昨日は中学に通う娘の運動会でした。
毎年似た様な事を書いていますが、今年は台風が接近する中を縫う様に良い天気で、暑かったです。これもいつもの事ですが、体調を崩す人がいるのがこの時期です。昨日は末娘が38度の熱を出して寝込んでいました。
先週は高校の記念祭でしたが、私は海外に行っていたので見る事が出来ませんでした。来週は小学校の運動会です。また、行事が続く秋の始まりです。
昨日は中学に通う娘の運動会でした。
毎年似た様な事を書いていますが、今年は台風が接近する中を縫う様に良い天気で、暑かったです。これもいつもの事ですが、体調を崩す人がいるのがこの時期です。昨日は末娘が38度の熱を出して寝込んでいました。
先週は高校の記念祭でしたが、私は海外に行っていたので見る事が出来ませんでした。来週は小学校の運動会です。また、行事が続く秋の始まりです。
ロッテルダムに引き続き、(笑)ですが、この逍遥という言葉が私はどうも苦手です。なぜか写真展には良く登場するタイトルなのですが・・・
ま、それはさて置き、今日は日曜日、明日は日本に帰るので、少しのんびり過ごそうと決めてました。ホテルが駅から少し離れた所にあるのですが、逆に街には近いです。写真はホテルから歩いて5分位の所にあるMuseum Kunstpalast クンストパラスト美術館です。
企画展の方はチケット売り場から(だけかな?)混んでいたのでパスして常設展の方へ。ガラスのコレクションがすごいのですが、地震とか少ないヨーロッパならではでしょうか。ずーっと見ていると段々気持ちが悪くなってくる数です。多分これで半日は潰せるでしょう。私はのんびりしようと思いながら、根を詰めてしまい2時間ほど見ていました。(というより普通に見てもその位かかる) 2時間も美術館にいたら傍目にはのんびりして見えるかな?
ドイツのファストフード店はノルトゼです。ファストフード店なので通りに面した所ではサンドイッチやお魚バーガーを売っているのですが、歩き疲れたのでお店の中へ。
通りに面した所とは違って、スローフードになっています。寒い訳ではないのですが(私は)、 温かいものが食べたくて、スープを食べました。美味しかったです。
平日はスカスカで、夜でもそんなに混んだ感じはしません。ですがさすがに日曜日、人がたくさんいます。子供が多くアイスクリーム屋とかポップコーン屋とかが賑わっていました。
この後ホテルに帰って、帰国の準備をしました。
今日はフォトキナに行ってきました。10年ぶりです。
他の日を知らないので何とも言えませんが、入り口はご覧の通りですし、中も混雑には程遠い状況です。(有り体に言えばスカスカ) 土曜日とかになると混むのかな?
主要なカメラは他のページを見て頂くとして、私はライカのブースへ。新しいMが発表になりましたが、予想通りでちょっと既視感があります。ライカの性能(技術)はいつもそんな感じで『えーっ、この時代に今頃そんなことー?』はお約束とも言えます。それはさておき、Leica R Adapter Mを見せてもらいました。
前から見るとこんな風に見えます。本家がフルサイズでライブビュー機を出して来た訳ですが、これで他のメーカーはどうするのでしょうか? 次はミラーレス機がフルサイズに向かうのでしょうか。ソニーなどはその兆しがありますが。
LENS DETECTIONという項目があって、ここで装着したRレンズを選びます。ただ、カメラで何かを(収差とか周辺光量)を補正している訳では無くて、あくまでもメタデーターに埋め込むだけの様です。(言葉が良く分からないけど、そう聞こえた、笑) メタデーターがあるとライトルーム用にレンズのプロファイルが出た時に簡単に適用出来る様になる・・・らしい。
ピント合わせはビューファインダーか液晶を見ながらする訳ですが、ピントの山を掴みやすくする為に色が変わります。写真では分かりにくいですが、ピントの合った所は赤くなっています。(そういう設定があるという意味です、いつもではありません)
ポルトガル製です。カメラとの関係は分かりませんが、そういわれてみれば新工場を作るってニュースになっていました。
値段が出ているお店もありますが、微妙だなぁ。
これで今までみんなが色々な苦労をして来た事が、簡単に出来る様になります。私のRレンズも息を吹き返すでしょうか? それともいまさらと思うでしょうか。ヤシカ・コンタックスのツアイスレンズもフルサイズで使える様になりますね。
でも冷静に考えたらR用のレンズを使うだけならレンジファインダー部分が要らないよね。MはMで良いけど・・・MかRか、その使用頻度に拠っては宝の持ち腐れになってしまうのですね。という事は富士フイルムのXE-1みたいな光学ファインダーの無いカメラがそのうち出て来るのかもしれません。それで安くなるともっと嬉しい。
本日は足を少し伸ばして、あちこち見て回りました。
オランダといえば風車です。雰囲気が水郷地区にそっくりで、本当にここはオランダか?と思ってしまいました。行き方を色々と調べたのですが、ホテルの人がいうには目の前のウォーターバスに乗ればすぐだというので、それに従いました。途中一回乗り換えるのですが、ホテルから40分ぐらいかな。後は歩くのですが、これがちょっとつまらない。だからみんなバスを勧めるのかな? 日本も平日の観光地なんてじじばばばっかりですが、風車の所もフランスの方ですかね、じじばばばっかりでした。(含む自分)
本当はアムステルダムに行こうかどうしようか迷ったのですが、止めました。美術館巡りはまたの機会に。あとはヨハンクライフのお店に行きたいと思ったのですが、本人がいる訳でもなく、らしいお土産も無さそうなのでこちらも止め。ですが、オランダといえばヨハンクライフ。ロッテルダムにもありましたよ、ヨハンクライフの手形が。(笑)他にもディックブルーナの手形とかもありました。後はラトーヤジャクソンの足形っちゅうのもありました。見たい? レベルは前に書いた浅草の手形と50歩100歩です。
その後、ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館に行きました。フェルメールの贋作とか、バベルの塔など有名どころを見てきました。ま、それも良かったのですが、この絵が私の目を惹きました。マチスの様な色使いでありながら、顔がドローッと融けていて、一発でムンクと分かる絵です。
ここまで(3時頃)ずーっと飲まず食わずで歩き回っていたのですが、さすがにお腹がすいたのでどこかに美味しいものは無いか探していると、日本食のお店がありました。なんですが、このマットを見て止めました。(笑) 残念だなぁ。1万5千歩も歩いたので、結局ホテルに戻ってビールで乾杯しました。
明日はドイツに移ります。そしてフォトキナに行きます。
今日はロッテルダムにあるフォトミュージアムへ行ってきました。
らしい看板が無いので、これで勘弁して下さい。
フロアーがいくつか分かれているのですが、1階はルイス・ハインの展示でした。セッション毎にコーナーが分けられていて、その数は膨大で、見るのは一苦労です。
私が見たかったのはこちら。地階でやっているダークルームという展示です。
その名の通り、暗室を模した展示です。
この様にバットに展示してあります。
ここにある紙を・・・
さっきの数字の書いてあるバットに入れると・・・あーら不思議、現像が始まります。
すると段々と画が出てきます。
実はこの位のスケールで展示されていますが、先ほどの紙は実は厚くて、印画紙とは違い結構な重さがあります。全部で22点のバット(展示)があるのですが、この大きな重い紙をずーっと持って回るのは結構骨です。
奥の壁面には写真に関するトピックが年表になっています。これが素晴らしいのは、カメラや技術的な進歩と作品とが並列に表示してあって、関係がものすごく分かりやすいです。
音楽との結びつきを展示している所では、日本の写真も出てきます。銀座の木村屋と山野楽器です。今と位置関係が変わっていないのが何となく長いつきあいです。(分かる人には分かる、笑)
いやー、良い展示でした。この為に遥々日本からわざわざ来る必要は無いかもしれませんが、来て良かったと思わせる展示でした。もちろん展示の仕方も面白いのですが、内容が素晴らしい。こんな展示方法でなくても充分納得の内容です。それにしてもコレクションは凄そうですね。一体全体何点所有しているのでしょうか?
なのですが、カタログも何にも無い。有るとなお良かったのに残念です。でもこの展示、2016年までやっているのでまた来れば良いのです。(笑) 皆さんもロッテルダムにお出かけの際は是非。
電話やらカメラが続々と発表になっていますが、それについては追々書きたいと思います。とりあえず昨日の事を・・
昨日は子供の友達のお母さんの描くテンペラ画の展覧会にいつき美術画廊へ行って来ました。
駅で言うと御成門駅寄りの新橋です。ま、別に新橋駅もそう遠くはないですが。
もう一枚。
中はこんな感じ。絵も素敵なんだけど、お花がいっぱい。他の面にも素敵な絵と花がたくさんありました。
昼休みに弾丸ツアーだったので、絵に浸るとか、余韻に浸るとか、何かを感じる余裕はありませんでしたが、良いですね。金色を見るだけで『うわーっ』と顔が垂れて来るのが分かります。金箔に彫金してあるのを見ても、色々な部分を見ても、細かく描かれていて、その時間を想像すると気が遠くなりそうです。
子供繋がりなだけで、その人となりを知っている訳ではないのですが、独自の世界観、素敵でした。
昨日、写真にこだわるというブログを見ていたら、ビッグな3人が写っていました。私はその中の中村さんのぶら下げているカメラに目が向きました。
こういう組み合わせですね。
別の角度です。
もう一枚。
このカメラには周辺光量補正なるメニュー項目があって、マイナス3からプラス3まで選ぶ事が出来ます。1(いち)の違いが何を意味するのか私には分かりませんが、当然何かしらの理屈があるはずです。
ホロゴンを着けてマイナス3を選んで白いものに向かうと、こんな風に周辺が暗くなります。
わざとらしい目玉焼きになります。
ホロゴンはそもそもコンタックスG用のレンズなので、マウントを改造をしないとライカマウントには着きません。その上チェッカーで見てみると微妙に飛び出していて、GXR MOUNTには装着出来ないと普通の人は判断します(するはずです)。が、一応着きます。レンズを外してよーっく見ると、後ろ玉をガードしているものが擦った後が見えます。なので今後どんな影響があるか分からないので、お勧めはしません。ま、遊びですから、私の分は私の好きにさせて下さい。(笑)
中村さんは液晶ビューファインダー VF-2を装着していますが、これは必需品だと思います。でも結構良い値段するんだよね。ソニーのNEXのビューファインダー付きを購入して、マウントアダプターを購入するのとどちらが良いのでしょうか? 価格もそうですが、周辺の色のシフトとかも補正出来るGXR MOUNTの方が分が良いでしょうか?
GXRはおよそ1年前に買いました、ですがGXR MOUNT A12は高くて買う事が出来ませんでした。GXR MOUNT A12発売から約1年遅れでようやく手に入れる事が出来ました。以前私のブログでGXRを購入した事を書いたのですが、アメリカに持って行った事も書きましたが、どうも好きになれないのです。それはGX200と比べてしまうからです。GX200は小さくて、割とサクサク動くのに、GXRは全然。
GXRの底にはインターフェースがあって、発表当時は色々なオプションが予定されていたのにどうなったのでしょうか? このまま収束?
ってな事を『写真にこだわる』の写真を見ながら考えていました。