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らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

あの研究所(笑)

2023年07月05日 | カメラアクセサリー

先日、新城と木月3丁目に行ってきました。何をしに行ったのかと言えば聖地巡礼と書きました。

木月3丁目には私が子供の頃通っていた塾がありました。そして、その住所と同じ住所にあの研究所があったのです。(笑)

この研究所はこのセノガイドで有名でした。

あの研究所とは関研究所のことです。

そう、木月3丁目なんです。

 

特にこの研究所の商品を買った訳ではないんです。(スミマセン) ただ通っていた塾と住所が一緒というだけの事なのです。

 

昔はおおらか?雑?な時代で、研究所の電話番号まで書かれていました。ま、修理とかの事を考えると当然といえば当然ですが。その電話番号も、川崎市は74年(1974年)に局番が三桁化されたのですが、なので、その前後で取説には局番の違う二種類があります。

 

ちなみに川崎市に区が導入されたのは1972年です。なのでこのカタログは1972年より前のものという事になります。

 


ペンタックス マウントアダプターK 続き

2018年05月18日 | カメラアクセサリー

先だって、ペンタックスのマウントアダプターKについて書きました

この写真は、その時のアダプターKをレンズに装着したものです。ウラっていうんですかね。

ゴールデンウィーク中に家捜ししたら、出てきました。我が家に古くからある、マウントアダプターKです。ウラから見てみたら、なんと反射防止の黒い塗料が塗ってありました。

 

長いこと出し続けていると色んな事があって、色んな事が分かります。全てコストダウンの歴史なのですね。実害がないから、黒く塗るのをやめたのでしょうが、事実マウントを黒く塗っているレンズってあまり無いですし、いいんですけど、ねぇ。(笑)

 

あ、逆かな?実害があったから、黒く塗ったとか・・・


ペンタックス マウントアダプターK

2018年04月28日 | カメラアクセサリー

ゴールデンウィークに向け、おもちゃをせっせと入手しているところですが(笑)、そのウォンテッドリストの中にペンタックスのマウントアダプターKというものがあります。これはM42のスクリューマウントのレンズをKマウントのカメラに装着するためのものですが・・・

その、ペンタックスのマウントアダプターKの価格がえらいことになっているのを知りませんでした。ちょっと前までこんなものゴロゴロしていたような気がしていたのですが、もはや、タダはムリだとしても、千円以下で手に入れることは不可能です・・・

と、一週間ほど前に書きました。(笑) 今日からゴールデンウィークが始まりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?(爆)

ですが、ゴールデンウィーク突入直前の昨日、ついにやってきました。前回同様、お馴染みの緑色の袋に入っています。

ご本尊のリングです。

取扱説明書です。

 

これで、M42マウントのレンズを着けて遊ぶ事が出来ます。ゴールデンウィーク、天気が良いといいですね。

 

続きを書きました。

 

ペンタックス リバースアダプターK 49ミリ

2018年04月22日 | カメラアクセサリー

ゴールデンウィークに向け、おもちゃをせっせと入手しているところですが(笑)、そのウォンテッドリストの中にペンタックスのマウントアダプターKというものがあります。これはM42のスクリューマウントのレンズをKマウントのカメラに装着するためのものですが・・・

その、ペンタックスのマウントアダプターKの価格がえらいことになっているのを知りませんでした。ちょっと前までこんなものゴロゴロしていたような気がしていたのですが、もはや、タダはムリだとしても、千円以下で手に入れることは不可能です。

現在プロパーで5千円ですが、下手するとKマウントのレンズが買えそうな値段です。(やや大ゲサ) で、とあるお店に、安いの転がってない?と聞いたところ、みんなが同じことを思うらしく、『昔はゴロゴロしていたけど、今はないんだよねー。』とのことでした。

ですが先日、”それ”はやって来ました。

お馴染みの緑色の袋に入っています。これは嬉しいです。

ヤッターと思ったのも束の間。何と”それ”はリバースアダプターだったのです。(笑) 要するにレンズ前部のフィルター用のネジを利用してこのアダプターを装着して、レンズを逆向きにして、ボディに装着するためのアダプターリングだったのです。

レンズに装着の図です。

取扱説明書です。我が家には、F3.5だけど49ミリ径の28mmのレンズがあるので、試写してみました。

F3.5、開放です。

最小絞り、F22です。そう、腕時計を撮ってみました。

 

お店の人が、マウントアダプターの安いのが手に入るまで、これで遊んでてと、代わりに持って来たものでした。

 

したいことが違うので、何とも言えませんが、これはこれで楽しいです。

 その昔、オリンパスのPEN F時代のリバースリングを使ったことを書きました。


OBがやってきた。

2016年11月15日 | カメラアクセサリー

昨日はOBがやってきました。

お元気そうで、何よりです。写真には写っていませんが、酒を飲んでいます。(笑) 当たり前だ、バーだもの。で、タバコなんかも吸っちゃったりしています。もっとも、奥の方はこの間死にそうになったので、タバコはやめて、酒も水割り2杯くらいですが。でもここ2軒目だしなぁ・・・

二人は歳は2歳違いですが、中高大と一緒(同じ)でなんと会社まで一緒でした。60年くらい一緒にいるんですよ、すごいですね。二人で久しぶりに飲もうということになったらしく、神保町にやってきました。そこに私がお邪魔するのは場違いですが、是非この写真のこのセットをお見せしたかったので、参加してきました。というのも、先日OBに横須賀に呼ばれましたと書きました。そのOBと話している時にニコンFのバッテリーケースの話になり、『それなら持っている。』『使わないからお前にやるよ。』で、いただきました。(笑)

 

動くところをお見せすることができてよかったです。

 

あとは二人の破天荒な所業の数々数々を、面白おかしく聞いていました。同じ時期に一緒にいなくて本当、つくづく良かったなと思いました。(笑)


ニコンプロストラップ 2016年バージョン?

2016年01月20日 | カメラアクセサリー

昨日は中野のときのんに、KEN 五島 写真展 『ニッコールレンズが映し出した日本の翼-番外編』を見に行ってきました。というよりもいつもの飲みですが。(笑)

昨日はご本人が在廊?されていて、お使いのカメラも見せていただきました。というか、KEN五島さんがカメラを提げていない姿を見たことがありません。なのでお店でお会いする時はいつもカメラを見る事が出来ます。でも、昨日気づいたのはこのプロストラップ。ニューバージョンです。

実はKEN五島さん以外にももう一本見ました。どちらも飲み屋(別の店)での写真で、赤い照明なので正確な色というのは伝わらないと思いますが、やや緑色っぽいです。三角形の革の部分と色が違う事が分かると思いますが、革の部分が真っ黒なのでそれとは違う、真っ黒ではないという事が分かると思います。それと黄色いラインがステッチの間に追加されています。今までのものに比べるとやや派手です。

一番の違いはニコンの黄色いマークのところが、今までは印刷だったものが刺繍になりました。確かにここは使っているとだんだんハゲて薄くなってしまうので、ナイスな改良だと思います。

 

ヤフオクで見てみると、すでに2件ほど出品されているのを目撃しました。ただ、その後すぐに無くなっているのでチェックしている人がいるのでしょうね。ま、売りに出す方も売りに出すほうで、ちょっと、いくらなんでもね。

 

昨日、私が行った時は、お店は業界の人達でいっぱいでした。なので夜の街をグルッと一回りしてから入り直しました。その間に何人か帰った様なので無事座ることが出来ました。(笑)

 

写真も望遠を手持ちで、なのにビシッとピントが合っている奇跡の写真たちです。タイトルの番外編というのは、本編をニコンプラザ新宿の新宿フォト・プロムナードで展示しているからです。


リンホフの三脚 バラしたった。

2015年05月02日 | カメラアクセサリー

私も昨日よりゴールデンウィークに突入いたしました。

でも、まだ子供達は学校にそして妻は仕事へ行きました。なので家には私一人。テレビを見ようか、本を読もうか、音楽を聞こうか、それとも寝る?(笑) それにしても良い天気で家に居るのはもったいない。なので気になる事を一つ片付けて、お出掛けしようと思ったのでした。

先だってリンホフの三脚を偉い方から頂きました。私が軽くてチャチい(ゴツくないっていう意味ね)三脚を探していると言ったら、もう使わないからという事で下さったのでした。

 

私もリンホフの似た様な三脚を持っているのですが、足を開いたり畳んだりする時にスムーズに動かないのです。お金かけて直すのもばかばかしいし、新しいのを買おうと思っても最近の三脚は妙にごつくて重い。なので逡巡していたのですが、良かったです。ありがとうございます。

 

で、話はここで終わらない。(笑) 頂いておいて文句を言うのもなんですが、この雲台が使いにくい。(爆) そもそも使える状態にするまでも大変ならば、仕舞う時も大変。面倒だからと手順を踏まないと(手を抜くと)微妙に収まりが悪い。何か違うやり方があっただろうと思うのは当然と言えば当然。

 

そうはいっても雲台なんか変えちゃえば良いやと思っていたのですが、これがなんとまさかの一体型。(アチャー) なので取り敢えずバラしてみたいと思っていたのですが、女房子供がいると気が散ってそんな事出来ないですよね。昨日がその日だったんですよ。(笑) チャンス到来です。

 

で、一番上の写真になる訳ですが、これに今時の雲台を着けるのは一手間も二手間も必要な様。道具が有って、掌があれば何でもないのでしょうが、私は・・・しょうがないからこのまま使うか・・・

 

何故に雲台を変えたいかというと、オリンパスのOM-D E-M5のマーク2に金属製外付けグリップECG-2が着いていると以前書きました。そのグリップがいわゆるアルカスイス互換と言われるものなのです。(メーカーは言ってないけど) なのでそんな雲台が欲しいのですが、今有る雲台の上にプレートを着けるのはイヤなのです。(トルクがかかると回っちゃうから)・・・

 

話はちょっとそれますがこの頂いた三脚の雲台のパン棒、実は中が空洞で、専用のケーブルレリーズを装着すると握りの部分でシャッターを切る事が出来ます。ゴチャゴチャしないというのは分かるのですが、電気式ではないので押す方向に無理が有ります。ちょっと(ほんのちょっとだよ)ガッカリな長所です。今ならもっとスマートに出来るでしょうか。もっともそのケーブルレリーズは滅多に見る事はありません。


ライカMレンズをソニーEマウントのカメラに装着するマウントアダプター(ヘリコイド付き)

2014年12月11日 | カメラアクセサリー

マウントアダプターです。昨日は公務員のボーナス支給日でしたが、我が社の今年の冬のボーナスは遅配が決定で、でも何か買いたい。(泣) この欲求を満たすべく価格の安いものを買いました。(レンズとかボディーではないという意味ね)

別の角度から。着けているレンズは以前紹介したコニカのM-HEXANON DUAL 21-35mm/F3.4-4です。

ボディー(NEX-7)にマウントアダプターだけを装着した状態です。

無限遠にピントが来る状態です。

マウントアダプターのヘリコイドを繰り出した状態です。

マウントアダプターのヘリコイドを繰り出した状態で、それを後ろから見たものです。

撮影のピントの位置が違う写真です。

Mマウントのレンズを外す時に押すロックレバーです。

ヘリコイドを縮めた状態ではロックレバーは押せません。つまりレンズ交換は出来ません。またボディー側のロックボタンもアダプターのヘリコイドリングがマウントより径が大きくはみ出しているので押しにくいです。ま、レンズ交換はむやみやたらとするなという事なのでしょう。

こんなアップで撮影出来ます。

なんですが、こんな位置関係で撮影しています。レンズの先端が被写体(オプチバロン)にくっつきそうです。

写真に写っているこのレンズではありませんが、エルマーの最短で撮影したものです。

そこからマウントアダプターのヘリコイドを繰り出して撮影したものです。

 

素晴らしいです。アップにして何撮るのと聞かれ、特に何も思いつかないのですが(笑)、最短が80㎝っていうのもいかがなものでしょう?というのは屁理屈で、買ってみたかったんですよ、ただそれだけです。


Nikon F2 モータードライブ 

2013年06月19日 | カメラアクセサリー
いつだったか、昔にNikon F2用のモータードライブをいただきました。(MD-2とMB-1)
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頂いたのは良いのですが、動くかどうかは分からないとの事。(笑) いわゆるジャンクですな。しかも悪い事にバッテリーケース(MB-1)の中の単三ホルダー(MS-1)が無いのです。なので動作確認が出来ずにいました。しかし何故か家には外部電源である、AC/DCコンバーター(MA-4)があるので、『なんだ、ケーブルを繋いで動作確認をすればいいじゃん。』と思った次第です。


で、これが不幸の始まり。(笑) ま、それを言ったらモータードライブを貰った時点で終わりなんですが・・・何と我が家にあるケーブルはNikon F3のモータードライブ(MD-4)用のケーブル(MC-11)だったのです。番号が違うんだから仕様も違う訳で、F2用のモータードライブには接続出来ません。同じAC/DCコンバーター(MA-4)なんだから同じにしておけば良いものを。


つい先日ケーブル(MC-2)を入手しました。これでようやく・・・ 結果? 知りたい?




秘密(笑) 答えを得るのに一体何年掛かっているんだろう?




とりあえずパッケージの写真を。




本日の到着物

2011年12月30日 | カメラアクセサリー

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ブログの更新をさぼっている裏でコソコソと色々なプロジェクトが進行中です。(オオゲサ) 先日注文していたブツが届きました。といっても今日着いた訳ではありません。もっと前に到着していたのですが、紹介が今日という事で本日の到着物としました。ま、言葉のあやです。

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先日答えを出した、ペンタックスQのマウントアダプターを購入しました。手持ちのライカのレンズを何本か装着してみましたが、ちょっと嵌合がきついです。全部ではないのでもちろん許容範囲ですが、私のレンズではきつい傾向にあるようです。

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ペンタックスQ側です。

 

あ、でもペンタックスQ、まだ持っていないんだよね、また外堀埋めちゃった。本丸いつ買おうかな?

 

発売は『エムユーケイ カメラサービス横浜関内』です。

 

追記

今までのブログ「OCNブログ人」、NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、2014年11月30日でサービス提供を終了しました。で、NTTレゾナント社が提供する「gooブログ」を推奨していたので、乗り換えました。NTT Comが「OCNブログ人」からの引越しに便利な「gooブログ向け引越しツール」を提供していました。が、移行の際にデーターのリンクが切れたようです。もちろん全てではありませんが、一部こうして画像が表示されないものがあります。私のせいではありません。ですが、どこがそうなっているのか、全部を見返す気もありませんし、写真をまた探し出して、アップするのも手間なので、このまま放置します。写真が見つかったり、放置するには忍びなく、再撮影したら再び画像を復活させたいと思います。


PLAUBEL ORIGINAL ACCESSORY カタログ

2011年10月24日 | カメラアクセサリー

色々雑誌やらカタログが発掘されていますが、今日はこれ。

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プラウベルのオリジナルアクセサリーカタログです。

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そうは言っても大したものはありませんが、カタログ作りたかったんでしょうね。

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汎用品で済んでしまいそうな物ばかりです。

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このカタログ、東急本店でもらっていたんですね。


Really Right Stuff BX100: Conventional Plate for Fuji X100

2011年08月18日 | カメラアクセサリー
先日ホームページをあちこち見ていたら、たまたまこんなページを発見。Really Right Stuffです。
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私はX100は持っていませんが、参考に欲しいと思いました。円高だし買っても良いかと思って何も読まずにカートへ入れました。




で、よく読んでみると、グリップはプロトタイプで、デザインは決定ではないとの事。グリップのデザインが決定したら、プレートとグリップとLプレートの3点をセットにして提供するそうです。



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で、何の参考にするのかというと、以前書いたプラウベルマキナW67に着けるためのグリップです。






私の持っているマキナはたすき?が緩く、ボタンに少し指が掛かっただけで、パタンと折り畳まれてしまいます。またグリップが無いとホールディングが悪いので、ボタンをガードする様なグリップが欲しいと常々思っています。




私に金属加工の技術は無いのでプロにお願いしようと思っているのですが、良い見本がありません。頭で分かっていても説明は難しいのです。ですがReally Right Stuffの製品は良く考えられています。非常に良い参考になると思います。難点はひとつ、ダイレクト販売しかしていないんです。


オリンパス PEN F時代のリバースリング

2011年02月23日 | カメラアクセサリー

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アナログ時代のペンのリバースリングをマウントアダプター私のNEXに装着したものです。

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レンズ先端から見たものです。被写界深度のリングの数字が逆になっているのが分かるでしょうか?

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バラしてみるとこんなふう。

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レンズの頭にリバースリングを取付けます。これがねじ込みとかではなくて、筒と筒をはめ込んで回りを締め付けるという、『そんなので精度がでるの?』な取付け方法です。両側にマウント(♂)があるのが分かりますか?

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これがミソなのですが、表です。レンズの先端の様に見えます。

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裏です。すぐマウント(♀)になっています。

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で、これをレンズの後ろ側に取付ける訳です。

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リバースリングとレンズを正面から見たものですが、リバースリングの正面がちゃんとレンズの正面を模しています。

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4cmほどのゆきだるまです。

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柳の舞のアップです。

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普通に撮るとこんな感じ。

 

真剣に撮ってないので何も言いませんが(ブレブレだし)、でも褒めないよ(笑)。ひっくり返しても性能が上がる訳ではありません。写り云々より、逆に着けたレンズのマウント部を保護したり、フィルターを取付ける為のリングがある事に感動です。

 

今でも同様の機能を持つリングが、ニコンにはBR-3リングというのがありますが、オリンパスのこのリング程には感動しません。やっぱり、そこまでするかみたいな行き過ぎた感が人を感動させるのです(笑)。


トプコ・ブリリアントファインダー

2011年02月06日 | カメラアクセサリー

先週は先輩の愚痴を聞いたり、木、金と飲み会が続いたりして、ちょっと胃腸がまいっています。おかげで更新も止まってしまいました。気を取り直して。

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トプコール3.5cm 5cmファインダーです。

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ケースです。TOKOの文字が見えます。

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正面からです。でもスケール感が分かりません。

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先日のニッカに装着するとこんな感じ。

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カメラと比べると写真も撮れないくせにバカでかいです。

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後ろから見た所です。

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何回見ても笑えます。

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フレームはこんな感じ。

 

このファインダーの特徴はファインダー倍率が等倍なところです。両目を開けて被写体を見ても何の違和感もありません。歪曲もありません。
ですが、この大きさは如何なものでしょう? M型ライカに装着するのならまだ分からない事も無いですが、レオタックスにはあまりに不釣り合いでしょう。
性能だけで作ってしまったのでしょうか? 出来ないって言いたくなかった? 価格は知りませんが多分売れなかったと思います。




ローライ ビッグノブ

2011年01月24日 | カメラアクセサリー

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ローライの通称ビッグノブです。といっても、そんな検索では画像は出てきません。

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装着した図です。正しくはRolleiflex Auxiliary Focus Knobと言い、これで検索すると画像がいっぱいでてきます。

もう忘れてしまいましたが、カメラレビュー クラシックカメラ専科 No.34に出ていXXXと思います。(多分) XXXには『た』『なかった』のどちらか好きな方の言葉を入れて下さい。(笑) ちなみに『Auxiliary』とは補助のという意味です。

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他にどのカメラに装着出来るのかわかりませんが、私のこのボディーはいわゆるMXです。

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別の角度から。

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後方より。

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何のフィルムを入れたのか選ぶ事が出来ます。

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感度も選べます。

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こういうアクセサリーというのは気にしだすと自然と目につくもので、手元に集まって来てしまいます。右のノブはもちろん私のMXにも装着出来るのですが、距離の目盛りが逆になってしまいます。で、ボディーの後ろから見て右側にフォーカシングノブがあるのはローライコードだけなので、多分それ用。でもそのローライコードはどの位製造されたのか分かりませんが、私は行き当たった事がありません。ま、よくあるアクセサリーが先に来て、それに合うボディーを探すという本末転倒な事態です。

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ですが、目盛りのふりかたがMXのものと違います。近距離になるほど差が開いていきます。また回転角が違います。と言う事はローライコードの方が繰り出しが多いという事です。

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反対側から見るとこんな具合です。表側を押すと三本の爪が開いて、フォーカシングノブをくわえ込む様になっています。

 

アクセサリーひとつ取っても色んな事が窺い知れて面白いです。カメラのフォーカシングノブが小さいからピント合わせがしにくくて、このビッグノブが生まれたのだと思います。距離目盛りがフィート表示なのでアメリカからの要望なのでしょう。ですがこのノブを着けたままだとしまうときに収まりが悪いです。じゃあ一回一回着けたり外したりするかといえばしないだろうし、外した時になくす事もあると思います。結局このノブが無くなったのは、今の大きさに落ち着いたからですよね。間違っているかもしれないですが、考えるだけで面白いです。

 

あ、ちなみに私のMXもフィート表示なのでアメリカに輸出されたものでしょう。裏蓋に露光指数表があるのですが、英語表記です。これが結構笑える表なのですが、それはまた今度。