今年の春先にソニーから新しいハンディカムHDR-XR550Vが発売されました。今までのモデル(HDR-XR500V/XR520V)と決定的に違うのは、24Mbpsという高ビットレートで(ようやくだけど)記録出来る事。それとワイド端での撮影時に、動画で29.8mm、静止画では26.3mmという広角撮影が出来る様になった事です。
ま、常々言っておりますが、ワイドコンバージョンレンズは不便だと。ようやくこれで悩みの一つが解決された訳です。でも、まだ購入に至っていません。
HDR-SR12とHDR-XR520Vにワイドコンバージョンレンズを装着して並べた写真です。SR12のワイドコンバージョンレンズは大きいです。持って歩くには不便です。写真の一番左はXR520Vにワイドエンドコンバージョンレンズを装着したもので、ズームは出来ませんが、その分コンパクトです。しかも着脱はねじ込みではなくて、レンズキャップの様につまむだけなので簡単です。
大きさがずいぶんと違います。
写り込んでいる蛍光灯の色が違い、コーティングが変わっている事が分かります。
逆にすると大きさの違いが良く分かります。
以前私のブログに書いたワイドコンバージョンレンズより、それ以上に優秀なXR520Vのワイドコンバージョンレンズです。年々良くなっているのでしょう。XR550Vはいよいよワイドコンバージョンレンズが要らなくなりました。果たして画質は? 知りたいなぁ。
未確認情報で、嘘かもしれませんが、面白いのでひとつ。ハンディカムのものがそうなのか、どうかは知りませんが、“Exmor R” CMOSセンサーには赤フィルターが無いそうです。センサーのRGBの素子の配列はベイヤー配列ですが、Rに相当する所にはフィルターが無い、らしい。じゃあ、どうやって赤を再現するのかといえば、W(白)-C、C=G+Bという事らしいです。理屈はそうですが、そんなセンサーの製造が出来るのか? そんな演算が短時間に可能なのか? 確かに赤ってMTFのレスポンスって悪かったですものね。解像力の観点からも良いアイディアだと思います。もちろんフィルターが無いから感度も良好でしょうね。頭の良い人は楽しそうですね。
他にもここには楽しい話が沢山書いてあるので、皆さんも見てみて下さい。このあいだもソニーのチップ(Sony IMX050 Second Generation Backside Sensor)のことが出ていました。
35mmのフルサイズで裏面照射のセンサーは出てくるんでしょうかね? オリンパスの正三角形を6個集めたセンサーの特許とか、パナソニックの分光感度特性に優れた撮像素子の特許とか、漏れ伝わってくる話は楽しいです。実現出来ると良いですね。そしてそれが今までとは段違いに素晴らしい性能を発揮して欲しいものです。
色んなものが有り過ぎて良く分からなくなっているのですが、ま、平たく言うと、大滝詠一がラジオに出て、ファックスからサインが取り出せると。内容も何にも思い出せないのですが、残っているのがこれ。
ベイFMの番組からです。何だろう?何にも憶えていない。俺、まずいな。
エフエムむさしのが78.2でBAY FM が78.0MHz。基本的にはエリア外かもしれないけど、ベイFMは東京もカバーするはず。武蔵野市といえども隣は杉並区。わざわざ近い周波数持ってこなくても良いのにと、思いました。FMの理屈から行けば、出力の大きい方が勝つというのが決まりですから、我が家ではベイFMは聴けません。でもエフエムむさしのは出力たったの20ワット、ベイFMは5kワットなのにです。しかもエフエムむさしのは1995年3月28日の開局。嫌がらせとしか思えません。それを超えてのゲットなんですが、詳細を憶えていません。サインが欲しかっただけなんですね。本末転倒です。どうぞ笑ってやって下さい。
それにしてもエフエムむさしの、気分悪いです。私は聴きません。色んな競争があってこそ楽しいのに、300ワット出力のFM FUJIも聴けません。新参者のエフエムむさしのどこかに移らないかな。別に新参者が悪い訳ではありませんが、わざわざここに来なくてもです。それとも郵政省(今はどこ?)が悪いのかな?
は、さておき。I SHALL RETURNって、どうですか? I'LL BE BACKの方が好きですか? 私はI SHALL RETURNです。でもね、ちっとも戻ってこないんだよ。「エイイチ!!カムバック!!」か?
先々週になりますか、NEX用にマウントアダプターLA-EA1を購入しました。
前から。
後ろから。オートフォーカスは効きません。前と後ろでは信号ピンの数が違います。私はソニーのレンズを持っていないので分かりませんが、私の持っているミノルタのレンズの信号ピンは5本です。
85mmのF1.4のレンズを装着した図です。
かなりカッコいいです。こういう時は黒いボディーの方が似合いそうです。
20mmだとこう。
フードがカッコいいです。
作例ではありませんが、85mmを使って一番奥のかさにピントを合わせたものです。
逆に一番手前のなまはげにピントを合わせたものです。
ボケはあまりきれいではありませんが、カメラのせいではないので間違いの無い様に。あくまで参考程度に。今度は点光源とか人物を撮ってみたいものです。出来れば飲み屋じゃない所で。(笑)
長い事間が空いてしまいましたが、おかげで?色々発掘出来ました。(笑)
ロングバケイションが発売された年の夏のディスクユニオンのフェアーのチラシです。
アルバムを5枚買うとHOME GROWN PARTY Vol.3というカセットテープをくれるとあるのですが、5枚は買えないよね。でもテープは欲しかったです。古林克也のDJと波の音入り、それだけで充分。
探してみるとあるもので、こちらのホームページに写真がありました。何とB面にはムーンライトマジックが入っているではないですか。こっちも聞いてみたい。
今月のフリーアンドイージーです。
その中にカメラ特集があったので、購入。
『夏休みはカメラ少年』です。
エイベックスの社長です。
その中の写真にホロゴンが。
靴屋さんです。
その中の一枚にレンズは写っていませんが、ホロゴンのファインダーが写っています。
ホロゴンはそんなにポピュラーなレンズでもないし、デジタルで使えないのにこの出現率はすごいです。他にも色んな人が出ていて楽しいです。他の特集も面白く、久しぶりにお買い得感の高い本でした。カメラ雑誌もこれ位色んな人を紹介してくれると楽しいのに。エイベックスの社長なんかS2も持ってますよ。
エイベックスの社長の記事で、スーパーアンギュロンの解説がちょっと間違っているけど愛嬌ですかね。『バズーカのような』レンズはアポ・テリートで、R9に装着されているレンズがスーパーアンギュロンです。皆さんも買って確認してみて下さい。
3日に到着していたのですが、会社とは別のお仕事で深夜帰宅。4日は夜遅くに仕事が終わり、その後飲みを兼ねて晩御飯。その後どうしたんだか憶えていませんが、帰宅したら3時。で、今日は午前中は子供を歯医者に連れて行き、帰宅して昼食後爆睡(笑)。
そんな合間を縫って開梱です。これが今回の全てです。
他の人のブログで開梱の様子をアップしているところがあるので、詳しくはそちらを参照して下さい。たとえばここ。
注文したのはシルバーのボディーですが、箱だけ見ると黒いボディーが入っている様に見えます。あれー、お店のひと注文間違えたかな、と思って良く見るとシールが張ってありました。
フィッシュアイコンバーターを着けた状態です。カッコ良いですね。本当はウルトラワイドコンバーターが欲しかったのですが、秋に発売なので仕方無く。
フィッシュアイコンバーターを外して、後ろから見たものです。
バヨネットで装着出来るのですが、レンズをガードするものが何も無くてちょっと怖いです。
作例にもなりませんが、飲んでいる写真です。
Apertureで見た情報です。レンズの焦点距離は合っていますが、モデル名はデタラメです。プレビューでも同様です。
バヨネットに接点も無いし、メニューからフィッシュアイコンバーターを選ぶ訳でもないので、焦点距離は16mmのままです。
先週の金曜日に、またまた会期終了間際でしたが細江賢治の写真展に行ってきました。昨年の奥様の写真展の次は旦那様です。
実は私の写真展の時にご夫妻で見に来て下さいました。その時は会えませんでしたが、今回はお会いする事が出来ました。
ご本人です。丁度写真展の様子を撮影しようとしている所でした。しかも4x5で。なので記念に一枚。
2枚目の写真でも分かりますが、中庭側から見える様に葉書に使われた写真が展示してありました。
久しぶりにお会いして、お互いの現状や、写真の事を色々とお話ししました。とても楽しく、あっという間に時間が過ぎてゆきました。写真展には会社に行く前に寄ったので、時間を忘れ危うく遅刻しそうになりました(セーフ)。
最近こんな風に話をする機会もめっきり減りました。今回は久しぶりに有意義な時間でした。またお相手して下さいね。
こんな手すりのある、
こんな吹き抜けのあるホテルに泊まり。
こんな所に行ってきました。
初めてこんなものにも乗って、あげちゃいそうでした。今回は沢山歩いて、沢山食べて、沢山買っててんこ盛りな週末でした。
若洲にある東京港臨海大橋(仮称)もホテルから見えました。まさに吊り上げている所です。