007 慰めの報酬 FUJIFILM GF670 Professional

今日は会社を休んで映画を見てきました。チケットを配っているとか、何とか、色々と脅かされたので、朝一で見てきました。ま、脅かされた程には混んではいなかったので、助かりました。

今回の作品は、前作『007 カジノ・ロワイヤル』のエンディングの1時間後から始まるという設定らしいですが、いきなりで凄いです。

 

今日はひとつ悲しい事があって、何とスクリーンがボケボケなのです。出だしはきっちり見えていたので、なにかの拍子でピントの位置がズレたのだとは思うのですが、中の人は見てないのですかね？　ずーっとボケっぱなしでした。スタッフロールなんか何にも読めませんでした。

 

あまりにもひどいので終わってからスタッフの人に苦情を言ったら、『次回からは大丈夫です。』なんて訳の分かんない事を言う始末です。どうしようもないと思いながらも、ちょっと今日は私も引き下がる気になれなかったので、しばらくやり取りをしました。結局はもう一回見られる様にとチケットをくれました。

 

これで私も立派なクレーマーです。こうやって世間が狭くなって行くのでしょうね。悲しいな。ピントくらいちゃんと合わせろー。

 

そんな事より今日のニュースはこれ。

富士フイルムのニュースリリースはこちら。

 

記事らしい記事もまだありませんが。カメラマンのWEBには5000台限定で、価格は22万円を見込む。とあります。

 

ようやくですね。

 

井津建郎「ブータン 内なる聖地」

昨年の11月の24日に行ってきました。清里にある清里フォトアートミュージアム（K*MoPA）で今日まで開催されていました。


井津建郎についての詳しくは他のページに譲りますが、本当に素敵な写真たちでした。技術と、感受性、感覚、そのどれかひとつでも欠けていたらこうも心を打たないのではないかと。でも何の予備知識も持たずに見たとしても、感動する事請け合いです。そこら辺の事がこのページに上手く書かれています。










昨年発売された、風の旅人に特集が組まれています。34号ですね。





The Rubin Museum of Art (RMA) のホームページで何点かギャラリーの様子と共に写真を見る事が出来ます。






で、この帰り道に骨を折ってしまいました。

宮島折恵

昨年入院する前に見に行っていて、ブログにアップできなかった写真展です。2007年と同じ『ガレリア Q』にて写真展です。2007年のブログはこちら。

今回の写真展は前回とタイトルは一緒で『東京／新潟』ですが、雰囲気は違っています。今回、プリントに軽快感が無いのです。プリントの濃度も前回と違って少し濃いようです。

 

そこのところを聞いてみたところ、印画紙を変えたとのこと。聞いてしまえばそれまでですが、ずいぶんと雰囲気が違うものです。更に本人は今回の方が好みとの事でした。やっと自分の表現にマッチした印画紙を見つけたという事です。私は別の感想を持っていて、前回のプリントの方が好みでした。軽やかなトーンで、暗い場所でも粒子が整然と並んでいて、現実感があまり無くて、かえってその方がリアリティーを掻き立てる、そんな感じだったのですが。

 

でも、まだ印画紙は選べる状況に有るのですね。自分の表現にマッチしたものを探す努力は怠ってはいけないという戒めになりました。

PRIMO-JR プリモジュニア 続き

先日書いたPRIMO-JR　プリモジュニア ですが、私の入院中に修理が上がっていました。
あのひどかったレンズが、

ご覧の通り、きれいに治っています。なんでももっとお金を出せば、もっときれいに治るそうです。修理したひと曰く、『ポジは使い物にならないけど、ネガならOK。』だそうです。すごいですね、何でも治ってしまいますね。

タカダ緑里 タワールドツアー

12月に展覧会がありました。もちろん見に行こうと思っていたのですが、こんな訳で、見に行くことができないという残念な結果となってしまいました。

会社の同僚が見に行っていたので、その写真をアップします。

神保町にあるギャラリー『福果』（ふっか）での展覧会です。12月1日から6日までの開催でした。

応援しています。頑張って下さい。

Nikon D40X

明けましておめでとう御座います。
かなり間が空いてしまいましたが、復活となりますか？
ま、無理せずこつこつと書いていきたいと思います。
　


今日のお題はD40Xですが、このカメラは何と非Aiのレンズが何もしないで取り付け可能です。
だからどうしたと言われれば、それだけの事なのですが、妙に嬉しいです。















爪も当たらないだけの十分なクリアランスがあります。












135mmのレンズも当たり前ですが装着可能です。


いつもの場所ですが、こんな写真が撮れます。ちなみにレンズは50mmです。露光のカンも養える、すばらしいカメラです。









前の写真を拡大して一部を切り出したものです。意外といけてます。