らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

小田原 大雄山最乗寺

2024年11月01日 | まち歩き

昨日は妻とふたり、小田原、大雄山最乗寺と出かけて来ました。

到着するとちょうどお昼時。(笑) なのでまずはお蕎麦。(爆)

妻は日替わりのセット。木曜日は天丼でした。

腹ごしらえも済んで、大雄山線で大雄山を目指します。これは写真展電車のヘッドマークを着けていて・・・

車内に写真が展示してありました。

ふじふいるむまえ駅を通り・・・

終点大雄山駅・・・の改札脇にある金太郎。

で、本堂前に到着。昼の時間は大雄山駅からのバスが1本もありません。なのでタクシー頼みなのですが、乗り場には一台もいない。(笑) で、電話しようと思ったら、まさかの市外局番が書いていないという事態。で、市外局番を調べ始めたら・・・タクシーがやって来たので事無きを得ました?

奉納された高下駄。夫婦仲良しの信仰だそうです。

奥の院に上がる階段。350段あると書いてありました。妻は奥の院まで行きましたが、私は次回にしようと思います。(笑)

下で待っている間に大天狗様の団扇?に夕陽が当たって神々しかったのでパチリ。

帰りはバスで・・・でも、30分くらいかなぁ、ここでバスが来るのを待っていました。ま、要するに調べが足らないわけで、着いた時にバスの時刻表を見て本堂に行けば良かったのですが、というかそうするつもりでいましたが、タクシーに乗ったのが運の尽き。(笑) タクシーはこのバス停の所ではなく一気に本堂の所まで駆け上がってしまうので時刻表を見ることができなかったのです。

で、小田原駅に戻り、喉も渇いて小腹も空いて、そして歩き疲れたので駅前のタリーズで休憩。そこから小田原城を目指して・・・まずは小田原城までの通り道のおしゃれ横町。マンホールの蓋なのでしょうか? イラストが描かれ観光案内になっています。

その矢印の方を見ると、案内通り北条氏政、氏照の墓所がありました。

その後、無事に小田原城に到着。ぐるっと周りを見て駅に戻って、お土産を買って帰りました。昨日はハロウィン、小田原にはいませんでしたが、乗り換え駅の下北沢や地元の吉祥寺には仮装した人がいました。

 

いつだったかいつも行く飲み屋の常連達と行く遠足で大雄山に行きました。その時と全く同じコースです。なので予習はバッチリだったのですが、バスの時刻は調べずに出かけました。前回は企画してくれた人の言うとおりに動いていれば間違いなくたどり着いたので、今回もバスはあるんじゃないのとたかを括って出かけたらあら大変。(笑)

 

小田原からの電車は1時間に4本、15分に1本あります。ですがバスは1日に18本で16時50分で最乗寺(バス停の名前は道了尊)行きの最終バスとなります。で、逆は17時発が最終便です。次回はクルマかな。前回は遠足なのでみんなとJRで出かけましたが、我が家的には小田急で出かけるのが便利です。で小田急だと小田原までの運賃は安いです。そして時間もロマンスカーを使わなくても十分速いです。楽しいピクニックでした。


新製品を受け取りに・・・

2024年08月31日 | まち歩き

昨日は嵐の間隙を縫って新橋に行ってきました。

いつもの山田商会に行きました。(笑)

山田商会は銀座線から上がると近いのですが、久しぶりに行ったので出口を間違えてやや離れた所から地上に出ました。なんと、そこにはフーターズが。(笑) 余程行きたいんだな。(爆) 以前はサテライトでもあったりしましたが、今は銀座店のみです。でも、最寄駅は新橋です。なので我々はここを新橋0丁目と呼んでいました。(笑) 一般の人は銀座9丁目と呼んでいて、このフーターズは銀座ナインという建物? 高速の下にあります。

首都高沿いに静岡新聞を見ながら進むと・・・ここからも見える山田商会。

その昔、フィルムとか印画紙が入っていた冷蔵庫。今は空っぽです。(多分) 昨日はお茶をいただきました。お茶は冷えていたので、この冷蔵庫は機能しているということです。

で、ブツを受け取ったら鳥取の物産館でアゴちくわと公園だんご、梨のサワーなどを買って帰りました。

 

台風10号サンサンが来る、来ると脅かされながら一週間ほどを皆が過ごしました。しかしヤツは一向にやって来ません。なのにだ、ものすごい雨がズーッと降っていました。ブツ(カメラ)は30日の金曜日の発売。どうせ買っても土日は雨なので使い物にならない・・・けど今回は初日に予約を入れても入手できない人が多数いると聞かされて、じゃあそんな恵まれた状況ならば当日に入手しないのは欲しかった人への冒涜になる、かどうかは知らないけれど、よほどの雨風でなければ出かけようと心に決めたのでした。(オオゲサ)

 

午後に受け取る約束をしていましたが、とにかく雨がやまない。朝からずーっと強い降り。どうしようかなと思っていたら急に雨が弱くなってきた。これなら出かけられると思い出かけてみたらどんどん小降りになって、新橋に着いた時には雨は上がっていました。我ながら持っていると思いました。(笑)

 

土日は予報通り雨降りですが、セッティングの時間に当てたいと思います。

 

おまけ

以前にも同じようなことをしていました。


修理品の引取りからのJCIIクラブ25「写真懇話会写真展」

2024年08月29日 | まち歩き

昨日はキヤノンからPowerShot G7 X Mark IIIの修理があがったと連絡をもらったので受け取りに銀座に行ってきました。

入り口です。

ついでにショールームと・・・

もひとつついでにパリオリンピック雑誌報道写真展も見ました。毎度の事なんですが、外から写すと思いっきり写り込んでしまうので、中から撮るのですが(例えばここ)、今回ワイドなレンズがなかったので外から、写り込みを避けて横から撮影しました。が、左の方に手が写っています。(笑)

会場内の様子。

ここ(銀座)から次の目的地、半蔵門のJCIIを目指します。行き方は数々あれど、大袈裟に言えば皇居を挟んだ反対側なので微妙に行きにくい。いや、3キロあるかないかなので、何なら歩いていけない事もない。けど、こう暑いと歩く気も起きない。要は心の壁です。調べればあるもので、なんと銀座四丁目から半蔵門までバスがあるではあ〜りませんか。ヤッターと思いたいのですが、欠点は1時間に一本しか無い事です。

前回フグを食べた時にも書きましたが、キヤノンの側には三共カメラが・・・

バス停のすぐ側にはカツミ堂が・・・

そこには今年発売になって、瞬く間に売り切れとなりバックオーダーを抱えているPENTAX17が売られていました。

バス停からほんのちょっと歩けばそこは日産のショールーム。ハコスカや・・・

未来モデルまで見ることができます。この上にはソニーのギャラリーがあるので、もっと時間を潰す事ができます。

そうして会場に無事到着。

写真展を見学。若手のホープ、写真と共に撮影。この他にもたくさん知った顔がある写真展です。

昨日は、いつも行く飲み屋のマスターが、その若手のホープに写真展のお祝い?に昼メシを奢ってあげる日でもありました。私は合流するつもりはなかった(JCIIは別の日に見に行く予定でした)のですが、修理があがったと連絡をもらったところで銀座から半蔵門に行こうと決めて、そうしたら合流しちゃったので一緒にご馳走になりました。(笑)

私はスタミナラーメンをいただきました。

 

この後、喫茶店に行き、そこは私が払いました。(笑) 写真は内も外もありません。(撮りませんでした)

 

カメラの修理は途中お盆休みもあったので約1ヶ月半かかりました。買い替えたのは3年前ですが、かなり使い込んだので、変に修理するより本当は同じものを買い換えようと思っていたのですが、売っていません。要は修理以外に選択の余地はなかったのですが、とても綺麗になって帰ってきました。修理の間ソニーのスマホを使っていましたが、そのスマホのカメラに付いているツァイスの写りがアレだったので嬉しいです。(笑)

 

 

 


小岩 菖蒲園 のち阿波屋 からのバー「鳥渡」 萩谷 剛 写真展 「光大」一人展

2024年06月15日 | まち歩き

昨日は二週間前から再びの小岩の菖蒲園に出かけてきました。今回は小岩の旦那と、やや若手の飲み仲間と三人で出かけました。

前回と違い、平日なのでのんびりした感じです。

株分けして一年目のものは花が終わっていましたが・・・

それ以外の所はまだまだ、これからもどんどん花が咲きそうです。

エレガントなご婦人がいらしたのですが、写真撮影はスマホ。これはデジカメでも一緒ですが、エレガントとモダンなデジタルガジェットは相容れない感じです。

ニコンのZfだったりソニーのα9Ⅲだったりのおじさん三人です。ちなみに私は今回はキヤノンのR5にRF100-500mmとRF15-30mmを持って行きました。

ま、昨日はとても暑く(30℃越えの猛暑日)、またその前日に私は人間ドックでやや体力を落としている状態だったので菖蒲園は早々に退散して阿波屋。(笑) あ、でも川原は風が気持ち良く、木陰は一服の清涼剤的な快適さでした。

ビールを飲んで、ホッピー(笑)

開店と同時に入ったので、まだ炭火を起こしている最中で焼き物がすぐには出来ないとの事なので、ポテサラとしらす茗荷。なんて言っていたら刺身とか焼き鳥の写真を撮り損ねました。

すでに常連さんでいっぱいです。

ひと通り終わったので旦那と別れてから、高円寺のバー「鳥渡」へ萩谷さんの写真展、「光大」一人展に顔を出してきました。会期終了間近だったので、間に合ってよかったです。

日本酒をいただきました。前回のバー鳥渡での萩谷さんの写真展はちょうど一年前の事でした。(正確には二人展でしたが) ちなみに先日行った4x4 Photography vol.8という写真展(グループ展)にも参加しています。

 

当初この三人で小岩で遊ぼうと企画したものでした。かたや平日には休みにくい人、こなた夜勤があったりして休日に休みにくい人、そもそも一緒に遊ぶのが無理な組み合わせでした。で、まずは小岩の旦那と私が休日に出かけ、そして昨日奇跡の組み合わせとなったのでした。(笑) おかげで菖蒲を堪能する事が出来、良い時間となりました。

 

人間ドックを当初6月6日に設定していたのですが、先生の都合で一週ずれて13日となりました。さすがにその直前にお酒を飲むのは憚られるので小岩で遊ぶ日を14日に設定しました。(笑) なんですが、それはそれで送別会とか見学などの動かせない予定との兼ね合いが難しいのです。(大げさ) で、飲み会続きとなってしまったので? PHOTO NEXTをパスしてしまいました。ええ、分かってますよ、飲まなければいいという事は。ですが、意志の弱い私にはムリなことです。(爆) なので、萩谷さんの写真展、「光大」一人展(16日日曜日で終了)も無理かなぁと思っていたのですが、解散が早かったので顔を出す事ができて良かったです。

 

おまけ

川原から小岩駅に向かうところで見かけた店「たこ田信玄」。名前をもじるのは現代においていかがなものかと思わなくもないですが、幟にはふぅ〜ふぅ〜林火山とありました。でも、写真ではタクシーが通りかかって隠れてしまいました。

 


小岩 菖蒲園 のち銚子屋

2024年06月02日 | まち歩き

昨日は小岩在住の仲間と一緒に小岩界隈を歩いてきました。我々は小岩の旦那と呼んでいますが、こんな人です。ホームページはこちら。

善養寺 影向の松。(ぜんようじ ようごうのまつ) 大正15年(1926)に東京都の天然記念物に指定されたクロマツで、樹齢600年以上といわれています。「影向」とは、神仏がこの世にあらわれた姿のことです。松の高さは約8メートルですが、その枝ぶりは広く、東西約31メートル、南北約28メートル、日本一の繁茂面積です。と、お寺さんのホームページにあります。

素敵な場所です。

寺の向かいにある塀。巨人・大鵬・卵焼きの名残りでしょうか。(笑) 寺の次は河原を目指します。

不思議な建物と昔の看板。(ホーローか?)

江戸川病院の救急外来。何という書体でしょうか?

一般の入り口は温泉施設のような外観。

で、川原に到着。川向こうは市川です。一時期有名になったマンションも見えます。

野球場がいくつもあって、楽しそうです。昨日の小岩の旦那のカメラはソニーのα9Ⅲ(借り物らしい)なので、ピッチングを高速連写してもらいました。

で、菖蒲園に到着。

見事ですが、まだ蕾の方が多いです。見頃は来週末ごろでしょうか。小岩の旦那はカメラが先のピッチングの設定のままだったので、菖蒲を高速連写していました。(笑)

睡蓮も咲き始めています。

さすがにツツジ(赤い方ね)は終わりを迎えつつありますが、アジサイはお見事。

この時期小岩駅との間で直通バスが運行されています。(週末のみ) ラッピングバスを走らせるなんて力が入っています。

我らは歩きで駅の方へと向かいます。街灯も菖蒲を模しています。サビてるけど。(惜しい!)

次なる目的地は飲み屋。(爆) 店の名前が剥げ剥げで読めない。

なので斜めから撮影。店の名前を銚子屋といいます。

レトロな店内。見えますか? 営業時間は土日の11時30分から19時30分です。(ワオ!)

レトロ過ぎ。

反対側。小上がりになっていて、座席があるにはあるけど普段はあまり使われていない模様。

そんなお店でまずはビール。

いわしの刺身。

いか焼き。

天ぷらの盛り合わせ。えっ、これで650円は安い。(下側にかき揚げが二つ隠れている)

銚子屋を十分堪能したはずなのになぜか二軒目。(笑)

 

いつも飲んだり撮ったりしている仲間ですが、色々と制約(事情)があっていつもいつも遊んでいる訳にはいきません。(当たり前) でも何もしないと半年ぐらい平気で開いてしまいます。銚子屋という土日しかやっていないちょっと変わった店があるから行ってみようとなり、今回こうして出かけてきたという訳です。

 

おまけ

こ〜いわぁ〜私のこ〜いわぁ〜・・・(笑)

 


三鷹市 吉村昭 書斎

2024年05月06日 | まち歩き

昨日は三鷹市の吉村昭書斎に出かけてきました。

入り口の看板

右の白い建物が移築してきた書斎。

書斎の中

 

いつだったかゆいの森あらかわに行きました。その中に吉村昭記念文学館がありました。そしてそこに書斎を再現したところがありました。そして三鷹市では、「井の頭文学施設(仮称)」(「太宰治記念文学館(仮称)」及び「吉村昭書斎(仮称)」)を2019年に作る気で話を進めていました。ですが荒川区の吉村昭記念文学館は2017年にオープンしました。

 

ま、混乱もしないし、ふたつも作るなんてって事も思わないですが、どうにかならなかったのでしょうか?(笑) 躓きは、そうした建物の予定地を井の頭公園の中にしようとして、市民から建設に対して反対の声が上がった事です。再度色々と見直しているうちにコロナ禍があり、結局吉村昭は今の場所に移転、太宰治は断念となりましたが、太宰はその後何か動きがあったのでしょうか?

 

生前使っていた書斎を移築したものですが、以前の居所も井の頭公園に近いところでした。なぜ移築だったのか私には理解できないところです。近隣の迷惑という事ならば新しい場所も一緒だと思うのです。公園内に移す気満々だったということでしょうか。

 

おまけ

東京・井の頭公園の「太宰文学館」、計画見直し 市民の反対で


国立天文台 三鷹キャンパス 春の太陽塔望遠鏡特別公開 2024

2024年03月24日 | まち歩き

昨日は国立天文台三鷹キャンパスの春の太陽塔望遠鏡(別名アインシュタイン塔)特別公開2024に出掛けてきました。前回この天文台に来たのは2016年の秋のことでした。

正門

太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)外観

シーロスタット

別角度から

銘板にはCARL ZEISS JENAとあります。

反射鏡にはNIPPON KOGAKU TOKYO(ニコンのことです)とあります。

塔の下まで降りて行き上を見上げたもの。小さな鏡(副鏡)が見えます。

シーロスタットから塔の下にある鏡(主鏡)に光が来るようになっています。

こちらの銘板にもNIPPON KOGAKU TOKYOの文字があります。

もう一枚

 

元々はツァイス製のシーロスタットで、口径47センチ、焦点距離14.42メートルのレンズが着いた屈折式光学系だったのですが、今はニコン製の鏡に置き換えたカセグレン式(反射式)光学系に変更されています。

 

ちょっと悲しかったのは、実はこの装置で相対性理論の重力赤方偏移が証明できなかったそうです。理由は言うなればノイズ成分が多いということらしいのですが、ノイズなのか否かを見極めるのは大変なことなのでしょうね。

 

その他の写真

サイデロスタット(シーロスタットの亜種?)

日食観測に使われたカメラに着いていたレンズ。WOLLENSAK(ウォーレンサック) 15INCH f5.6のレンズです。説明板にはカメラの詳細も分からず、フィルムも残っていないであろうとありました。詳細は記録が残っていないけれど、(原物を)残すことも大事(意訳)とやや言い訳的な説明版でした。(笑)

ツァイス製19cm自動光電子午環

19cm自動光電子午環を制御するコンピューターの上部(笑) データーカートリッジです。モデル名はRL02K-DC。この下にDEC(ディジタル・イクイップメント・コーポレーション )のPDP 11/94 RA82 などがあります。

トロートン経緯儀(望遠鏡) 明治最古の望遠鏡、TROUCHTON & SIMMS LONDON 1875の刻印がありますが、明治8年です。国立科学博物館の理工電子資料館にもあり、そちらは明治13年(1880年)に輸入されたとホームページに書いてあります。私はおよそ6年前に東博に行ったついでに寄ったときに見ました。(笑) お土産も買いました。

およそ30年くらい前にアメリカはアリゾナ州にあるキットピーク天文台に行きました。こちらはシーロスタットではなくヘリオスタットですが、太陽を観測するという目的は一緒です。画面の中央に滑り台?のような斜めの建物がMcMath-Pierce solar telescope(マクマス-ピアス太陽望遠鏡)といいますが、これが地下まで通じています。(リンク先の図を見てください)

 

あいにくの天気でしたが、他にもたくさんあって、とても楽しかったです。

 

写真、それなりに見えていますが、建物内部は実はほぼほぼ真っ暗です。なのでブレた写真が多いです。

 

おまけ

前回この天文台に来た時に帰りにラーメンを食べて帰りました。(笑) 昨日は同じところが違う店になってのオープン初日でした。ランの花や、開店祝いの花輪などそれはそれはとても凄い量でした。また行列もすごかったです。名前を皇綱家(と書いてきづなやと読むらしい)と言います。なんでも元は池袋の有名店らしいです。写真は撮りませんでしたが、検索してみてください。

 


スカイハウス 菊竹清訓 そして文京区逍遥

2024年03月02日 | まち歩き

写真展の後、昼食を摂るために須田町まで移動しました。いつもの立ち食いそば屋ですが、13時ちょっと前に入店しましたが、ゲソ天は売り切れていました。いつもの事なので写真は撮りませんでした。店の外観はこの時撮影していました。

で、最近首都高の5号線付いています(前回は印刷博物館)が、もう一ヶ所行ってみたいところがありました。それがここ、スカイハウスです。

別角度から。レンズが汚い。スカイハウスは茗荷谷駅からお茶の水女子大、筑波大学附属高校の間を抜けて向かいます。

お隣さんが工事中でスカイハウスの裏側?がよく見えます。(覆われているけど:笑)

なんと、こんな崖の上に建っています。

 

菊竹清訓は変なユニークなデザインの建物が多い(それしかないとも言う)建築家ですが、スカイハウスはその現存する最初期の建物です。これらの写真群を見る限り特に奇抜なものもないように思いますが建築時と今の状態は異なります。詳しくは検索して欲しいのですが、その事がスカイハウスという名前の由来になっています。江戸東京博物館も彼の手になるものですが、スカイハウスが下敷きなのは間違いないです。(多分:笑)

 

ここからはお散歩写真。

スカイハウスから音羽通り、首都高を跨いで鉄砲坂を登り東京カテドラル聖マリア大聖堂へ向かいます。ちなみにこちらは丹下健三の設計です。

この教会、Googleマップで上から見ると十字架の形をしている事が分かります。

東京カテドラル聖マリア大聖堂の道路(目白通り)を挟んだ真向かいはホテル椿山荘東京 雅の入り口です。桃の花でしょうか、満開でキレイです。もうすぐ桃の節句ですしね。

講談社野間記念館を左に折れてしばらく行くと右手に永青文庫が見えます。

そこを奥に入って行くと、そこは肥後細川庭園です。

肥後細川庭園を過ぎるとそこは胸突坂。下にいるおばさん達は地元の人にこの坂を通らずに上に行く方法を聞いていました。(笑)

坂の下に銘板と碑があります。名前が示す通り下から上へは行きたくない坂です。

神田川沿いにちょっとずれると水神社があります。イチョウの木がものすごく大きいです。

神田川に架かる駒塚橋から椿山荘を見たものですが、桃の花の所からここまで(坂の上から下まで)広大な敷地である事が分かります。

文京区ではないですが、早大通り沿いにあるドラード和世陀(新宿区)。昨年は工事中で覆いがしてありましたが、ご覧の通りスッキリです。ベランダの手摺りも黒くなっています。(しらっちゃけていないっていう事です)

ビルの上部、こちらも同様に。

ま、こんな感じで移動してきて、早稲田から東西線に乗って帰宅しました。ご覧の通りですが、距離はたいした事はないのですが、地図では分からないアップダウンがあって、それが歩くのに時間がかかる要因です。地図の右下の方に赤丸で囲ってある所が前回出かけた印刷博物館です。

 

面白いのは銀座線や丸の内線など最初期の地下鉄は、駅名に谷と付く所は地上に出ているのですが、茗荷谷駅も地上に出ているのですが、文京区では標高の高いところに位置している事です。で、お茶の水大学、筑波大学附属高校は山の上にあって、スカイハウスにはそこの二つの学校の間を抜けて、途中横に折れて向かいます。学校達よりは一段下がったところになりますが、音羽通り、首都高速5号線は谷になりますがそこよりは一段高くなっています。そこを渡ってカテドラルへは上り坂、鉄砲坂という物騒な名前の坂を登ります。

 

胸突坂を降りて行くとそこは神田川、谷です。そこから早稲田駅まではダラっとした上り坂です。実は早稲田駅も微妙に標高が高くて、茗荷谷とともに早稲田の名に反する標高です。


練馬区立 牧野記念庭園 大泉学園

2024年01月19日 | まち歩き

昨日は大泉学園にある練馬区立牧野(富太郎)記念庭園に行ってきました。

大泉学園駅の入り口に幟?が。

反対側を見るとようこその看板が。

入り口手前

入り口

スエコザサに囲まれた銅像。

スエコザサに囲まれた顕彰碑。我思う故に我在りみたいなことです。(笑) 正確には花在れバこそ 吾も在りと刻んであります。

そのスエコザサですが、ちょっと残念なことになっています。見た感じでは分からなかったですが、毛虫がいるそうです。

展示室などがある記念館。

書屋展示室。建物(鞘堂)の中にあります。野口英世記念館は生家に覆いをしただけですが、ここは建物の中になります。(大きさが全然違うからね)

昨年リニューアルオープンしました。書斎を再現したそうです。

こんな時期なのでなんにも花が咲いていない・・・と思ったらバイカオウレン(多分のみ)が咲いていました。

 

昨年、南大沢にある首都大学改め都立大学の中にある牧野標本館分室に企画展 「日本の植物分類学の父」~牧野富太郎が遺したもの~を見に行ってきました。その流れで今回牧野記念庭園にきました。そして、ここは初めて訪れたので以前とは比較はできませんが、テレビのおかげでしょうか? きれいに整備されている今に見に行って良かったです。(多分:笑)

さてここから反省会。(笑) 創業は昭和39年だそうな、酒蔵あっけし。ママさんの出身地だそうです。(そう聞こえた)

小上がりもある広い店内。

瓶ビールで反省しました。

 


昭島逍遥

2024年01月15日 | まち歩き

昨日は妻と子供と昭島に行ってきました。

駅前

すぐ、モリタウンです。

いきなり昼食。子供の希望でパスタ。スパゲッティーとかラーメンとかうどんとか家で散々食べているのに、外でもスパゲッティー。(笑)

私はぷりぷり海老とベーコンのトマトクリームの大盛りを食べました。(笑) 前日がとある会の新年会でやや飲み過ぎました。なのでこの日は二日酔い一歩手前な感じだったので迷ったのですが、大盛りにしました。漢です。(バカ)

ショッピングセンターの中。

ログハウスのBESSにある風車。モニターで見ている時はローリングシャッター現象が見られましたが、写真は大丈夫。

のどかです。

栗田工業の社屋。

アウトドアビレッジの一角にあるボルダリングの壁。

前日、短時間でしたがいきなり雪が降りました。日陰に残っていました。都心と違い、郊外は寒く多く降ったようです。

アウトドアビレッジの一番駅寄りの場所に、以前ここに建っていた飛行機製造工場(昭和飛行機工業)の柱(トラス)を加工したオブジェがありました。

 

今後のためにログハウスを見に行こうということになり、出かけてきました。アウトドアビレッジやショッピングセンターもあって、見どころがたくさんあり、見応え満点でした。

 

おまけ

栗田工業の社屋の写真、実は駐車場に車が一台停まっていて、ジャマ(ゴメン)だったのでフォトショップで車を消して駐車場を生成してもらいました。(笑) お金はもらえそうにないですが、ここ(ブログ)に揚げるぐらいなら十分なクオリティーです。


「二眼レフを楽しむ会」 世田谷線沿線逍遥

2024年01月08日 | まち歩き

昨日は「二眼レフを楽しむ会」の新年撮り初め&新年会。若林から山下(豪徳寺)まで世田谷線沿線を歩きました。松陰神社、ボロ市通りの世田谷代官屋敷、世田谷城址、豪徳寺の招き猫、井伊直弼の墓、そして世田谷八幡宮と神社仏閣、史跡巡りをしてきました。

スタートは若林駅集合なので、集合前に環七から世田谷線を撮影。緊急車両の救急車も動けず、大人しく待機でした。前回こっち方面に来たのは知り合いのカメラマンの還暦祝いの時。今回も店の前は通りました。(笑)

松陰神社、ボロ市通りの世田谷代官屋敷、世田谷城址なども行きましたが、昨日は「二眼レフを楽しむ会」 なのでデジカメでの写真をあまり撮りませんでした。で、豪徳寺でやや撮影。(笑) 本格的なデジカメを持って行くとそっちばかりで撮影してしまうので二眼レフのみの「背水の陣作戦」です。とはいえ、コンデジはいつも持参。今回の一連の写真はキヤノンのPowerShot G7 X Mark IIIで撮影したものです。

噂に違わずすごい量の招き猫です。

もう一枚。

歩き疲れたので、宮の坂駅前にある江ノ電で休憩。(笑)

そのすぐそばにある世田谷八幡宮。

手水場。

その後下高井戸駅を目指しますが、その途中にある大木。世田谷区保存樹木 第64号 クスノキというそうです。なんだか変な写真です。 

そうして歩いていたところが山下駅(小田急線の豪徳寺駅)まできたら皆んなが燃料切れとなり、残り二駅を世田谷線で移動。これは有名?な下高井戸駅前。

なので下高井戸に予定より早く到着してしまったので、時間調整の角打ち。(爆) 本当は燃料切れで、みんな早く飲みたいだけ。

こんなお店でした。

で、時間調整が済んで、新年会会場へ・・・

3階建ての飲み屋です。(驚)

ほんの一部です。ものすごく広いです。

居酒屋なんだけど学生がよく使う店らしく、(日大が近い) メニューが若向きでボリューミー。唐揚げはともかくこの後グラタンが出てきたのにはちょっとビックリ。まずはガツンと食べないとダメなんでしょうね。ちなみにバイト君も日大の学生さんでした。

みんなのカメラの集合写真を撮るのを忘れました。(笑) 私はワイドローライで参戦しました。

 

おまけ

なんですが、私のカメラが新年早々不調で、あまりコマが進みませんでした。(泣) リベンジしたいです。


川崎大師

2023年08月07日 | まち歩き

昨日は川崎大師に行って来ました。

暑いですからね、閑散としています。

反対側から。

と思いきや・・・ものすごい人。え?お神輿?

川崎大師平間寺境内の山門をくぐり加持を受ける「神輿のお山入り」でした。珍しいところに遭遇しました。

仲見世通り。年末になると昔はここからよくテレビ中継していたものです。

お大師様が祀ってあって、草鞋に水をかけて(献水というらしい)足の色々にご利益があるところです。

で、まわりに「新四国八十八ヵ所霊場」も創設され、札所の石柱が設置されています。ここには四国八十八ヶ所霊場から持ち帰った砂が埋められていて、この石柱を撫でながらお参りすると「八十八ヶ所霊場」を回ったのと同じご利益を得られるとの事です。

お参りが済んだところで・・・

お昼ごはんに蕎麦。穴子天レモンおろしそばをいただきました。

で、お土産に久寿餅(葛餅)を買って帰りました。

 

いつも行く飲み屋でケガだったり、病気になる人が増えました。これはお祓いしかないだろうと・・・ま、取り敢えずまずは薬師さまにお願いをしようと・・・という事で出かけて来ました。そして、薬師様のお札を一体授かってまいりました。これを飲み屋に持って行き、お祀りしたいと思います。(笑い事じゃない:笑)

 

行く前にホームページを見て調べたのですが、特に何も書いてありませんでした。でも行ってみたらお神輿が出ていてビックリしました。駐車場への入り方も昔と変わっていたのですが、地元の人が親切に教えてくれました。いずれも交通規制とかに引っかからずにただただラッキーでした。

 

おまけ その1

先日新城に行った時にもありましたが、昼食をとった蕎麦屋の向かいにありました。「元祖ニュータンタンメン本舗」、川崎のソウルフードだそうです。

 

おまけ その2

同じ道を帰るのもつまらないので、少し回り道をして帰りました。その途中、大黒埠頭のパーキングに寄ってみました。頭文字D(マンガのタイトル)のクルマ(AE86)が沢山いましたが、写真はありません。(笑) この写真の奥の方に写っています。

 

 


ムーミンバレーパーク 飯能市

2023年07月30日 | まち歩き

昨日は妻とふたり、バスツアーに参加して来ました。行き先はムーミンバレーパーク。

入り口近く。

と言っても、入り口は駐車場から結構離れています。そして、アプローチはこうして霧が散布されています。

可愛い?

素敵です。奥に見えるのは灯台です。

メルヘンです。

ママがいました。

ムーミンの家です。

分かりにくいですが、手に花を持っています。

ランチはパスタ。皿といい下の紙といいフォークにもムーミンがあしらわれています。

 

初めて行きましたが、良い所でした。行った事がなかったので行きたいと思っていたのですが、勝手が全く分かりません。とりあえず出かけてしまえば何とかなるのでしょうが、それも何だか。

 

そうしたらバスツアーがありました。ムーミンバレーパークに4時間滞在して、その後入間のアウトレットパークに寄って帰ると言うものです。(笑) ムーミンバレーパーク、特に何があるという訳ではないのですが、その刺激の低さが色々と掻き立ててくれて、そして想像の方向を限定しないので良かったです。ま、簡単に言ってしまうと押し付けでないという事です。

 

行きにもう少しで目的地という所のインターが混んでいて、途中(手前)で降りて下道を行きました。土曜日だったのですが、行きのその渋滞だけで帰りはスイスイで快適でした。お陰さまで予習が出来ましたので、次回からはあれこれ考えずに出かけられそうです。

 

おまけ

そんな訳でゴールまでスーッと帰って来てしまいました。ゴールは九段下だったのですが、解散した後、九段会館の脇の堀に出てみたら蓮がすごいことになっていました。

夕方なので花は閉じていますが、圧巻でした。

 

今度は早めに行って、花の開いているところや、花の落ちた後の花托(蓮代)を見てみたいです。

 


武蔵新城から木月3丁目

2023年07月03日 | まち歩き

今日は新城(武蔵新城)と木月3丁目に行って来ました。いいんです、極私的なトリップです。

小田急線で多摩川を渡っています。

スタートは武蔵新城。1990年に高架化されました。

駅のすぐそばにある元祖ニュータンタンメン本舗。40ウン年前、初めて食べた時はむせかえって、食べるのに難儀しました。

で、道路を渡って新城北口はってん会という商店街。不思議な名前です。発展かと思いきや、この商店街が八店舗(はちてんぽ)の八店からスタートしたからだそうです。

お目当ての喫茶店。40ウン年前はよく通っていました。20年ほど前に建て替わってきれいになっていました。もちろんマスターにもお会いしました。新城は富士通の城下町でお客も富士通の人が多かったのですが、今はどうなんでしょうか?

入り口辺り。

さらにアップ。

店内の様子。リビングルームのようです。こことは別にさらにスペースがあります。なので大きな喫茶店です。

その昔はスパゲッティーとオムライスで悩んだものですが、昨日はハンバーグ。(笑)

アイスコーヒー。

新城からバスに乗って木月天王森(バス停の名前)へ。その昔、バスは川崎駅行きでしたが、最近武蔵小杉駅行きに変更になったそうです。系統は杉04です。木月天王森は川崎と小杉の分岐の手前なので問題ありません。写真は50年以上前に私が学習塾に通っていたころ、その学習塾があったところです。ストリートビューで昔の写真を見ると名残がありましたが、建て替わってからも結構経っているようです。

バス停は木月天王森でしたが、住所は木月3丁目。赤線で囲まれているところが木月3丁目ですが、広いです。

なんで、そんな所に行きたかったのかと言えば、いわゆる聖地巡礼です。(笑) とある研究所がこの辺りにありました。(でも、記憶の彼方)

私が若いころお世話になったバイク屋は健在でした。ちなみにここは木月4丁目。

エイブル、以前はカメラ屋でした。あのカメラはここで買ってもらいました。ちなみに木月1丁目です

ストリートビューに残っていました。(笑) 看板は野田カメラとありますが、このころ(2009年って書いてある)はもうカメラの販売をやめていました。

 

木月3丁目は子供の頃(50年以上前)、通っていた塾のあった所です。木月3丁目って実は広いのですが、塾から近いところにあの研究所があったのです。(笑) いいんです、わかる人だけで。
 
 
そして、脈絡の無い2地点ですが、新城からバスで一本で行けます。以前とは終点が変わっていますが、問題無いです。
 
 
後ろ向きでしょうか?(笑) でも、久しぶりに懐かしく、良いトリップでした。
 
 
追記

 


角川武蔵野ミュージアム 東所沢

2023年05月04日 | まち歩き

昨日は角川武蔵野ミュージアムに出かけてきました。

ユニークな形の建物です。

ミュージアムの隣に併設されるところざわサクラタウンの中にあるダ・ヴィンチショップを見たり・・・

角川食堂でランチを摂ったりしました。

 

特に見たいものがあって出かけたわけではありません。チケットも予約が必要なのですが種類が色々とあって、内容がよく分からないのに価格に違いがあって決め切れませんでした。行ってみると当日券はあったのですが、時間が合わなかった(すぐには入れない)のと、やや抱き合わせ的なチケットだったので今回はパスしました。(笑) 負け惜しみ的に言うと、チケットの買い方がよくわからないので下見ということです。(爆) 我らは近いから散歩がてら確認に行くことができますが、地方の人はそうした確認が出来ないからもう少し親切だといいなと・・・ま、入場料が高いから行かないという選択肢は無いと思いますが・・・
 
 
おまけ その1
マンホールが角川縁?のアニメの絵です。私は詳しくないのでこちらをどうぞ。夜は光るらしいです。
 
その2
近くの美味しいパン屋さんを教えてもらったのですが、水曜日は休みでした。ゴールデンウィーク中なので定休日って意識していなかったので何だか新鮮です。(笑) なので、また次回に。(次回はあるかな?:笑)