鼻に色んなものを突っ込まれ、のどもぐりぐりやられて、良い大人が涙目。でも終わってしまえばそれまでで、薬をもらった後はいつもの本屋でコンピューターの雑誌を買って、ヨドバシへ。
そうなんですよ、今日はパナソニックのルミックスGH2の発売日だったのです。今すぐ買う事は出来ませんが、そのうち欲しいと思っています。先日河田さんにお会いした時に、どんなもんでしょうとお尋ねしたのですが、『オートフォーカスは軽いショックを受けると思いますよ。』との言葉通り、気持ちよくピントが合いました。(ヨドバシの店内ですが)
私のGH1は金色で、今回その色が無いのは残念ですが、グレーも格好良いです。3Dのレンズを着ける時は黒も良いなぁとも思っています。GH1とバッテリーが共用出来れば悩まないのに、まずはGH1を何とかしよう。それにしても早いよね。まだ1年ちょっとなのに。
昨日は午後、メーカーの方と打ち合わせ。その後クラカメ雑談会の懇親会が18時からあるので六本木のミッドタウンのフジフイルムスクエアーへ出かけました。そこでクラカメ雑談会のメンバーによる写真を見てきました。どれも力作揃いでした。
昨日の懇親会は楽しかったですが、(何と言っても生有名カメラマンを目の前で見る事が出来る)お見せ出来る様な写真がありません。写真は阿部さんのブログでどうぞ。で、夏休み初日の今日は、妻から餃子でビールが飲みたいというリクエストを叶える為にラーメン屋さんへ。しかし、あろう事かこのラーメン屋には餃子が無い。なのでビールは私だけ。中華屋ではなくて、ラーメン屋に入ったのが間違い?
私はチャーシューメンの醤油味に味玉をトッピングしたものを頂きました。
吉祥寺に最近オープンした店です。カフェバー?の様なオッサレーなお店でした。食べログはこちら。
そのクラカメ雑談会のメンバーによる写真展が、一昨日からフジフイルムスクエアー・ミニギャラリーで開催されています。私もメンバーとして末席を汚させて頂いております。
ライカ、テリート20cm f4.5です。この機材で撮影した写真を展示してあります。昨年同様阿部秀之さんのブログに案内が出ています。また、今年は市川さんのブログにもでています。
この会の縛りは、『50年代より前のカメラを使って写真を撮る。』なんですが、これが結構きつい。暗箱、スプリングカメラ、二眼レフ、スクリューマウントのカメラと、色々あるはずなのですが、レンズはあちこちの会社がそれぞれ融通し合っているので、左程バリエーションがありません。しかもレンズ構成となると更にバリエーションがありません。ま、そんな事も考えながら見ると、より一層楽しめる事と思います。
皆さん是非見に来て下さい。
我が社のフォトキナ特派員のレポート第2弾です。ちなみに第1弾はこちら。その彼が旅の途中で寄って来た所がウェッツラー。私が8年前に行った時に発見出来なかったオスカー・バルナックの墓参りをしてもらうという、大事なミッションを背負っての旅です。
これがその墓です。昔ながらの、ただの石みたいな墓です。
ちょっとみすぼらしい墓だと思ったのでしょうか? オスカー・バルナックのレリーフを埋め込んだ記念碑が近くにあります。
ちょっとひいた写真です。
モーターマガジン社から『LEICA デジタルカメラBOOK』なる本が出版されています。
その中にオスカー・バルナックの碑の写真があるのですが、特派員の写真と違って碑の周りがすっきりしています。一体いつ頃の写真なのでしょうか?
こちらはエルンスト・ライツ家の墓の写真です。私が行った時の写真よりすっきりしていますが、まわりにアール・ヌーヴォー調の囲いがまだ残っています。
特派員の写真はこれ。囲いも無くなり、非常にすっきりしています。その代わり骨壺?は一つを除き撤去されています。気になるのは、『LEICA デジタルカメラBOOK』の写真はいつの物なのでしょうか? 本は6月に発売されたばかりなのですが。それと今後この墓はどうなるのでしょうか? まさかこのままではないと思うのですが。次回を待て。(笑)
というより次回はあるのか? ま、そんな事はさておき、これで積年の恨み永年のつかえみたいなものが取れました。ライカとは何だったかを考える時にどちらも外せない人物でありながら、オスカー・バルナックの評価は低いと私は思っています。(思い違いかもしれませんが) カメラの名前がライカなので仕方の無い部分もあるでしょうが、もう少しオスカー・バルナックにライトがあたっても良いと思います。
次はオーバーコッヘン詣でを企画したいと思います。(ウソ)
追記
先日、クラカメ雑談会の懇親会の席上で、河田さんにお会いしました。そこで確認させて頂いた所、『LEICA デジタルカメラBOOK』内の写真は今年の5月に撮影されたものとの事でした。
このあいだの土曜日は末っ子の遠足? クラスの親睦会でした。強制ではないので遠足とも違いますが、かなりの人数が集まりました。どこか遠くに行く訳でもなく、近所の井の頭自然文化園で簡単なゲームをしたり、お昼ご飯を食べたりして過ごしました。写真の右に写っているのはぞうの「はな子」さんです。
動物園と言いながら、遊園地の様でもあります。
ここは子供の好きなモルモットやりすだけではなく、しぶーい鶴とか鹿とかいたりします。逆にライオンとかキリンとかいませんが。長い玉を持って行くのを忘れたので、こんな写真です。見えますか? 鶴がいるのが。右端に鹿も写っているのですが分かりますか?
トリミングしてみました。
ようやく何も無い週末がやってきました。といっても何するでも無く、仕事しないって平和と思って過ごしていました。
子供達とお昼ご飯を食べがてら、公園に向かって散歩に行きました。その時、ピントがどっか跳んじゃいましたが、雰囲気抜群の写真が撮れました。
その写真を撮ったのはこのカメラ。ニッカのタイプ4に、ライカのズマール5cm F2のレンズを装着した物です。
フレアーもさることながら、今流行の?ぐるぐるボケの写真が撮れます。
別の角度から。
でも、逆光はダメです。盛大にフレアーが出ます。その上このレンズはカビが生えているのですが、その跡がフレアーの上に出ています。
こんなレンズです。でも光線状態と被写体を選ぶと以外といける事(使える事)が分かりました。うるさい事言わずに遊びましょう。今なら安いしね。
先日ようやっとソニーのNEX用のマウントアダプターを買ってきました。
着いているレンズはオリンパスのペンF用の20mmです。
マウントアダプターはディスカバーフォト社の物です。
中野のカメラ屋で購入したのですが、中にはこんな紙が入っています。何かあったのかな?
早速撮ってみると、解像感はあるのにハイライトがにじんでいて、ソフトフォーカスレンズの様です。
いくらオリンパスのレンズでもここまでは酷くないと思いつつも、ひょっとしたらと思っていました
フレアーをアップにしてみると、何やら変な模様が見えます。レンズの前も後ろも表から見る限りでは、物凄くきれいなレンズです。しかし高倍率のルーペでよーく見ると、ぶつぶつとフレアーの所に出ている模様と同じ物が中の方に見えました。私の技術では写真に撮る事が出来ません。勘弁して下さい。でも、ソフトフォーカスの犯人が分かって良かったです。疑ってごめん。
作ろうと思って出来ないソフトフォーカスレンズです。ベス単と違って、解像感があるのが不思議なレンズです。
このレンズをAPS-Cのセンサーで使うと、ハーフ判のカメラと比べて焦点距離に違和感が無くて良いです。レンズキャップも懐かしいです。
プレスレリースは発表されているのに、何故かちっとも記事が出てこない「GF670W Professional」。写真はここ。
我が社のフォトキナ特派員が(笑)写真を撮って来たので掲載します。
既報の通り折りたたみ式ではありません。
後ろです。
標準レンズのものと比べると、レンズが少し後ろに下がっています。(当たり前か)
こんなスペックで。詳しくは英語のプレスレリースにて。
ちょっとがっかりだな。折りたたみ式だと思ってたのに。これだったら対称型のレンズにして、もっと薄くして欲しかったな。写りには関係はありませんが、ネジの頭のマイナスの向きが全部揃っているのは素敵です。スイスでしたっけ?そういう事をするのは。