らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

東京都写真美術館 3Dヴィジョンズ と ビール と フォトシャトン

2011年01月31日 | まち歩き
昨日は恵比寿にある東京都写真美術館に妻と二人で行ってきました。
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この三つをやっていたのですが、


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ま、見たいのは3D。収蔵展なのでこんなものかもしれませんが、もっと眼を外に向けろと言いたい。タダ(招待券)だから良い様なものの、これで金を取ったら許さないよ。



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そんな事で腹を立てるのは人生の無駄。メインはこれ、ビアステーション。



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ごめん、ビステーションでした。



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美味しそうでしょ。



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エビスのハーフアンドハーフです。盛りが少ないのが残念。料理の写真が無いのは食べるのに夢中だから。(笑)





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で、その後、恵比寿の駅前の大沢カメラをなめて、雪のふる中を『フォトシャトン』へ。お話好きの店長とひとしきり話をしてお店を後に、



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楽しいお店でした。てくてく渋谷まで歩いて、電車に乗って帰りました。






学校公開

2011年01月29日 | こども
今日は次女の通う中学校の学校公開でした。
が、今や学校内は撮影禁止。
らしいものをと思ったのですが、何も無いので今日は文字だけ。
妙に新鮮です。


私が見に行ったのは、午後の英語の授業。
外人が日本人の先生と日本語抜きで授業してました。
羨ましい様な、つらい様な・・・


ホロゴンウルトラワイド その4

2011年01月25日 | ホロゴン

今日はいよいよレンズです。このあいだまではこちら

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ホロゴンウルトラワイドのシャッターをバルブにして、後ろから見たものです。

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もう一枚。絞りはF8の固定なので、絞り羽根はありません。キレイな円形です。

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後ろ玉はとてもシャッター幕に近いです。

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Mホロゴンと並べてみました。ボディーの大きさが全然違いますが、ホロゴンウルトラワイドはファインダーが一体となっているので、安定感があります。翻ってMホロゴンはファインダーがもげてしまいそうで、怖いです。こうやって見ると、Mホロゴンはピント合わせは出来るのですが、距離計に連動しないので、その部分が無駄な気がします。反対にホロゴンウルトラワイドはレンジファインダー(距離計)が無いのに、肩の部分がいかついです。他のボディーを流用しているので仕方無いとは思いますが、ライカに比べたら無駄な空間が多いに違いありません。

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分かるかな?

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コーティングの色が違うのが見えますか? ホロゴンウルトラワイドはマゼンタっぽくて、Mホロゴンは青っぽいです。これはちょっと正確ではなくて、どちらのレンズも中心と周辺ではコーティングの色が違うのですが、色の変わる位置が異なります。私の腕では撮影が出来ません。ごめんなさい。

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Mホロゴンですが、この位置からだと青いコーティングで、絞りの周りは黄色っぽいです。

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ホロゴンウルトラワイドはマゼンタ色のコーティングで、絞りの周りもマゼンタ?紫?そんな色です。

このコーティングの色の違いが、以前に書いたMTF曲線の違いになるのでしょうか?

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ローライ ビッグノブ

2011年01月24日 | カメラアクセサリー

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ローライの通称ビッグノブです。といっても、そんな検索では画像は出てきません。

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装着した図です。正しくはRolleiflex Auxiliary Focus Knobと言い、これで検索すると画像がいっぱいでてきます。

もう忘れてしまいましたが、カメラレビュー クラシックカメラ専科 No.34に出ていXXXと思います。(多分) XXXには『た』『なかった』のどちらか好きな方の言葉を入れて下さい。(笑) ちなみに『Auxiliary』とは補助のという意味です。

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他にどのカメラに装着出来るのかわかりませんが、私のこのボディーはいわゆるMXです。

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別の角度から。

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後方より。

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何のフィルムを入れたのか選ぶ事が出来ます。

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感度も選べます。

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こういうアクセサリーというのは気にしだすと自然と目につくもので、手元に集まって来てしまいます。右のノブはもちろん私のMXにも装着出来るのですが、距離の目盛りが逆になってしまいます。で、ボディーの後ろから見て右側にフォーカシングノブがあるのはローライコードだけなので、多分それ用。でもそのローライコードはどの位製造されたのか分かりませんが、私は行き当たった事がありません。ま、よくあるアクセサリーが先に来て、それに合うボディーを探すという本末転倒な事態です。

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ですが、目盛りのふりかたがMXのものと違います。近距離になるほど差が開いていきます。また回転角が違います。と言う事はローライコードの方が繰り出しが多いという事です。

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反対側から見るとこんな具合です。表側を押すと三本の爪が開いて、フォーカシングノブをくわえ込む様になっています。

 

アクセサリーひとつ取っても色んな事が窺い知れて面白いです。カメラのフォーカシングノブが小さいからピント合わせがしにくくて、このビッグノブが生まれたのだと思います。距離目盛りがフィート表示なのでアメリカからの要望なのでしょう。ですがこのノブを着けたままだとしまうときに収まりが悪いです。じゃあ一回一回着けたり外したりするかといえばしないだろうし、外した時になくす事もあると思います。結局このノブが無くなったのは、今の大きさに落ち着いたからですよね。間違っているかもしれないですが、考えるだけで面白いです。

 

あ、ちなみに私のMXもフィート表示なのでアメリカに輸出されたものでしょう。裏蓋に露光指数表があるのですが、英語表記です。これが結構笑える表なのですが、それはまた今度。


先週我が家にやって来たものたち

2011年01月23日 | 食・レシピ

先週は色んなものがやってきました。元旦にも書きましたが、みんな『神様』です。

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来週は長女の誕生日なので、寿し米を使ってお寿司を作る事が決定しました。それにしても寿し米って何? 品種はコシヒカリって書いてあるけど。

 

左端に写っているのはうどんですが、打ちたてなので早めにいただきます。みなさんありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。(笑)


ホロゴンウルトラワイド その3 というより裏蓋

2011年01月21日 | ホロゴン

このあいだの続きです。

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裏蓋をボディーから外すと底はこんな風にU字に切り取られています。

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そこに先日紹介したアダプターがきっちり入る訳なんですね。それで三脚にボディーを着けたまま裏蓋交換が出来る訳です。

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で、引き蓋を抜くと、バネの力で圧板が飛び出してきます。

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圧板をべったりと触るのは精神衛生上よろしくありませんが、こうやって押し戻さないとフィルム装填が出来ません。結構な力です。

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圧板の上下にはフィルムを通すガイドがあります。

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こんな風になります。

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裏蓋の背は使用するフィルムのメモ代わりになります。その両脇には金属のプレートが取付けられています。

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両脇の金属のプレートと裏蓋が独特な形状をしていたのは、引き蓋の収納の為でもありました。

 

とにかくフィルム装填がやりにくいです。圧板は飛び出ようとするし、フィルムは上下のガイドに入れなくてはいけないし、パトローネを置く所は遊びが無いし、巻き取る側も手を入れにくいし、何重にも苦痛です。ホコリとかキズの事を考えたら、取り外しや引き蓋の抜き差しはあまりしたくはありません。なのでこの裏蓋はトマソンかなと。でも、フィルム装填が出来たり写真が撮れると、妙な達成感のある裏蓋です。

 

追記

干支がひと回りして、トライポッド・アダプターについて書きました。


シュレック フォーエバー

2011年01月16日 | 映画

今日は末娘と二人で『シュレック フォーエバー』を見てきました。

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地元では3Dの吹き替え版はバウスシアターだけです。しかも一日一回だけ。

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ポスターも看板もありません。ここの劇場は私とはあまり相性が良くないのでおとなしく見て帰りました。

 

何だか説教臭い映画で、私はノーサンキューでした。こどもも面白くなかったと言っていました。テレビでやってくれたら見ようかなぐらいの映画です。

 

それにしても3Dは何とかならないものでしょうか? 3Dは好きだし、今回の映画も良く出来ていると思います。が、眼鏡が暗い。外すと普通の明るさではダメでしょう。かけて丁度良くならないと。


ホロゴンウルトラワイド その2

2011年01月13日 | ホロゴン

先日に続き、ホロゴンネタで。

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このホロゴンウルトラワイドはベースボディーがコンタレックスと書きました。となるとやってみたいのはこれ。左がコンタレックス用の交換裏蓋です。背面が少し出っ張っています。

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コンタレックス用の交換裏蓋を中から見たものです。下に少し長いです。

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ホロゴンウルトラワイドに装着して、下側から見たものです。真ん中に切れ込みの様なものが見えます。

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同じく裏側にして、下から見たものです。実は裏蓋の出っ張りには意味があります。

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そうなんです、引き蓋が装備されているのです。この裏蓋は複数個用意して、フィルムが途中でも日中交換可能な裏蓋なのです。

 

ホロゴン(レンズ)とは何の関係もありませんが、裏蓋が交換出来るのはメリットでしょうか? 今となってはハテナな機能ですが、家でガチャガチャいじっている分にはとても楽しいです。

 

欠点はとにかく不便。カメラやレンズが高価だった時代には然もありなんな感じですが、今だったら同じセットのカメラ2台を持って行った方がストレスが無いです。裏蓋を外す時に回すレバーは通常の裏蓋とは逆方向でまごつきます。またフィルムの装填は複雑怪奇で、スピーディーとは無縁です。専用の保護ケースの様なものが無いと、持ち運びは変形しそうで怖いのと、ホコリも凄そうです。ですが専用のケースは一度しか見た事がありません。ネットでも探せませんでした。

 

あと、この裏蓋を着けると引き蓋の形状故自立しません。当然の事ながら三脚にも着けられません。これはアダプターがあるのですが、これもあまり見た事はありません。ですがネットで見つけました

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三脚の後ろに逃げる様になっています。

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カメラに取付ける部分も小さく、裏蓋の三脚のネジ穴部分と同じ大きさです。三脚につけても華奢で、ブレてしまいそうな形状です。どうしてそうなっているかと言うと、引き蓋を抜く為だけではなくて、カメラを三脚に着けたまま裏蓋ごと交換する為です。なんですが、このアダプターを着けて三脚にホロゴンを着けての撮影はムリかな? カメラが後ろに逃げる分、多分三脚の足の部分が写り込んでしまうのではないかと思います。

 

追記

干支がひと回りして、トライポッド・アダプターについて書きました。


『100かいだてのいえ』のどうぶつたち

2011年01月11日 | こども
で、昨日のどんど焼きの後に、午後から井の頭自然文化園『『100かいだてのいえ』のどうぶつたち』を見に行ってきました。

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寒かったのか、他に楽しいものがあったのか、園内はすいていました。



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100かいだてのいえ』という絵本から始まって、吉祥寺美術館の展覧会と同時開催する、井の頭自然文化園とのコラボレーション企画です。
色々な仕掛けがしてあって、ただ絵本を読むのとは違って、より楽しめる様になっています。が、この日は寒くて、ネズミ達は一カ所でぎゅっとかたまって全然動きませんでした。一番活発に動いていたのは、あおだいしょうでした。いわいさんちwebに詳しい写真が。あおだいしょうはこっち





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同じ建物の中で今日は風車(かざぐるま)を作っていました。小金井公園の時とは違うちょっと変わったかざぐるまでした。




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そんな事をしていたら、コノハズクの餌やりタイムに突入。



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にわとりの頭とかが餌になっていました。
このコノハズク普段はあまり動かないのです。ましてや昼間なのでよけいに。たまに眼をぱちくりしたり、頭をくるっとまわすぐらいです。この写真では分かりにくいですが、足に飛んで行ってしまわない様にひもが着いているのですが、まるで電気の線の様に見えるのです。で、コノハズクの動きと相まって、まるで電気仕掛けのおもちゃを見ている様です。多くの人は剥製を見ていると思っているのではないかと思います。



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資料館をあとにして、ハムスターをだっこしたり、他の動物達を見たりして帰りました。





小金井公園

2011年01月09日 | こども
今日は小金井公園に行ってきました。

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我が家からはちょっと不便な所にあるので、何で行こうかもめていたのですが、電車で行く事に。最寄り駅は武蔵小金井駅。目下高架の工事中で、現代美術の様。


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駅前の歩道橋を上れば、公園の方角が。距離もあると親切なのにね。



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だらだら歩いて20分くらいかな。目の前に無添くら寿司が。ノドを少し湿らしてから、



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そのまま江戸東京たてもの園に突入。今日は昔遊びをしていました。





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コマ回しや、



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竹馬で遊んだり、


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バックシャンと囲炉裏をかこんだり、




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風車を作ったり、ミニ凧を作ったりして、遊んできました。



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私としては、常盤台写真場(ときわだいしゃしんじょう)を見ました。(外だけ)



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で、一通り遊んだ後に駅まで戻ってみると、まるで超芸術トマソンの様な光景が。ま、今発展途上なので、駅が完成した暁には、きっと無用の長物ではなくなると思います。




















江戸東京たてもの園では子供の同級生(もちろん親兄弟も一緒)に会ったり、吉祥寺に帰ってからは、妻の友人夫婦が子供を連れて来ていたり、別れたその後、近いので足を伸ばした吉祥寺美術館いわいさんがいたりと、てんこ盛りの一日でした。と言っても、私は駅から一足先に家に帰ってしまったので、友人夫婦もいわいさんもお会いしていないのですが(笑)。
































トロン:レガシー

2011年01月08日 | 映画
今日は妻と二人でトロン:レガシーを見てきました。


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昼食を外でパパッと済ませて見るつもりでしたが、上映時刻の変更に気付かずに出かけてしまいました。おかげで?高校サッカーを見ながら、おいしい昼食をゆっくりと頂きました。



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割と面白かったです。82年の時程のがっかり感は無かったという意味ですが。






CASIO EX-H20G

2011年01月07日 | GPS

会社が始まった途端にブログの更新が滞るという、肉体的にも精神的にもエネルギーを奪ってゆく、仕事の偉大さを感じながら一週間が終わりました。昨年の話ですが、中学生の娘がクリスマスプレゼントはデジカメが欲しいと言うのです。お父サンタとしては嬉しい様なつらい様な複雑な心境でいましたが、このあいだの初詣から帰ってから、買いに行きました。

 

で、私もついでに買ってしまいました。カシオのEX-H20G。昨年来よりソニーのDSC-HX5Vが欲しいと思っていたのですが、会社の同僚が先に買ったので天の邪鬼な私はちょっと横から指をくわえて見ていました。そうしたらカシオからEX-H20Gが発売になり、おまけが10日までなので、娘に便乗して買ってしまいました。

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そのファーストショットがこれ。先日の初出勤の途中で撮影したものです。東京メトロの東西線の九段下駅を上がったところです。

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それをカメラで見てみると、ちゃんと九段下の文字が見えます。

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それをマックのプレビューで開いて情報を見てみると、こんな風に表示されます。左下の場所を確認のボタンを押すと、

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この様に地図が表示されます。ま、ここまでは普通。で、もう一度プレビューの情報を見ると、何やら見慣れない文字が。撮影画像方向の単位という項目がありますが、『真方位』と表示されています。カシオのカメラもソニーのカメラも撮影した方向が記録されますが、となると気になるのはソニーのカメラ。私は持っていないので、同僚にデーターを借りてプレビューで見たものが次の画像。

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『磁気方位』とあります。偉いぞカシオ。他にも表記の違うものがありますが、色々と進歩している事が分かります。やはりプロトレックなんかのノウハウの蓄えがあるのでしょうか?

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実はこの場所はニコンのP6000で撮影した場所と同じところです。私のブログではここここ

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EX-H20Gの画像ですが、当たり前ですが同じ数字です。

 

CESでGPSを内蔵したカメラが続々発表されていますが、周りのソフトも色々進歩していて、有機的に使える様になってきました。良い時代になりました。









初詣

2011年01月03日 | インポート
今日から出社でした。食事するところが無いかと思いきや、結構お店は開いていました。もちろん早仕舞いでしたが。

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昨日は初詣に行ってきました。何故かは分かりませんが、あまり混雑していなくて、割と早くお参りが出来ました。


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この前でみんな記念写真を撮っていました。


















で、今日あたりはまだ仕事する人も少なくて帰りの電車もすいているかと思いきや、豈図らんや、武道館のコンサートが丁度終わった時刻にぶちあたってしまい、電車は結構混雑してました。