ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

小泉政治と安倍政治の相違は本人の資質と主席秘書官の飯島勲氏と今井尚哉氏の違いか

2018-04-10 10:12:52 | 社会・経済

小泉純一郎さんが首相の時には、取り巻きに利益誘導を行うような人たちがいなかったように思いますが、現在の安倍普三首相の場合は、本人の素質から、友人達にそれらしい人物が多いように感じます。

小泉さんの場合は、更に主席秘書官として活躍した飯島勲氏の存在は、大きいと思います。 飯島さんは小泉さんが衆議員議員に当選時から、秘書官を務めていました。 小泉さんが首相になってからは、主席秘書として、大臣になる前の身体検査を行ったり、小泉さんの面会に来られる方の事前整理をされたりして、小泉さんからは怪しげな雰囲気もありませんでした。

安倍さんの場合は、主席秘書官は経産省におられたキャリアの今井尚哉氏が、請われて就任しました。 安倍さんの周辺には利を求める方たちが集まり、今井さんはその後始末に辣腕を払ったように感じます。

安倍さんの発する言葉は、殆どが今井さんが考えた事柄が関係していると云われております。 現在、問題になっている森友、加計にからむスキャンダルは、全て今井さんが関係しているように感じます。

文化省も財務省も防衛省の問題も、キャリアである今井さんが。安倍さんの影に隠れて暗躍している姿が、映し出されて来るようです。 小泉純一郎さんは、郵政民営化が主題目でしたが、怪しげな雰囲気は一切ありませんでした。 安倍普三さんの場合は、残念ながら怪しげな雰囲気で充満しており、憲法改正の主題目の先行きも、怪しくなって来ております。



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