ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

疲れをとり明日への活力を生み出す・深夜の1時間の座禅で

2012-05-12 07:04:38 | 座禅

 胡座を組んで呼吸法を伴いながら静かに座ることが、私の毎日の習慣です。 夜、寝る前に座ることもありますが、午後7時過ぎには、早々と寝てしまうことが多いのです。

 深夜の12時過ぎには自然と目が覚め、多くの場合トイレに立つのですが、そのまま起きて、布団の上で羽毛の枕をお尻に敷いて、半跏趺坐で座ります。

 最近は、もっぱら胎息で静かに座ります。 長く体の中へ吐く呼吸は、思い出した時だけしか行いません。

 臍下丹田の鼓動は、下腹の腸の蠕動運動を促し、いつも胃腸関係の調子を整えます。 

 静かに座ることにより脳の疲れを癒し、宇宙の叡智との接触をもたらします。