ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

女性は胎児を身ごもり下腹の丹田が動き腸の蠕動運動を促す

2014-05-26 06:30:45 | 胎児

   多分、想像するに多くの子供を生んだ女性は、自分では自覚症状はないかもしれませんが、自分の下腹にある臍下丹田が動き、腸の蠕動を促していることを。

   胎児は、お母さんのお腹の中で肺呼吸ではなく、宇宙の気の呼吸を行いながら、臍の緒を通して栄養分を貰いながら生長しています。 母親は、胎児がお腹の中で胎息という気の呼吸を行っていますので、父親に比べれば、どれ程の気の影響を受けているかも知れません。

   10月10日の間、胎児がお腹の中にいる間は、そのような気の呼吸を行っている結果、母親は自覚がないまま気を感じやすくなっています。

   私は座禅(静功)を始めてから、親しい友人や知人の何人かの奥さんに話をしてみました。 「下腹が何か動いている感覚はありませんか」と。 すると複数の方々が、「何か分からないけれどいつもお腹が動いている感じがする」というのです。

   身近な方しか話しかけてはいないのですが、私の連れあい、連れ合いの姉さん、友人の奥さんが2人が、何か動いているというのです。 私の連れ合いは、一時期、空手を習っていましたし、長く吐く呼吸も行っていましたので、一緒の座禅を行ったときに、体感したそうです。

   腸の蠕動は、いつもスムーズに行われているということは、真っ先に健康を保持するには大切なことです。 私は、このことが女性は男性よりも長生きする、第1の要因だと感じております。



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