ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

静かに座っている座禅から教わることが多いのですが

2014-05-15 07:54:52 | 座禅

  いつも不思議な感じがするのですが、呼吸をするよりは肺呼吸を伴わない気の呼吸である胎息で、静かに真っ暗闇の中で、1時間座っているのですが、座禅を通して学ぶことが多いのです。

  本来であれば「無心」とか「無」を求めて、ひたすら静かに座っているのですが、周りは静かですが、自分の体の中は動いているのを感じながらの座禅です。 特に体を循環する気が脳を刺激するのですが、静かな中でふと日常的な問題が、頭に浮かんできます。

  それを更に静かを求めながら座っているのですが、いつも「こう考えたらどうですか」という答えが、導き出されてくるのです。 子供の頃から、このような癖をつけていたら、今どんな自分が存在しているのかとも思うのです。

  自分は、もう既にそれなりの年齢に達しておりますので、このことを、どのように一人でも(特に若い方々に)よいから伝えたら良いだろうかと、考えが至るのです。 その結果、その日のブログのタイトルが、決まってくるのです。

  タイトルは、同じような内容のものが、多分繰り返し書かれているのではないかとも感じているのですが、お構えなしに書いています。

  脳梗塞や脳溢血で半身不随になってしまった人や、脳内の伝達物質の異常で欝病になっている方などの病に悩んでいる方たちに、どのように分かりやすく伝えたらよいかを、考えるのです。 脳だけでなく神経系統の疾患の方々に対して、同様な考えをいつも持っております。

  15年以上、健康づくりをメインテーマにしながら、ブログを書き続けておりますが、本に纏めようとは思いつつ、ネットで簡単に閲覧できるほうが、良いのではないかとも思って、ひたすら「ひとり座禅のすすめ」を、書き続けているのが現状です。



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