トータルで5ドルとちょっと、ビールなんてこれで(710ミリリットル)、セブンイレブンで1ドル99セントだよ。他の店でダースで買ったらもっと安いよ。充分だよね。
明日帰ります。だからこれが最後の晩さ。フッ。
行ってきました。Samy's Cameraサミーではなくて、セイミーに近い発音。
前回はカルバーシティーの店に行きましたが、今回はビデオの店に行ってきました。しかもプロ用です。
ほとんどスタジオです。ここで色々な機能を実際に試して確認する事が出来ます。もちろんここではありませんが、店員の下手な話を信用して買い物をするのではなくて、ちゃんと触れて操作出来る事は素晴らしいです。店員もスキルが上がっていく事と思います。
私は会えませんでしたが、『ケンジ』さんという日本人の方がいるそうです。彼なら日本語が話せるのに、といってました。(そりゃそうだ)
前回ホテルからミュージアムへ向かう方向とは逆だったので行かなかったのですが、今回は足を伸ばして行ってきました。ビーチボーイズの記念碑。
正直どうしたもんかなぁ?な疑問符が付いちゃうような代物です。ま、現代美術だと思えば、何でもありませんが。
アルバム『サーファーガール』をもじったレリーフです。一人多いです。正確にはアルバムジャケットにはアルジャーディンが写っていません。記念碑にはビーチボーイズの初期にメンバーだった、デビッドマークスの名前が刻まれています。
日本人の名前もあったりしますが、ファンにとって懐かしいのは、Jardine,Hinsche,Foskett等の文字でしょうか。
3701 W. 119th Street, Hawthorne, Californiaが記念碑のある住所です。写真の表記とは違いますが、どちらで検索してもたどり着けます。グーグルのストリートビューでも見る事が出来ます。場所は住宅街の中ですが、記念碑の後ろはハイウェイで、手前側はホーソン(グーグルではホウソーンと綴っております)空港です。
そうそう、ホーソンはHawthorneと綴りますが、ホーソンでもホウソーンでも通じません。ハウソンです。ソはthのソです。ハウソンもハ・ウ・ソ・ンではありません。バナナではなくてバナァナみたいな感じで優しく言って下さい。ほー、そう。
その昔、HAWTHORNE, CAというアルバムが発売されました。ホーソンの自宅で始めたバンド、彼らの長いキャリアのルーツを垣間見るアルバムでした。
ポール・ゲッティー ミュージアム ヴィラやってきました。20年ぶりに積年の恨みを、じゃなかった、やっと念願かなって中に入る事が出来ました。
入り口部分です。
中には古代の彫刻が雰囲気たっぷりに展示してあります。
紀元前1000から2000年前のものだそうです。
中庭です。
ミュージアムショップにはベスビオ火山やポンペイの模型が。一体何するんだろう? 前にも書きましたが、ここのヴィラはベスビオ(今はヴェスヴィオって書くの?)火山の噴火で埋まってしまったパピルス荘を再現したものなので、こんなお土産があるのです。(多分)
中庭のはずれの方に一体の彫刻が。何とこれは触る事が出来ます。写真はアップしませんが、お尻も触れます。
ちゃんと『どうぞ、さわって』とあります。
今更説明の必要もありませんが、モントリオール万国博覧会といえばアレクサンダーカルダーです。
名前は知らなくても、作品は絶対に知っています。この人はモビールで有名な人です。このモニュメントにはサインがあります。
どこかで見た事ありません?
そうです箱根の彫刻の森美術館にあります。WIKIはこちら。今年の夏休みにいった時にも写真を撮ってきました。
今回のニューヨークのMoMAにも当然あります。私の記憶では、J.F.ケネディ空港にもあったと思うのですが、前回も、今回も見る事が出来ませんでした。で、調べてみたら、どうも出国の方にある様なのです。となると実物を見たのは20年前になるので、確信が持てません。今でもあるのでしょうか? 話が混ざっていますが、J.F.ケネディ空港にあるのはモビールです。モニュメントではありません。
日本でもその昔展覧会が開かれましたが、モニュメントは持って来れないので何の展示なのか気になる所ではありました。この展覧会が開かれた名古屋市美術館は入り口にカルダーの作品があります(あるはず、私が見たのは20ウン年前)。大丈夫でした、画像検索で、バッタの様な、スタビルとモビールの融合作品が見られます。また、今回は行きませんでしたが、ニューヨークのホイットニー美術館でも回顧展が行われました。ま、それ位有名な人という事で。