昨日は横浜赤レンガ倉庫に70'バイブレーション展を見に行って来ました。
先日ナイアガラ・ムーンとシュガーベイブを買いに行ったレコード屋さんが、らくしゅみさんもう行きました?って聞くので、何の事だか分からずにいたら教えて下さいました。
展示は2階なんですが、1階から雰囲気はバッチリです。この裏手にはDJブースのあるカフェ?になっています。
ポスターの展示も・・・
この様な構成で展示されています。
この先は有料です。
YMOの当時に使用していた楽器やステージ衣装です。
反対側にはこんな展示が・・・2年前の横須賀美術館の展示でも使われていたものです。(美術館に過去のアーカイブが無いのでリンクは無しで) もちろん顔を入れて写真を撮ってもらいました。(私だけですが:笑)
他にも展示はあるのですが撮影禁止。大滝詠一のジュークボックスなんかも有りました。なので写真はここまで、展示を一通り見終わったのでお昼ご飯。横浜たちばな亭で・・・
私はオムライスで、妻は横濱ハヤシ。
昨日は長女がコミケに出掛けるというので、雨が降っていたので車で我等と一緒に出掛け、ビッグサイトまで送って行きました。ビッグサイトはものすごい人でした。(多分アニオタ) その後横浜に向かうのですが、高速の入口が工事で動いていて、カーナビを見ていた私は高速に乗りそびれました。グルーッとまわって再度乗ろうとした時に、フジテレビのお台場夢大陸のイベント会場の周りを回ったのですが、ここも最終日なのかものすごい人でした。
高速では機動隊の車両を沢山見たのですが、国会に向かう途中だったのですね。ニュースで知りました。
パイド・パイパー・ハウス復活とタイトルにありますが、臨時でお店が復活していました。1600円以上購入するとこの写真の袋かCDサイズ(多分)のステッカーをくれます。今回これ目当てで出掛けた様なものです。
アルゾがアルゾ(有るぞ)っていうんで、まずはそれを。それともう一点女店員さんのお勧めのハース・マルティネスのシングルレコードを購入。私は1600円以上のものを2点購入したので、妻と別々に購入して袋とステッカー両方もらえば良かったとも思いますが、面倒なのでイイです。(笑)
70年代の終わりから良く通いました。以前に下北沢にあったカリフォルニアミュージックの事を書きましたが、そこにも良く通いましたとあります。(笑) 本当どちらも良く通いました。ま、もう何軒か外せない店が有るのですが、それはそのうちに。店主の好みなのでしょうか?こちらはちょっと寂しい感じのする静かな曲のレコードが多かった様に思います。その意味で住み分けが出来ていた様な気がします。
このお店で私が印象に残っているのはフィルスペクターのボックスです。高価いのにレコードが反っていて再生不可能。今時(81年頃かな)そんな事無いだろうと自分でも思った位ですから、お店の人もまさかのレコードだったのです。でも交換してもらって助かりました。(って当たり前か)
実は先だってブライアン・ウィルソンの伝記映画を見に行った時にパイド・パイパー・ハウスのレコード袋を持っている人がいて、私はすごいマニアの人もいたもんだと思ったのです。でももうレコード屋は潰れちゃってるし、通販も終わってる?のにどうしたんだろう、それとも昔のを引っ張りだして来たのかな?等と思っていました。その10日後ぐらいですかね、いつものレコード屋さんに行ったら今回のパンフレットを見せられて、得心した訳です。それが一番上の写真です。