多い銀座ファーストクリニックのHPによれば、保険治療が効かない自由診療になるので、結構費用がかかります。

 10年ぐらい前には50万円ぐらいでしたが、現在では100万円必要です。 腰部ヘルニアでは、以前は30万円でしたが今では80万円必要になっています。

 親しくしている友人によれば、頭が時々重くなり考えることが困難になり、両手が痺れ左手の中指が痛くなるとのことでした。 もちろん首を動かすと痛いとのことです。

 私は左腕の腱の痛みの回復経過を反芻して、頚椎のヘルニアの自己治癒のためのレシピを考えてみました。

 先ずお風呂は半身浴で入ります。 半身浴は普段眠っている細胞までも活性化する効果があります。 汗が湯に浸かっていない上半身および頭部が、汗でびっしょりになるまで入ります。 半身浴をしながら首をゆっくりと回します。 痛いのを我慢して、少しずつゆっくりと動かします。

 半身浴は寝る前と朝起きてから2度行うようにします。 休みのときは何度でも行います。 体を洗うときには、首にシャワーのお湯を意識的に、長い時間かけながら首をゆっくり回します。 頚椎にお湯をかけて温め、首のストレッチをスムーズに行えるようにするのです。

 日常的には意識的に首を回したり、前後左右に動かしたりします。 痛いとは思いますが、少しずつ動かすことが肝要です。

 時には腕を直角に曲げて上げながら、首を中心に前後に回転させます。 頚椎に何らかの刺激を与えるような動きをすることが大切なのです。 

 時間がかかるかもしれませんが、時間の経過とともに少しずつ改善されていくのではないかと感じております。



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