国民の生命に関わる新型コロナウイルスのい出現で、安倍首相も今や大変な心労があるだろうと感じられる映像が、連日、映し出されています。
従来は国家公務員試験を合格して、日本の将来に何らかの関わり合いを持ちたいと、国家公務員になられた頭脳明晰な方々が多い役人も、新型ウイルスの対応に対しては、残念ながらその能力を十分に発揮されていないように思われます。
大型豪華客船の対応を行ったのは、安倍首相の補佐官と海外出張で、コレクチィブルームを利用して問題視された審議官の女性の大坪さんだと云うのです。
問題のクルーズ船に入って、その対応を見た専門家の方がネットで、いい加減な対応を批判しておりました。 安全の範囲と危険な範囲を壁で区切ることはなく、ロープで区切るだけの対応であったと、写真付きで批判しておりました。 結果的にクルーズ船のスタッフと乗船者の多くの感染者が出たのです。
安倍首相は、これまで様々な問題で、取り巻きの人々や役人に、自分のこれまでの発言に対して、後追いで忖度させる発言をさせております。 役人の方々も自立した形で、ご自分たちの意見を発言しにくい状況が、残念ながら作られてしまっているのです。
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