ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

寝ている時も座っている時も静かに胎息で気の動きを楽しむことが多くなりましたが

2018-12-30 19:11:17 | 胎息

上を向いて寝ている時や胡座を組んで座っている時も、静かに軽く眼を瞑って体内を回る気が、脳を刺激するするのを楽しむことが多くなって来ました。

肺呼吸をせずに後頭部から駆け上がって来た気が、微細な脳神経がある脳を刺激しながら、前頭部のおでこを通り、眼の中心部に入り込んで行きます。

そんな気の動きを静かに感じながら少しの時間、過ごすのです。

私の場合は年がら年中、体の中を循環する気が、絶えず脳細胞を刺激してくれておりますので、体のあちこちに不具合があっても、脳だけはいつまでの元気でいるのだろうなあと思っております。

深呼吸で行うはじめに大きく息を吸い、出来るだけ長く息を吐き、吐く息をイメージで体の中へ吐く呼吸が、結果的に脳の老化を防ぐことになるのになあ、この呼吸法をひとりでも良いから実践してくれたなら、高齢化による痴呆症も防いでくれるのになあと、同時に思うのです。



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