ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

天目を感得する・水平線から上る朝日を浴びる

2012-07-31 08:31:40 | 座禅

 水平線から上ってくる穏やかな光を発する朝日を浴びることも、天目を刺激します。 出来ることなら、体の全身を浴びるようにします。

  私は、特に冬の澄み切った空の中で、少しずつ上がってくる穏やかで優しい太陽の陽を、浴びるのが好きでした。

  太陽に向かって脚を肩幅ぐらいに広げ、リラックスして目を軽く閉じて立ちます。 太陽の恵みをありがたく頂くようにします。 5分から15分位、立ちます。

  おでこの中心部が、太陽のエネルギーを目の形をしながら、吸収するのを感じます。 太陽の光は、独特なものを持っていると感得できます。

  時として、あぐらの姿勢で、太陽の陽を浴びることもありました。



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