らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

光―呼吸 時をすくう5人 原美術館 住所は北品川

2020年12月23日 | 展覧会

昨日は原美術館に『光―呼吸 時をすくう5人』展を見に行ってきました。

門です。

陽が当たって輝度差が大きくなっていて、案内がよく見えません。

玄関アプローチ。

先ほどの反対側から、建物外観。中は撮影禁止なので写真はここまで。

DMもチラシ(フライヤー)も無いので、バナーを貼ります。

 

原美術館が年内で閉館するというので、『へぇ〜、そうなんだ。』と思っていたのですが、最期の展示が写真、現代美術だなと思い、前回行ったのももう30数年前のこと、ならばと思い出かけてきました。

 

年内で閉館の予定でしたが、人気のようで来年1月まで延長になっていました。

 

前回行ったのももう30数年前と書きましたが、それも記憶が定かではありません。(笑) 結婚してからはそうした精神活動はあまりしていなかったので、結婚前だと思うのですが・・・

 

作者は今井智己(いまい ともき)、城戸保(きど たもつ)、佐藤時啓(さとう ときひろ)、佐藤雅晴(さとう まさはる)、リー・キット(李傑)と5人もいるので詳しい情報はホームページで。

 

5人のなかのひとり、城戸保(きど たもつ’ 74年生まれ)の作品は大学の時の先生(多分’39年生まれ)の作品を思い出させてくれます。現代美術って脈々とは受け継がれていかないものですが、40年経って同じようなものを見るのはとても不思議です。

 

住所は北品川と書きましたが、我々は大崎駅から美術館に向かいました。品川駅からでも北品川駅からでもアクセスできます。


2020年日本雑誌写真記者会写真展 富士フイルムフォトサロン 六本木

2020年12月19日 | 展覧会

その赤城くんの写真展の後、六本木はミッドタウンにある、富士フイルムフォトサロンで開催されている日本雑誌写真記者会の写真展に行ってきました。昨年の様子はこちら。

写真撮影禁止なのはいつものこと、なので外観の写真。

看板なんですが、いつもは夜に撮影していたので建物の外の明るい写り込みが無いのですが、今年は設営のお手伝い等をしていないので夜に撮影をしていません。なので、昼間撮ったわけですが反射で見にくいです。

DMです。

 

今回はコロナの影響で、何箇所かある入り口は一箇所になりました。また、いつもならトークショーがあるのですが、今回は優秀賞、最優秀賞、編集委員長賞を受賞の方のコメントをビデオで流すという初となる試みをしました。

 


赤城耕一 写真展 「録々」 オリンパスギャラリー東京 新宿

2020年12月19日 | 展覧会

昨日は、赤城耕一 写真展 「録々」を新宿にあるオリンパスギャラリー東京に見に行ってきました。会場で大学時代の友人と待ち合わせて見学しました。

いつもの外観です。

もともと6月に開催予定だった写真展・・・12月にずれ込んで・・・来年1月の大阪の写真展は中止・・・そして営業時間を11時から16時に短縮しての開催です。

会場入り口付近です。

中の様子。

ご本人。明るく見えますが、暗いです。(会場の話ね) なのでブレています。

 

オリンパスのホームページにステートメントがあります。少し引用すると、プライベートな写真制作では、被写体に「特別な意味はなく価値を持たない」ものをモチーフとして選んでいる。(中略)「私が自分の目を通して何を見たのか」という生きざまの証拠だが、実際に見たのはレンズであり、焼き付けたのはセンサーなりフィルムなので、「見た」という解釈も、撮影者自身の妄想にしかすぎないのかもしれない。「なぜそれを撮り提示するのか」明確な答えはないままだ。

人物でも静物でも風景でも、光やアングル、レンズの特性、さらには人為的な行為によって本来の意味や役割から逸脱し、別の姿や顔として見えることがある。それは人の顔、仕草、行動や行為、居住する家、建築物、道端のゴミに至るまで人の目にふれるものすべてだ。

私は被写体が「何ものかに化ける」瞬間が見たいがために撮影する。その「化けモノ」を写真に定着させ、それを伝えたいという欲望がある。

 

とのことです。非常に共感を覚えるとともに、こうした写真たち、とても好きです。

 

昨年TOKYO ART BOOK FAIRに出かけた時、写真展のタイトルにもなっている『録々2』という写真集(ZINE)を買いました。赤い表紙なので、赤盤(版、判?)と勝手に呼んでおりますが、その前は青い表紙でした。今回の写真展のZINEを作る予定は無いそうですが、是非とも欲しいです。

 

追記

会場の写真にはいちいち使用機材は記されていませんが、彼がどんな機材を使っているかデジカメWatchに記事があります。


井津建郎写真展 ETERNAL LIGHT 永遠の光 gallery bauhaus

2020年12月17日 | 展覧会

昨日は、井津建郎写真展 ETERNAL LIGHT 永遠の光を見にgallery bauhausに出かけてきました。

入り口です。

中は撮影禁止なのでDMのみで。

 

ギャラリーのホームページには2013年から2015年にかけてインドで撮影した作品とあります。

 

井津建郎さんご本人が在廊されるとの情報を頂きまして、ファンとしてはこれは会いに行かけねばと思い、のこのこと出かけたわけです。ですが、同じことを考える人がたくさんいらっしゃいまして、時間の都合もあり退散してきました。でも、とりあえず本人を見た!という感激があります。(笑)

 

井津建郎さんはここのところ立て続けに写真展を開催されています。前回はこちら。


『井津建郎写真展 抚州・忘れられた大地』 富士フイルムイメージングプラザ 丸の内

2020年12月08日 | 展覧会

昨日は、昼休みに『井津建郎写真展 抚州(ふじょうと読むらしいです)・忘れられた大地』を丸の内にある富士フイルムイメージングプラザに見に行ってきました。

昨日が最終日だということをすっかり失念していました。良かったです間に合って。(汗) 最終日なので14時までです。なので、昼休みがラストチャンス。(笑) 職場から近い会場で本当に助かりました。

写真展会場入り口を見たところ。

中の様子、その1。

その2。

 

井津建郎写真展、前回は2週間ほど前の六本木のフジフイルム スクエアでした。 さらにその前出かけたのはこのブログでは2016年に清里フォトアートミュージアム(K*MoPA)です。

 

おまけ

ギャラリーのあるビルの入り口は、もう直ぐクリスマスってことでツリーが飾ってありました。

このツリー、青と、電球色の2色を行ったり来たりで、静止画ではちょっと寂しいです。(いや、そんなことはないです:笑)

なので、合成してみました。(爆)


ニコンZ5のカタログ 夜の新宿 アニメやドラマ、映画で言うところの聖地巡礼

2020年12月05日 | 写真

先日、新宿のゴールデン街にあるこどじに友人の写真展を見に行きました。で、ゴールデン街に行くのなら、写真を撮ろうと思ったのです。今や感染元としては最も危険な部類に入るであろう夜の歌舞伎町に行くのです。ならばついでに写真を撮ってこようと・・・わざわざ歌舞伎町を撮りに行くようなことをしなくても、近くまで行くついでにと思うのは人情です。

なぜ、歌舞伎町の写真を撮りたいのかといえば、きっかけはニコンのZ5のカタログ。

見開きでこんなサンプル写真があります。で、ま、これはゴールデン街に飲みに行くものとしてはピンとくるわけですよ。(笑) あそこだ、と。

ここです。(笑)

もう一枚がこれ。画面上の真ん中にサブナードの青いパネルが見えるので、あそこだ、と。(笑) それとちょっと特徴的なスクランブルの横断歩道。

歌舞伎町の入り口方向を靖国通りから見たものです。

水平に構えて、引いた写真です。ゴジラストリートも見えます。

 

前にもこんなことをしました。前回は2年前、2018年のカメラ雑誌4月号のニコンD850の広告に井の頭公園の夜桜が写っていました。私の家が近いので、その時夜桜を撮りに行きました。

 

今回はカタログを見たときに気づいていたのですが、わざわざ撮りに行くものではないし、ましてやこんなご時世にと思っていました。が、友人が写真展をゴールデン街のお店でするというので、ならばと思ったのです。

 

この他にも東京タワーの写真があるのですが、虎ノ門ヒルズがあの方向に見える・・・なんて考えるのは楽しいです。(笑) NIKON USAのZ5のホームページカタログ(PDF)を見るとそのビルが品川シーズンテラスだろうなということがわかります。(多分です) ニコン(品川)で打ち合わせを済ませた後に撮りに行きました、ぐらいの距離です。(笑) ちなみにカメラマンのムービー(リンクはYouTubeに飛びます)もありました。

 

本来(本質)はそこではないのですが、そういう楽しみ方もあるということで。


酒と写真の日々 2nd. 佐久間俊夫 新宿ゴールデン街 こどじ

2020年12月02日 | 展覧会

昨日の夜は大学時代以来の友人である、佐久間俊夫君の『酒と写真の日々 2nd.』を新宿はゴールデン街にあるこどじに見に行ってきました。

いつもの写真です。(笑)

前回、ポスターぐらい作ったら?って言ったら、今回は作ってきました・・・が、DMを拡大コピーしたものでした。(笑)

営業時間短縮の要請のせいでしょうか?お店は写真の通りですが、街(ゴールデン街全体)も人通りは少ないです。

座って、左。

座って左のやや後ろ。(笑)

ご本人です。カメラは手にしていませんが、カウンターの上に・・・ライカ(デジタル)。

 

前回は3年前でした。