ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

自分のできる範囲のことをこれからも続けて生きたい

2014-01-06 08:49:39 | 座禅

 送られてきた年賀状を見ると、そろそろリタイヤすると描かれた方が、多く見られました。 同級生たちの多くは、企業年金をもらいながら安定した生活できるようです。

 大学の級友たちと年末に会いましたが、年金生活をして悠々自適という方ではなく、自分の興味のあることに打ち込んでいる方が、多いように感じました。 建築学という人間に絡んだ学問のせいなのかとも思うのですが。

 私は地域の中で、ひ弱いながらも一つ一つの建物創りの中で、まちづくりをしたいという若いころからの願望があり、その地域の中で住まう限り、どのように経年変化の中で、建物を長期保全するか、防災上問題ないかを考えていく必要が、責任上あります。 また街がどのような変貌をしていくかについても、関係していくことが必要とされています。

 その意味では、生涯現役として「まち」と関わり、人々と関わって生きたいと思っております。 情報が氾濫する中で、自分自身を磨きながら本物の情報を取捨選択して、判断して行動を起こすことが大切になってきます。

 深夜の1時間の座禅で更に、生命力を高め、脳を癒して、心の感性を高めて生きたいと思っております。



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