[カテゴリーを『「学」「科学」「研究」のありかた』に変更します]
10月28日の「日経」記事その他で紹介された「3階建住宅の倒壊実験」を見て、どのような「試験体」であったのか知りたくなり、実験主催者の一である「(独)防災科学技術研究所」のHPで、9月28日付けの実験予告「プレス資料」を読みました。
しかし、そこには、実験の趣旨・内容等は書かれていましたが、試験体については、「平面図」だけで、「接合金物の仕様など」は示されていません。
そこで、「(独)防災科学技術研究所」(以下「防災科研」)へ、「試験体の設計図等」を教示いただきたい旨の問合せを致しました。
その後現在までの経過を以下に記します。
10月29日 夜 「実験建物の詳細」について教示依頼のメールを
「防災科研」の「問合せメール」に送信。
10月30日 昼 「防災科研 広報普及課」から、
問合せの件は「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」へお尋ね頂きたい
との「返信メール」を受信。
10月30日 午後 「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」宛、
FAXにて、試験体の詳細の分る資料の教示を依頼
10月30日 夕 「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」からではなく、
「(財)日本住宅・木材技術センター 企画技術部」から、
「3階建て木造住宅震動台実験の資料の送付」文書を FAXで受信
「実験当日公開参加者に配付させていただきました資料です。
現在これ以上の資料はございません。」との添え書きとともに「資料」添付
「資料」は、「実験概要」は「防災科研」の「プレス資料」とほぼ同じ、
「試験体」については「プレス資料」にあった「平面図」の他に、「立面図」が添付
註 この「公開配付資料」では、
主催は「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」
および「防災科研 兵庫耐震工学研究センター」
「問合せ先」は「(財)日本住宅・木材技術センター」
「防災科研」の「プレス資料」では、
実験主体は「防災科研」
および「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」
「連絡先」は「防災科研」と「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」
10月30日 夕 「(財)日本住宅・木材技術センター 企画技術部」宛
「資料」送付への御礼とともに、以下の「質問」を記した文書をFAXで送信
「質問」の概要
1)なぜ回答が「(財)日本住宅・木材技術センター」からなのか?
「(財)日本住宅・木材技術センター」と「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」とは
どのような関係なのか?
これは、「防災科研」の「木を活かす・・・」へ尋ねよ、との指示と喰いちがっていること、
一「一般社団法人」と「財団法人」とが、どのような関係にあるのか、不可解ゆえの質問
2)「これ以上の資料はない」とすると、接合部を含め、今回の「試験体」は
設計図なしでつくられたのか?
3)設計図等はあるが、「部外秘」ということなのか?
「公開実験」の「公開」の意味は何なのか?
開示しない理由は何なのか?
4)実験の費用に国費は使われていないのか?
現在のところは返答は頂いておりませんが、質疑の送信が金曜日であったため、と考えています。
10月28日の「日経」記事その他で紹介された「3階建住宅の倒壊実験」を見て、どのような「試験体」であったのか知りたくなり、実験主催者の一である「(独)防災科学技術研究所」のHPで、9月28日付けの実験予告「プレス資料」を読みました。
しかし、そこには、実験の趣旨・内容等は書かれていましたが、試験体については、「平面図」だけで、「接合金物の仕様など」は示されていません。
そこで、「(独)防災科学技術研究所」(以下「防災科研」)へ、「試験体の設計図等」を教示いただきたい旨の問合せを致しました。
その後現在までの経過を以下に記します。
10月29日 夜 「実験建物の詳細」について教示依頼のメールを
「防災科研」の「問合せメール」に送信。
10月30日 昼 「防災科研 広報普及課」から、
問合せの件は「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」へお尋ね頂きたい
との「返信メール」を受信。
10月30日 午後 「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」宛、
FAXにて、試験体の詳細の分る資料の教示を依頼
10月30日 夕 「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」からではなく、
「(財)日本住宅・木材技術センター 企画技術部」から、
「3階建て木造住宅震動台実験の資料の送付」文書を FAXで受信
「実験当日公開参加者に配付させていただきました資料です。
現在これ以上の資料はございません。」との添え書きとともに「資料」添付
「資料」は、「実験概要」は「防災科研」の「プレス資料」とほぼ同じ、
「試験体」については「プレス資料」にあった「平面図」の他に、「立面図」が添付
註 この「公開配付資料」では、
主催は「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」
および「防災科研 兵庫耐震工学研究センター」
「問合せ先」は「(財)日本住宅・木材技術センター」
「防災科研」の「プレス資料」では、
実験主体は「防災科研」
および「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」
「連絡先」は「防災科研」と「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」
10月30日 夕 「(財)日本住宅・木材技術センター 企画技術部」宛
「資料」送付への御礼とともに、以下の「質問」を記した文書をFAXで送信
「質問」の概要
1)なぜ回答が「(財)日本住宅・木材技術センター」からなのか?
「(財)日本住宅・木材技術センター」と「一般社団法人 木を活かす建築推進協議会」とは
どのような関係なのか?
これは、「防災科研」の「木を活かす・・・」へ尋ねよ、との指示と喰いちがっていること、
一「一般社団法人」と「財団法人」とが、どのような関係にあるのか、不可解ゆえの質問
2)「これ以上の資料はない」とすると、接合部を含め、今回の「試験体」は
設計図なしでつくられたのか?
3)設計図等はあるが、「部外秘」ということなのか?
「公開実験」の「公開」の意味は何なのか?
開示しない理由は何なのか?
4)実験の費用に国費は使われていないのか?
現在のところは返答は頂いておりませんが、質疑の送信が金曜日であったため、と考えています。