ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

ガンになる原因は究明できないのですか

2005-12-04 19:31:09 | 
 私の大学のクラスメートの内、2人がガンで亡くなっております。 一人は咽頭ガンでもう一人は、S状結腸癌から最後は骨まで転移して亡くなりました。 学友として必ず、見送りも含めて最後の顔をみるようにしています。
 骨まで転移をした級友は、私に座禅(静功)を始めるきっかけを作ってくれた人でもあるし、近くに住んでいたのでお見舞いに、何度も家まで訪ねていきました。
痛みで眠れず、壁に寄りかかるように座り、昼夜を問わず眠れないことを話してくれました。 眠れないと言うことは、かなり体力を消耗するのではないかと感じたりもしました。 また、飲尿療法も取り入れ、毎朝オンザロックにして飲んでおりましたが、結果的には他界してしました。
 最近、仕事先の方の奥さんが、直腸ガンから今はやはり骨に転移をしてしまった話を聞きました。 病院での治療方法を聞くと、抗がん剤による治療方法である旨の話でしたが、腫瘍マーカーの話もでました。 腫瘍マーカーの数値も大切なのですが、抗がん剤を使用すると一時的には数値も下がりますが、健康な細胞までもやられてしまうので、また数値も元に戻るといういたちごっこのケースが、多いような気がします。
 私は、ガンはストレスや悪い生活習慣(特に食事)からくるものと思っていますので、どうも抗がん剤や放射線治療が好きではありません。 自分ができるかどうかわかりませんが、ゲルソン療法という食事療法が、一番よいのではないかと思っております。 ゲルソン療法は、ガン細胞が嫌いな食べ物しか食べないのです。 尚且つ体の免疫力を高めるようなものしか食べないのです。
 遺伝子による治療等の科学の最先端技術による医療も、近いうちに確立されるかも知れませんが、治ったとしても生活習慣が改めなければ、また再発してしまいます。 医療でもソフトの面がまだ確立していないように思うのですが。