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らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

フォトラマ Pivi(ピヴィ) 処分

2023年06月22日 | カメラ

処分しました。

富士フイルム社の製品ではImmpossible Projectが起きないようなので、処分です。

FOTORAMA 880 Hi-CRYSTALです。

横から見るとなんだかなあ?なカメラですが・・・

持ち運ぶときはこのように折り畳まれてコンパクトです。

ケースもあります。

SLIM ACE 加水分解していて、取っ手はもげているし、表面はベタベタです。専用ケースもなんとなくしっとりしています。(笑:ベタベタしているってことです)

Mr. HANDYの外箱です。

これはPivi(ピヴィ)MP-70です。(2005年発売) 初号機(MP-100:2004年発売)はプリント速度がやや遅かったのですが、MP-70で改善されて少し早くなりました。

チェキのような構造です。

フィルムも残っていました。

裏側です。期限は2006年です。

開けてみました。ただそれだけです。(笑)

 

仕事で大量にフォトラマを使用する部署があってカメラも何十台もありました。ですが、カメラを開くときの所作が面倒なカメラ(写真を撮りませんでしたが、Mr. HANDYのギミックはすごい)だったので故障が多いカメラでもありました。そのたびに修理をするのですが、修理の上りを待っているとカメラが足らなくなるのでバッファーとして我々の部署で何台か保有していました。

 

カメラがもう少し使いやすく進化していればフォトラマの寿命はもっと延びたような気がしますが・・・ポラロイドが倒産した時に富士フイルムが感材を供給していれば・・・などと色々と妄想が膨らむのです。敵に塩は送らないというのは商売の基本なのでしょうが、結局良いものが残らなくて消費者が不利益を被るという・・・

 

チェキの感材を使うチェキプリンター NP-1が2003年に発売されたのになぜ感材を変えてPiviが出てきたのか全く分かりません。何かメリットがあったのでしょうか?それとも政治的なものだったのでしょうか? 

 

現在はカメラもプリンターも色々な機種が発売されていて、良くなりました。特にチェキ(カメラ)はデザインが洗練されてとても良くなりました。昔のデザインはギャグです。

 

1999年に「デジタル インプリンター カメラ FinePix PR21」“プリンカム”が発売されたのですが、チェキスクエアのinstax SQUARE SQ10が出た時にはようやくかと思ったものです。今はデジカメ機能のあるチェキは無くなりましたが(多分)、ハイブリッドと称してスマホの写真をプリントアウトできるチェキが発売されています。ネガが残らない(焼き増しが出来ない)のがインスタント写真の良いところなので、スマホのカメラや通信の性能のアップに伴い棲み分けするようにしたのでしょうね。そんなわけで逆にinstax SQUARE SQ10は貴重だと思います。すごく持ちにくくて使いにくいですが。(笑) しかも当初黒一色のみの発売で、後から白を出すし。


CP+2023

2023年02月24日 | カメラ

昨日は、リアルの開催は4年ぶりですか?CP+2023に出かけてきました。前回はコチラ。

看板です。

入口から、入った順に左回りで・・・まずキヤノン。VRです。未来がステレオで見えるでしょうか?

ニコンの新製品の85mm F1.2。カメラのモニターでも分かるぐらい良いレンズでしたが、カメラの画像処理エンジンがキモでしょうか? ピントの合ったところからボケのつながりがなだらかです。いずれにしてもトータルで素晴らしい絵です。

同じくニコンの動画のコーナー。

ソニーDSC-HX99 RNV kit。長々と書くのも何なのでこちらをどうぞ。要するに目の悪い(機能的に)人の見え方を補助するカメラです。

私に向かって手を振る人がいたので、ご挨拶をしてきました。(笑)

パナソニックS5Ⅱに搭載された像面位相差AFの説明コーナー。S5ⅡのAFが優秀なのは触ると分かるのですが、それが他社に比べて速いのか遅いのか、精度が良いのか悪いのか分かりません。正直でいいデモンストレーションですが、二年半前(2020年9月)に発売されたS5に搭載出来なかったのかと考えると複雑な気持ちです。

 

OMシステムズ、コシナ、タムロン、パナソニック、富士フイルム・・・他にも色々とありましたが、このぐらいで。(スミマセン) また、今回はハードロックカフェも夜の飲みもありませんでした。(それがフツウ:笑)

 

おまけ その1

久しぶりに阿部さんのセミナー?を聞きました。相変わらず楽しいです。

 

おまけ その2

行きは曇りでやや寒かったですが、帰りは晴れで、何だか爽やかな雲がぽかりぽかりと浮かんでいて、暖かでもありました。


第2回上野クラシックカメラ博

2022年11月22日 | カメラ

昨日は上野松坂屋で開催されている上野クラシックカメラ博に出かけて来ました。この前は銀座の松屋でした。

上野松坂屋。御徒町駅から行ったのですが、ここからは、らしいもの、例えばポスターみたいなものは発見できませんでした。

アチャー、やってしまいました。ピンボケです。お客はほぼいません。

最終日1日前なので出涸らし状態でしたが、じっくり見ているとそれなりに良いものが残っていました。ミノルタのロッコール21mm(ミラーアップして使うやつ)箱付きがわたし的にはまあまあですかね。

気の無い報告でゴメンなさい。最後にチラシを貼っておきます。

 

ま、別に回数はどうでもいいんだけど、第2回って事は今年5月の池袋東武でのクラシックカメラ博は別物っていう事ね。次回池袋で開催されたら、第2回池袋クラシックカメラ博になるのでしょうね。

 

ちなみに昨年の上野クラシックカメラ博はこちら。

 

追記

10月の20日から25日まで、第2回昭和レトロな世界展』というのが池袋東武で開催されていました。今年5月開催のクラシックカメラ博は『昭和レトロな世界展』の1回目との同時開催でしたが、2回目には参加?しなかったという事なのでしょうね。


フェスといえば・・・ FUJIFILM Xフェス in 六本木 (X-FES 2022)

2022年09月13日 | カメラ

オールドレンズフェスのことを書いていて思い出しました。昨日ではありませんがFUJIFILM Xフェス in 六本木(X-FES 2022)にも出かけて来ました。

入り口。

新製品を試せるように動きの早いBMXと綺麗なおねーさんがモデルになっていました。

今回発表されたX-H2s イメージセンサーはAPS-Cサイズで裏面照射積層型約2616万画素の「X-Trans CMOS 5 HS」で、およそ40コマ/秒で撮影することが出来るというのがウリです。

こちらが今回発表(発売は9月29日の予定)になったX-H2 センサーは裏面照射型(積層型とは記されていない)約4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」で4020万画素という高画素が売りです。もうひとつ、XF56mmF1.2 R WRというレンズが発表になりX-H2と組み合わせてタッチ&トライが出来るようになっていました。

GFXシリーズ用のレンズの新製品GF20-35mmF4 R WRも展示されていました。私はこれが欲しいです。(笑) ボディーは持っていませんが。(爆)

トークショーもあったのですが、他の用事があって私は時間切れで会場を後にしました。ですが、フジフイルム スクエア(FUJIFILM SQUARE)で開催されている、植田正治写真展「べス単写真帖 白い風」はきっちり見てきました。(笑)


第47回世界の中古カメラ市 松屋 銀座

2022年09月06日 | カメラ

昨日は銀座の松屋で開催されていた世界の中古カメラ市に出かけて来ました。松屋とか松坂屋とか東武など開催場所が増えて、このブログでもいつのどこだかわからなくなってきました。(笑) 昨年の上野松坂屋でのクラシックカメラ博の様子はこちら。今年の第46回世界の中古カメラ市の様子はこちら。そして今年5月の池袋東武でのクラシックカメラ博の様子はこちら

いつもの写真。

今回はハービー・山口氏の写真展。

別の壁面。

DM

これは販売店にいただいたDM。ノクティルックス50mm F1.2の値段がすごいことになっています。(ワオ!)

 

初日ではないので、ご覧の通りガラガラです。ゆっくり見ることができてそれは嬉しいのですが、今回も琴線に触れるものはありませんでした。結局ハッセル用のフィルターを買っただけで終わりました。そうは言ってもこれがないと探すことのできないものなので嬉しいですが。

 

おまけ

会場に行く前にお昼ご飯をここでいただきました。こう見るとちょっと教会っぽい感じがします。リンガーハットかな。(笑)


プチ嬉しかったこと

2022年07月14日 | カメラ

先日、浜松町にある東京都立産業貿易センター(浜松町館)にフォトアクセサリーフェア2022を見学に行ってきたと書きました。そこでNextorage社の製品を見たり、説明を聞いたりしました。で、カタログとともにいただいたノベルティ。

それが、これ。 not for saleの文字が嬉しい?です。(笑)

TOUGHの文字が見えます。で、これが何かというと・・・

メモリーケースです。TOUGHシリーズのメモリーを入れるために作られました。(多分)

殊更嬉しいのは、あんこを詰め替えるとこのソニーの外付けSSDのSL-Mシリーズが収められることです。

ほら、この通り。左はCF Expressカードが入るようになっています。ちょうど手持ちが無くて・・・(笑)

 

もちろん欠点は3種類を同時にしまうことが出来ないことです。でも、キモはSSDがしまえることです。

 

欲を言えばこんなにボテっとしていなくて、もう少しタイトにコンパクトだと嬉しいです。でもプロモーション用なので文句はないです。

 

メモリー単独でもタフなのですから過剰な感じがしますが、カバンの中をゴソゴソ探さなくても済むのはとてもいいことです。小さなことでしょうか? いいえ、大事なことです。私はとっても嬉しいです。じゃ、プチじゃないかな。

 

何年か前に、「ウォー!ヤッター!という程では無いけども、プチ、嬉しかったことを紹介します。(笑)」と題してエントリーを書いたことがありますが、これはその流れです。(爆)


Asahiflex IIA 私の前を通り過ぎて行ったカメラ 

2022年03月23日 | カメラ

今日はアサヒフレックスIIAについて書きたいと思います。

人気が無いんですかね? 流れ流れて?ある日突然私の元にやってまいりました。(笑)

スローシャッターが付いているのでIIA型だと判ります。

また、一眼レフなのにアイレベルファインダーが付いています。

年数の割にクリアーです。

レンズはTakumar 58mmのf2.4で当時としては大口径のレンズが付いています。

レンズを外したところ。このカメラ、全てがキレイなのですが、唯一ミラーが曇っています。(この写真では分からないですね)

ファインダーを上から見たところ。

ルーペを起こして精密なピント合わせができます。

レンズ単体。絞りはプリセット絞りです。

別角度から。距離環がfeet表示になっているので、アメリカ輸出用です。(多分:笑)

後ろから見たところ。絞り羽根の形状が少し変わった形をしているでしょうか?

AOCOマーク入りのレンズキャップです。

カメラケースも付いてきました。比較的キレイです。

スゴイのはその中。(笑) 高級品(高価)だったんでしょうね。失くしてはならじ、たとえ落としたとしても帰って来いとばかりに住所と名前が記されています。

個人情報なのでモザイクなんぞを。

上カバーには住所が記されています。

センスもへったくれもあったものではありません。が、なんだか必死さが伝わってきてほのぼのとします。(笑)

 

IIAではありませんが国産の一眼レフの歴史はこのアサヒフレックスから始まりました。私が子供の頃はこの後に続くPENTAX SPの絶頂期でした。という歴史は理解していても、流石にペンタプリズムの無いカメラは不便ですし、自動絞りのないレンズも不便でしたので、当時アサヒフレックスに目が向くことはありませんでした。完全に過去のものでしたし、常に新しい、優れた製品が矢継ぎ早に登場する時代になっていました。何年か前(2020年)に機械遺産に認定されたカメラ5台がありましたが、まさしく今書いた不便を解消していった5台です。

 

後年、レンズの構成に興味が出て、Takmar 58mmのf2.4は使ってみたいなと思っていました。デジカメもミラーレスの時代になって敷居が大分下がったのですが、それでも買ってまで使う気になれなくて・・・(笑)

 

でも、彼は突然やって来ました。レンズマウントは口径37ミリのネジ。でも、このマウントアダプターが無いんだなぁ。今はレイクォール製のマウントアダプターがソニー用だけではなく何種類か発売されています。

 

そんな相談をいつも行く飲み屋のマスターに相談したら、37-42mm変換リングをeBayで買って下さいました。(サンキュ!)

 

そうこうして、このカメラでも、またデジカメでもちょっと撮影しました。(笑)

 

そうしたら、とある中古カメラ屋さんが「アサヒフレックスを探している人がいるのだけど、らくしゅみさんの持っているのを譲ってもらえませんか?」というのです。ま、使い込むほどには至りませんでしたが、一応使ったし、そんなにとびきり素晴らしい玉でもないので(ゴメン)、探している人の年齢を聞いて即譲る事を決めました。(笑) もちろん37-42mm変換リングも付けて。

 

Takmar 58mmのf2.4はトリプレットですがレンズは5枚、ヘリアーの派生系、オクシン型と呼ばれるレンズ構成です。そこが気になったので使ってみたかったのですが、何かを理解、得るには至りませんでした。などと書いてきましたが、良いページがありました。レンズ構成図とか、絞りの形とか、オクシン型についてもここに全て書いてありました。

 

オクシンのレンズ構成図をどこかで見た気がするのですが、見つけられませんでした。オールドレンズの資料を集めたホームページ、LARGE FORMAT CAMERAS AND LENSES INFORMATIONというのがあるのですが、そこにオクシンの記述を見つけました。ですが、レンズ構成図は載っていませんでした。簡単にいうと前玉が初期のヘリアーで後玉がダイナーのハイブリッドです。凹凸-凹-凹凸というレンズの並びになります。

*構成図発見しました。AntiqueCameras.Netというホームページの中のVoigtlander Lensesという所にありました。下の方にPDFファイルで1910年のカタログがあります。それの一番最後のページがOxynで、レンズ構成図が載っています。

 

まあ使いにくいカメラでした。(笑) 私も十分オールドタイプですが、流石にこのカメラの時代の人間ではありません。逆にカメラが小さい分大判カメラより操作がしづらいかも知れません。でも、楽しませていただきました。

 

そんな訳で急遽次の人の所に行く事になったので、作例らしいものも無いですし、カメラの写真もオフィスにある緑色のテーブルトップで慌てて撮影したので微妙に緑色が被っていたりしてゴメンなさい。裏蓋を開けたところの写真とかも撮り損ないました。とてもキレイでしたよ。

 

追記

オクシンタイプはどんな特徴があって、何か優位な点があったのかまるで分かりません。その後(どの後?)オクシンという名前を聞くことはありません。トリプレットの派生として紛れていて、昔はともかく現在の技術で製造すれば張り合わせの順番が凸凹だろうが凹凸でも差が無い、あるいは認知出来ない程の差なのでしょう。(多分) そんな中、ひとつ見つけました。(笑)

 

それはコシナ・ツァイスのテレテッサーT*4/85 ZM です。ホームページを見てください、そこにレンズ構成図が載っています。凹凸-凹-凹凸の構成になっていることが分かると思います。そうなんですが(笑)、同じ会社の別のページを見ると、やはりレンズ構成図が載っているのですが・・・そこにはレンズの構成とデザイン、3群5枚 テッサータイプと書いてあります。(笑) そりゃそうだ、だってテレテッサーっていう商品名なんだからテッサータイプでしょ。ねっ。

 

備忘録

もうひとつ思い出しました。(笑) 3枚玉トリプレットの進化系とも言えるHeliar(ヘリアー)ですが、前後の玉をダブレットにして3群5枚構成にした事が特徴と言えます。で、その張合わせを凸凹にしたり凹凸にしたり、前玉と後玉で向きを揃えたり逆にしたりと、順列組み合わせの遊びの様でもあります。ある時オリジナル・ヘリアー(一番最初に作られたヘリアーという意味)の凹凸だった前側のレンズを凸凹の組み合わせ(後玉はその逆)にしたものをDynar(ダイナー)として販売しました。

 

比べたらダイナーの方が性能が良かったんでしょうね(多分)。後にその組み合わせをヘリアーと呼ぶようになりました。(笑) そこらへんの経緯はあちこちで書かれているので検索してみてください。 で、1933年にH.Deser(H.デセール)が大口径F2.8のヘリアーを設計したとあります。そのレンズ構成が逆オクシンともいうべき配列で、凸凹-凹-凸凹となっています。

*やはり、AntiqueCameras.Netというホームページの中のVoigtlander Lensesという所にあるVoigtlander Lens InformationというPDFファイルの30ページ目にF2.8のヘリアーの記述があります。そこにOxynの文字が出てきます。

 


第46回 世界の中古カメラ市 銀座 松屋

2022年02月22日 | カメラ

昨日は銀座の松屋で開催されていた世界の中古カメラ市に出かけて来ました。松屋とか松坂屋とか門外漢には全く違いの分からない店名です。(笑) 昨年の上野松坂屋でのクラシックカメラ博の様子はこちら。同じく昨年の第45回世界の中古カメラ市の様子はこちら

最終日なのでガラガラ?

いつもの写真展?

反対側から。

もう一枚。

買い物をしたらこのカードをくれました。・・・・・実はこれ抽選券なんですが、最終日は抽選、やらないんです。(笑) 店員さん(バイトくん)の勘違いでした。

 

特に何を買わなければというのも無く、仲間と会えるから出かけていた様なものですが、それもないからオープン初日のいちばん初めに行く必要もないと思い至り、結局最終日に出かけて来ました。

 

ゆっくり見学できるのは良いのですが、冷静になると何にも欲しくありません。(笑) やはり勢いって大事ですね。(爆)


上野クラシックカメラ博

2021年11月20日 | カメラ

昨日は上野松坂屋で開催されている上野クラシックカメラ博に出かけて来ました。この前は銀座の松屋でした。

デパートの外壁です。今まで色々と出かけてきましたが、こんなに大きなポスターを見るのは初めて?です。(多分)

看板ですが、なんか見慣れない感じです。上野・・・が新鮮なんでしょうか。(私にとって)

開店直後なので閑散としています。

 

会場は非常に空いていて、なんでも見放題だったのですが、初日にだいぶ売れてしまったようで、結局何も買わずに会場を後にしました。

 

エルカンのジェネリック欲しかったな。あと、ペンタックスのK2のクロ、50の1.7が付いて3万5千円。新品同様でグラっときました。

 
 
記憶の彼方だけど、松坂屋っていつのビルなんでしょう? 全てが綺麗なんだけど天井の低さで年代を感じる、銀座線のようなデパートです。(意味ふみこ)
 
 
コロナで色々とあったと察しますが、クラシックカメラ博は新宿の高島屋で開催されるものと思っていたので上野での開催はちょっと驚きと新鮮な感じがします。ま、言葉の響きだけで建物の中に入ってしまえばどこでも一緒なのですが。(笑)
 

 


オルレアカメラ 再び

2021年11月15日 | カメラ

昨日は天気が良く、家にいるのが勿体無かったので散歩がてらオルレアカメラに出かけました。緊急事態宣言が解除されたとは言っても店舗がどんな状況か分からなかったのですが、何も考えずに取り敢えず出かけて来ました。

前回の訪問からおよそ1年と少々ぶりです。外壁にカメラが並べてありました。

入り口です。

ショーケースその1。

ショーケースその2。

前回はクイーンでしたが、今回はフリートウッドマックでした。が、今回は飾ってあるだけで音は鳴っていませんでした。

森山大道のサイン入りカメラ(リコーのGR21)。どうします・・・ホンモノと証明するものが無いのですが・・・信じるものは救われる、でしょうか。☆マークが胡散臭いんだよなぁ。(笑)

入り口脇ですが、夕日を受けて影が素敵です。(そうは言ってもまだ3時)

看板が進化していました。

 

ここの所週末は家にこもっている事が多く、天気も良く、歩いても暑くならないので散歩にはもってこいの時期なのに家にいるのは勿体無いなぁと感じていました。そんな訳で、昨日は出かけてきました。

実はお店に行く途中で飲み仲間に会いました。(驚) で、その彼が「どこ行くの?」と聞くので、「オルレアカメラまで。」と答えたら、「通り過ぎてるよ。」と言われ戻りました。(笑) で、二人してオルレアカメラに入りました。

 

いやぁ、まさか知り合いに出会うとは。でも?、おかげで?ずっと先まで行かずにすみました。
 
 
ありがとうございました。(めぼしい物はあまり無く、結局何も買う事なくお店を後にしました。)

 


第45回 世界の中古カメラ市 リベンジ

2021年09月08日 | カメラ

昨日は、第45回世界の中古カメラ市に再び出かけてきました。初日の様子はこちら。

スーツケースを持った人たちがいましたが、昨日はこのグループのみ。

気の毒なくらいスカスカです。

お出口の文字がとても目立ちますが、写真展もしっかり見てきました。

レンズを一本買ったらガラガラの券をくれて、ぐるっと回したら当たりました。言い方的には二等賞ですが、嬉しいです。こんなことだったらも少し高価いものを買っておけばよかったです。

 

初日に入れなかったので、リベンジしてきました。ショーケースは出涸らしなのかどうかはわかりませんが、人が少ないのでじっくりと見ることができました。ホロゴンもあったし、ニッコールのSマウントの2.1cmもあったし、いいものがいっぱいありましたよ。(笑) ちょっとおいそれと手が出る値段ではありませんが。(爆)


第45回 世界の中古カメラ市 銀座 松屋

2021年09月03日 | カメラ

昨日は夏休みで、午前中にカミサマからの贈り物を受け取った後、銀座にある松屋に第45回世界の中古カメラ市を見に行って来ました。今年の春の様子はこちら。

看板です。

入り口が閉められています。

混んでいるようには見えません。

私のいる所は会場出口ですが、ここから写真展もチラッと見えます。

 

今回は10時開店でしたが、いつも初っ端は混んでいるのでのんびり出かけました。着いてみれば11時で、なんと整理券方式となっていました。私の番号は300番台で、入場は3回目の13時になるとのことでした。ま、行くあて(ヒマつぶしの)もないし、ここも微妙に密だし、その上お仲間なのか大声で喋っているし、そしてなにより2時間も待つのはイヤだしで帰ることにしました。

 

いつもなら飲み仲間のM田さんとランチをしながら戦果を語り合うのですが、今回50分の入れ替え制なので1回目に並んでいたら10時50分には終わっていて、11時到着の私とは会えない計算です。万が一と思って、2回目の終わりまで待ちましたがやはり会えませんでした。スマホを持たずSNSの類をしない人なので連絡の取りようがないですが、仕方ありません。緊急事態が明けていつもの飲み屋で答え合わせができるのを待つしかありません。(笑)

 

 

 

 


所用で・・・

2021年05月10日 | カメラ

昨日は所用で、泊まりがけでお出かけ。

宿泊先からすぐの所に中古カメラ屋があったので出かけてきました。イエネコカメラと言います。ブレブレです。

店の奥にある棚。情報量が多すぎて手のつけようがありません。やはりブレブレです。

の右にあるショーケース。やや高級なカメラが入っています。ものすごくブレています。

なぜかバイクがあったりします。わたし的にはとても懐かしいです。

キャッシャーのある所。下にはレンズがびっしり。

の右、なぜかブリジストン自転車の万国旗(三角旗)が下がっています。

の左、BLOW-UPのサントラ盤が置いてあります。(だけじゃないけど) ここに少しBLOW-UP(欲望)のことを書きました。

写真集もありました。この植木鉢が置いてある棚の下にも写真集がありました。ちなみに棚にある宮本常一 写真・日記 集成は毎日新聞出版で¥62,857円します。(笑)

キャッシャー、引いたところから。壁にサイクリング車が掛けてあります。

 

こうなるともう博物館ですな。売り物はカメラ関係のものだけのようですが、とにかく懐かしい。(笑) ずーっと眺めていられます。こういう喫茶店があると良いなと思います。できれば自宅の近所に。

 

写真、ブレブレですが、やってしまいました。(笑) 感度がオートを外れて250になっていました。私は絞り優先派でF8が基本なので、シャッタースピードが0.3とか0.6秒になってしまい、しかも自分は感度が勝手に上がると思っているのであまり真剣に構えていませんでした。そうした相乗効果でブレブレになってしまいました。ゴメンなさい。

 

カメラを買い換えたばかりで・・・同じ系列の後継機を買ったのですが、なぜか使い勝手が微妙に違い戸惑っています。そんな所に前機種と同じような凡ミスを重ねてしまい情けないです。

 

おまけ?

やはり宿泊先からすぐの所にある浅井鳥獣店。モダンな街並みにポツンと、まるでタイムスリップしたかのような建物。はい、看板の通り鳥がたくさんいました。

 

もひとつおまけ

今回のお出かけには自慢の愛車で出かけました。(大ウソ:笑) 広島の選手(野球ね)が泊まっていたので、その人のかな?

と、土日で出掛けてしまったので、母の日は特に何もありませんでした。お花だけです。ま、誕生日子供の日もあったので、それでご勘弁を。


PowerShot G7 X Mark II からPowerShot G7 X Mark IIIへ買い換え M田さんに会った

2021年05月06日 | カメラ

で、その休日出勤は15時には終了。その後ランチを済ませ、中野にあるフジヤカメラへ。(笑)

今まで使っていたPowerShot G7 X Mark II をPowerShot G7 X Mark IIIに更新。Mark IIIが2019年の発売なので、発売から既に2年が経とうとしています。その意味ではG7 X Mark IIを買ったのが2016年なので、随分と長いこと使いました。その前に使っていたソニーのカメラが・・・正確にはレンズがひどくて、早く買い換えたかったのです。その頃新たに発表になったニコンに買い換えようと思っていたのですが、ニコンの不幸な事件とかがあって発売が中止となり、がっかりしました。ですが、キヤノンにしてよかったです。

で、帰ろうと・・・でもその前にジャンク館を覗いていこうと歩いていたら、いつも行く飲み屋の常連さんのM田さんに遭遇しました。(ワオ) で、相撃ち。ちなみに前回会ったのは銀座で行われた世界の中古カメラ市の時でした。

で、ジャンク館を漁った後にお茶をすることに・・・そこで、色々と見せてもらいました。まずはライカのロゴ入り腕時計。ベルトが加水分解して割れています。時計の中身はスウォッチなので、どこかに合うベルトがないか探しているとのことでした。

昨日のカメラはライカ。汚いけど綺麗です。(笑) 埃が積もって汚らしいけど、ブラックのペイントがツヤツヤと綺麗です。

レンズはTOPCOR-S 5cm f2が着いていました。もちろん用は足りているのでしょうが、絞りの羽根の端の処理が四角く切ってあるのが大胆と言うか雑と言うかすごいです。

 

ここに写真はありませんが、あのM田さんがデジカメを買ったそうです。なので、今はスマホを持っていませんが、そのうちにスマホを買ってSNSに参加するのももうすぐです。(多分)

 

昨日はジャンク館に来る前にJCIIのダブルガウス展(第一回 写真光学研究会 写真展「ダブルガウスとその変革」が正式名称)を見に行ったそうですが、休館だったとのことでした。スマホがあれば事前に情報が分かったのに・・・(笑)

 

酒抜きでしたが、久しぶりに会えて、情報交換できてよかったです。

 

カメラは5年使ったことになりますが、どこも剥げたりせず、新品同様とは言いませんが、買った時の状態を結構保っています。この前のカメラはソニーのRX100ですが、2〜3日でレンズ周りの銘板が凹み、1年も経たずにボディーのエッジ部分の塗装?メッキ?はハゲハゲでした。ニコンのDLが発売になったら買い換えようと我慢して使っていましたが、DLは発売中止。やむなくさらにソニーを使い続けました。買い換える頃にはボディー背面の液晶のコーティング?がハゲハゲで、これが本当に酷い。そのため機能的にはどこも壊れていませんが、修理に出しました。コスメ的な修理というのは設定が無いようで、ユニットごと交換で別のカメラが買えるんじゃないかって思うぐらいの修理代(修理じゃないけど)でした。

それに引き換えキヤノンは開放から使えるレンズ、レンズ周りの銘板も凹むことなく、ボディーのエッジ部分の剥げもありません。おかげで長いこと使ってしまいました。

 
 

Ricoh PENTAX K-3 Ⅲを見てきた。

2021年04月09日 | カメラ

昨日はリコーイメージングスクエア東京にK-3 Mark Ⅲを見に行ってきました。

これらはケースの中に入っています。触るのは予約制です。なので、カタログだけ頂いてきました。

PENTAX K-1 Mark II 、J limited 01。記事とか文章で追っかけていると、「うーん、別にな。」だったのが、実物を見て、解説を聞くと、あーら不思議、欲しくなるのです。(笑)

ギャラリーAで開催の写真展も見てきました。山田なつみの「TOKΘYO(常世)」です。

会場の様子。

帰りにマップカメラにふらっと寄ってみたら、ライカのコーナーなのにニコンのレンズが・・・良ーく見たら、価格が800万円!(ワオ) なるほど、ライカのコーナーに置くのが正しいかもです。

 

写真展、良かったです。今、刷毛で現像するのが流行りなのでしょうか? 先日見てきた寫眞館ゼラチンの写真展「Darkroom Lab.case 1 – Alice」の写真も刷毛で現像されていました。

PENTAX officialAERA dot.にインタビュー記事があります。

 

その昔、今回同様にペンタックスのカメラKPを、今は無き銀座のショールームに見に行ったことがありました。