ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

胎児はお母さんのお腹の中で天目は開いていたのだろうか

2014-05-01 06:32:24 | 胎児

  座禅を始めた当初は、深呼吸の要領で長く吐く呼吸を行っていましたが、ここのところ、肺呼吸を伴わない胎息で、静かに1時間座っています。

  長く吐く呼吸を行っていると、1時間の座禅時間は、あっという間に過ぎていきます。 胎息では、1時間は結構、長く感じたのですが、慣れてきたのか同じように、あっという間に時間が過ぎるようになりました。

  そろそろ座禅時間の延長をしても、よい頃なのかもしれません。

  昨日は、ふと浮かぶ雑念の中で、胎児はお母さんのお腹の中で、天目は開いていたのだろうか、と考えてみたのです。 胎息で座禅を行っていると、しきりと天目を刺激することがあるからです。

  胎児はお母さんのお腹の中にいるときには、胎外の出来事を感知し、それを情報として体内(脳内)にインプットし、蓄積していると思われるからです。

  胎児は胎内で、お母さんから臍の緒を通して、栄養分を摂りいれながらも、一方では天目を通して情報を取得しているのではないかと感じるのです。

  私たち人間だけでなく、ほかの生物(動物)も、そのようなことがあるのではないかとも思います。

  競走馬のサラブレッドをみても、牡馬の因子も大切ですが、それ以上に雌馬の賢母ぶりが、子供に対する影響力は大きいと感じます。

  我が家にいたヒマラヤンのお母さん猫のエルちゃんは、しっかりしていて、生まれた子猫も比較的しっかりしていました。 中にはお父さん猫のジュンちゃんに似て、おっとりしていた子猫もいましたが。



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