らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

昔のキヤノンのカタログ 続き

2007年12月29日 | 写真
先日のブログの後に分かった事を少し。35mmのシフトレンズが発売されたのが1973年の3月とキヤノンのカメラミュージアムにありました。なのでこのカタログは72年頃のものかなと思っています。







で、このカメラミュージアムにフィッシュアイや17mmの写真が無かったので、件のカタログの該当するページを載せます。






Canon_01





Xacti DMX-HD1000 セミフィッシュアイ

2007年12月22日 | 動画

セミフィッシュアイ買いました。ワイドコンバージョンレンズは余りにも頭がでかくなり過ぎて、ザクティの意味が無いよなぁと思っていました。

Conversion_01

で、セミフィッシュアイを購入した訳ですが、

Conversion_02

ま、こっちの方がカッコは良いよね。

Conversion_03

二つ並べるとこんなに大きさが違う事が分かります。

 

でも、肝心の性能がなぁ・・・。サンプルはまたいずれ紹介するとして、ワイド寄りはまだしもテレ側は話の外です。それとも仕様なのかな?はたまた不良品か? 

 

コニカミノルタは潰れたとばかり思っていたら、どっこい実は生き残っていて、写真部門を切り離した後は過去最高益とか言っちゃって『本当にもう』な会社なのですが、実はこんな事もしてたりします。コンバージョンレンズは作って無いのでしょうが、何とかしてもらいたいです。例えばコンバージョンレンズ無しでもワイドなレンズユニットとか、せめてコンバージョンレンズはバヨネットないしはスピゴットで装着するとか出来ないもんなんでしょうか?あ、それはサンヨーに言わなくちゃね。

 

追記

その2を書きました。


110

2007年12月21日 | 写真
コダックの110フィルムです。
110_01
見ての通りKODAKのロゴが違います。下が新しいコダックのロゴをあしらった製品です。細々となのか、太々となのか分かりませんが、いまだに作り続けていたのですね。少なくともロゴを変えてパッケージを作り直す位の儲けは出ると言う事なんでしょうか?それとも私の認識不足なのでしょうか、もう110のカメラの新製品なんか無いのだから、トイカメラがすごく売れていると言う事なのでしょうね。コダックに敬意を払い、私も110で撮影したいと思います。



110_02
重いんだこのカメラ。


ゴーゴーナイアガラ

2007年12月20日 | 今日の一枚

アメリカに旅行した際に、実はナイアガラの滝に行って来ました。同行した人の希望で、もう一つ違う国に行ってみたいという抽象的な要求を、代理店の方が汲んで下さった結果です。私は白黒フィルムを詰めたカメラも持参していたのですが、ここでようやく納得のいく一枚がゲット出来ました。

Niagara_640_01
っていうのが、やっとプリント出来ました。本当、一体プリントが出来るまで何日掛かる事やら。ようやくです。ちょっと無理な光線状態なのですが、上手く表現出来ている方だと自画自賛しております。ナイアガラといえば大滝詠一ですが(本当?)、彼のレコードの中に『霧の乙女号』という曲があるのですが、今回それに乗って来ました。

Niagara_02
こんな具合に滝に向かって進んで行きます。もちろんカメラなんか濡れてしまうので、取り出す事が出来ません。

Niagara_04

Niagara_03
細かい事ですが、彼の曲目リストは『Maid of Mist』になっていますが、チケットには『Maid of the Mist』とあります。

後で気が付いたのですが、ナイアガラってロチェスターのすぐそばなんですよ。ここまで来たら行けば良かったですね、ジョージイーストマン・ハウス。忘れてました。

大滝詠一と言えば、来年のお正月に『大滝詠一リマスター・スペシャル』なる番組をNHKのFMでやります。今から楽しみです。


NIKON D40

2007年12月12日 | カメラ

先日カメラ屋さんにニコンのカタログをもらいに行って、ふとある事に気が付きました。なんとD40のカタログの表紙が変わっているのです。左は一年前のカタログです。

D40_01

他のカタログ(例えばレンズカタログ)も、今は上の部分が白くなっているのは少なくなってきました。髪もばっさりと切って、精悍な感じのするカタログです。中身はあまり変わっていなくて、新しく発売になったレンズがフィーチャーされています。言い方は悪いですがその為に表紙を作り直すって凄いです。

で、もうひとつ思ったのが、まだしばらくD40で行くんだって事です。D40xがあるからD40は止めるのかと思ったのですが、そんな事は無いのですね。経済の事は分かりませんが、D40の方が良く売れて、儲かるって事でしょうか?なんにしても一年前のものが陳腐化せずに進化していく事は、D40を買ったエンドユーザーも喜んでいる事でしょう。

D40_02

D40_03

微妙に変わっています。カタログの一番後ろにはD40xのことも小さく出ているので、こちらもしばらく併売されるのでしょう。


そんなところに

2007年12月11日 | 写真

そんなところにこんな記事です。10日の日経の夕刊です。

Nikkei_2

ちょっと喰い足りない記事ですが、私のブログ的にはタイムリーな記事です。デジタルかアナログかは私にとってどうでもいい事ですが、二つあって、選べる。選択肢が拡がる事はとても良い事です。


微妙

2007年12月08日 | まち歩き
ゴミ捨て場にこんな張り紙が。

Gomi
言わんとする事は分かるのですが、・・・
この後に『このブタ野郎』と続きそうな、はたまた『でもそんなの関係ねぇー』と言いたくなる様な微妙な文章です。






昔のキヤノンのカタログ

2007年12月06日 | 写真
会社の先輩から頂きました。いつのものだか分かりません。年代を特定するものがありません。

Img002



Img001
71年以降である事はF-1が載っているので分かるのですが、はっきりした事は分かりません。35mmのシフトレンズが発売未定と書いてあるので、それがいつ発売になったのかわかると、ほぼその辺りかと。



Img003
なんと同じカタログの中に、FLレンズや、距離計カメラ用のレンズも全部掲載されています。



Img004



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デミやダイアルのページもあります。
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他にも、電卓やらムービーやらてんこもりのカタログです。





レンズの使用説明書の中をめくると、作例は石元泰博です。
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こういうのをもらうと大変嬉しいのですが、ちょっと他の物と一緒にしたくないですよね。申し訳ないですが、早速処分です。


LEICA M8

2007年12月03日 | カメラ

UOMO(集英社)の1月号です。中にライカのM8の特集?ページがあります。

Uomo_01

Uono_02

こんな所でゆっくりと美人と過ごす、羨ましいですな。さぞかし良い写真が撮れる事でしょう。ちなみに左ページのM8の隣に写っているレンズはスーパーアンギュロンです。溝口さんが長年愛用のものとあります。で、よーく見ると、右のページのM8にはスーパーアンギュロンが取り付けてあります。でも次のページをめくってみてもスーパーアンギュロンで撮影された写真はありません。ま、カタログ雑誌ですから、イメージです。本当にもう、現行で買えないレンズを載せるなんて、罪作りなんだから。


宮島折恵

2007年12月02日 | 写真

6月に引き続き、今度は『ガレリア Q』にて写真展です。エネルギッシュに活動しています。

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場所は新宿3丁目「新宿Qビル」です。

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いわゆる雑居ビルですが、3丁目らしく楽しい看板が並んでいます。

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小さくてよく見えませんが、写真展の案内もあります。

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エレベーターも無く、長ーい階段をひたすら歩いて上るだけです。

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楽しそうな店を横目に見ながら、『ハァハァ』言いながら行くと優しげな彼女のお出迎えです。

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全体はこんな感じです。画面右側に無理がありますが、ご勘弁を。

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案内の葉書の裏表です。

彼女によれば来年3月の写真展の会場も押さえてあるそうです。何かを表現する人はこの位エネルギッシュじゃないとね。ファイト!


BAR

2007年12月01日 | 今日の一本

先日バーに行って来ました。今まで地下にあったのが2階に引っ越しました。新装開店したばかりです。地下にあった時も洞窟のような感じで好きだったのですが、今度は少し都会風になりました。『オッサレー』て感じかな。

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『素敵な夜に乾杯』ってな訳は無く、野郎と飲んでました。

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で、飲んだお酒がこちら。ふざけた名前です。この2本の前にVery Youngというお酒がありました。来年にやっと正規の年数(10年物)に達したお酒が出るでしょう。Ardbegという会社は買収されて売るものが無い状態でした、苦しかったのでしょうか?フライングで販売を始めました。でもこれ、とってもおいしいです。1年ごとにマイルドになっていくのが分かります。『おーよしよし、おまえもおおきくなったな。』というのが実感出来る貴重なお酒です。人生になぞらえるのも変ですが、若いのも良いし、マイルドなのも良いし、楽しめる不思議な酒です。