らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

表現工房vol.7「大辻清司『フォトアーカイブの新たな視座』を支えた技術」 DNP プラザ 市ヶ谷

2023年10月31日 | 写真

昨日は、表現工房vol.7「大辻清司『フォトアーカイブの新たな視座』を支えた技術」を市ヶ谷にあるDNPプラザに見に行って来ました。

入り口。

案内パネル。

出来上がりのプリントの展示。

その技術解説のパネル。

刷版。

カフェ。名前を「問いカフェ」といいます。引用しますと、『社会の中の多様な「問い」が、未来への原動力。飲み物を片手に、ふと頭に浮かんだ疑問やモヤモヤを投稿・共有したり、その解決のヒントとなる書籍を読めるのが「問いカフェ」です。』との事です。その壁面に大きく展示の案内がああります。

からの反省会。場所はDNPプラザの近くの安べゑ。 今年の5月に八王子の店に行きました。

肉豆富とレモンサワー。

肉豆富と・・・

ビールでした。(笑)

 

元々、武蔵野美術大学で『生誕100年 大辻清司 眼差しのその先 フォトアーカイブの新たな視座』という展示がありました。行こうかなと思いながらも大学が微妙に嫌な所にある。(笑) そうこうしているうちに会期は終了してしまいました。そうしたらDNPプラザでその展示の技術解説の展示をするというので出かけて来ました。こちらは12月まで開催ですが昨日になりました。(笑)

 

先だって東京国立近代美術館にガウディとサグラダ・ファミリア展を見に行った時の事、コレクション展の中の「生誕100年大辻清司」も見てきました。

 

この技術展示、色々と思うところはありますが、まとめる元気が無いので備忘録的に。


公園の散歩とハロウィン

2023年10月29日 | 日記

ま、そんな事があった翌日、つまり昨日は意外と元気でした。(笑) 前日の飲み会の後遺症も無く、しかもいい天気。なので散歩に出かけました。

中年の狂い咲きならぬ季節外れの桜の開花。昨日も暑いぐらいに暖かでした。もう直ぐ11月になるというのに全くそんな気がしません。落ち葉や枯れた木を見てもちっとも感傷的になりません。

土曜日で休みなのに池はとても静か・・・

工事中でした。6月から始まっていたそうですが、私は昨日気が付きました。(笑) その位公園には行っていなかったという事です。今年の夏は異常に暑かったですからね、出かける気になりませんでした。ちなみに工事は12月まで続くそうです。

なので?鳥たちもゆっくり羽を伸ばしています。

いますよキリッとしたヤツが。

で、もう間も無く世の中はハロウィン。子供がカボチャにちなんで、パンプキンタルトが食べたいというので買って来てもらいました。子供達も大きくなってこうしたケーキを買って食べる事が少なくなって、少々寂しく思っていました。また給料日後なのでこうしたものを買いたいと思っていたので良かったです。

 


OBがやって来た

2023年10月28日 | 食・レシピ

昨日はOBがやって来ました。

なので飲む事に・・・(笑) OBと同僚はビールで私はホッピーでカンパイ。

思い出話に花が咲きますが、当時の将棋大会で優勝した時のトロフィーを見せていただきました。

お元気で何よりです。

 

私は最後の方で寝てしまいました。(笑) このOBとは何度も飲んでいるのですが、その昔よく最後の方は落ちていました。あー寝ちゃうんだなぁと思っていたのですが、今、私が当時のそのOBと同じ歳になったら落ちる事が増えて来ました。(爆) 人間、そういうものなのですね。(多分)

 

おまけ

同僚が、そんな寝落ちしちゃうような私を連れて2軒目に行きました。


ヨックモックミュージアムからの 権八 南青山、西麻布

2023年10月24日 | 展覧会

昨日は南青山にあるヨックモックミュージアムに出かけて来ました。

建物外観。

入り口付近。

ピカソ「いのちの讃歌」、陶器展です。

ミュージアムに併設されている喫茶店もアーティスティックです。

からの反省会。お店は2002年にブッシュ元大統領と小泉元首相が会談したり、クエンティン・タランティーノ監督の映画「キル・ビル」のシーンのモデルになった『権八』です。地図で見るとミュージアムとこのお店はそうは離れていませんんが、歩くとやはりちょっとある。(笑)

まずはお疲れ様の乾杯。

こんな店内で・・・

こんな料理をいただきました。

お店は時間制、話し足りないので2軒目に行こうと思いながらも全く勝手の分からない西麻布。なので同じ店内の本来ならウエイティングバーでもう一杯。

 

なかなかに文化的な一日でした。

 

おまけ

こんな展覧会を大丸東京でやっていました。私は行けませんでしたが、妻が見に行きました。

で、作者であるキボリノコンノがヨックモックのシガールというお菓子に似せて、木でこれを作ろうという講習をやろうとしています。全然関係の無いふたつですが、ヨックモック繋がりという事で・・・(笑)


知り合いのカメラマンの還暦祝い 蔵八 松陰神社前(って言う駅)

2023年10月21日 | 食・レシピ

昨日は知り合いのカメラマンの還暦のお祝いで飲み会。(笑)

入口の写真。お店の名前はライトが反射して読めないですが、蔵八といいます。

お品書きの札で賑やかな店内。

もう一枚。

こちらがメイン? 還暦の文字もメニューかと思うぐらいに馴染んでいます。(笑)

料理は・・・マカロニサラダ・・・美味しいです。

これがメインのお刺身。

 

人気者の彼らしく、集まった人はカメラマンは言うに及ばず、ミュージシャンや芸人、カメラマンの弟子や高校の友人など多士済々?多種多彩です。とにかく賑やかで下品な飲み会でした。(爆) なんだけど、嫌な気持にならないのは人徳?諦観?

 

他にも写真はたくさんあるのですが、とてもお見せ出来るようなものではないので割愛します。(笑)

 

おまけ

お店は世田谷線の松陰神社前駅のすぐそば。なので世田谷線なんだけど、ラッピングのモチーフは招き猫。これって豪徳寺だからここ(松陰神社前)じゃなくて宮の坂。(笑)

松陰神社前って言うからには松陰神社。でも17時で閉まっていて、中に入る事は出来ませんでした。

お店の前にはテーブルが・・・0番テーブルと言うらしいです。風情があります。(よね?)

 

 


第19回タムロン写真同好会 グループ写真展 特別合同企画展 お題は「BRAKE」 CORSO 神保町

2023年10月17日 | 展覧会

昨日、一昨日と『第19回タムロン写真同好会グループ写真展特別合同企画展』を見に神保町にあるギャラリーコルソ(CORSO)に出かけてきました。前回はこちら。

日曜日は雨でしたが、オープニグパーティーが始まるころには上がっていました。

も、一枚

入口の看板。

パーティーの時の一コマ。TAMRONのM田さんの写真の前で、撮影に使用したカメラ(タロン)について説明を受けているところです。

月曜日の中の様子。

 

15日はプレオープンで、パーティーって程ではないけど軽く乾杯。この時に出かけると作者がいて解説が聞けるのでなるべく出かけるようにしています。なんですが、ゆっくり見るのは人がいない方がモアベターなので翌日も出かけてきました。このギャラリー、私の職場から1〜2分の所にあるので行きやすいのです。

 

今回のお題は「Brake」ということで、壊れるでも休むでもどちらの意味でもOK・・・なのですが、あまり意味は無かったような(笑)気がします。

 

昨年が第17回でした。ですが、今年は第19回です。では、第18回はどこに? 実は3月から4月にかけて「名もなき写真展」というのが開催されました。場所はCORSOではなく違うところで、ひっそりと?タムロンの写真同好会のみで行われました。その時、特に第18回と銘打ってはいませんでしたが、それを18回目にカウントしたという事です。

 

おまけ

こんな差し入れがありました。

助六も。

M田さん所有のTAMRONの21mmを装着したキヤノンのF-1。愛社精神にあふれています。

暗いレンズなので正確なピント合わせにはマグニファイアーが必須。(多分)

レンズ正面。

 


ボストン・ポップス on the tour 2023 ジョン・ウィリアムズ・トリビュート 日本公演 東京国際フォーラム

2023年10月09日 | コンサート

昨日は、妻と東京国際フォーラムに『ボストン・ポップス on the tour 2023 ジョン・ウィリアムズ・トリビュート 日本公演 』を聞きに行ってきました。

前回同様、素っ気ない案内です。フォーマットなんですね。

当日券もあったようです。

ロビーの様子。

我々のプログラムとは関係ないですが、別の日のプログラムのピアノとバイオリンの奏者に花が届いていました。

開場直後の中の様子。

このエントリーのタイトルはチケットの表記に倣いましたが、正確には? 「スター・ウォーズ:ザ・ストーリー・イン・ミュージック」といいまして、スター・ウォーズに特化したコンサートで、ジョン・ウィリアムズが作曲した他の映画の曲は演奏されません。

 

妻がスター・ウォーズのファンなことはあちこちに書いていますが、昨日は全9作のシリーズを要約し、各映画から1曲、全9曲を演奏するというものでした。司会は元フジテレビアナウンサーの笠井信輔、ストーリーのナレーションは津田健次郎、指揮者はキース・ロックハートと大変豪華でした。

 

ま、なにかとツッコミどころの多いコンサートでしたが・・・例えば、今年9月にジョン・ウィリアムズが来日しましたが、今回は来ないのか?とか、演奏がボストン・ポップス・エスプラネード・オーケストラとか、キース・ロックハートは第20代常任指揮者とありますが、ウィキには22人表記されている、等々。

 

そんな事はともかく、素晴らしい演奏でした。前回は東京フィルハーモニー交響楽団でしたが、どんな演奏か忘れてしまいました。(笑) でも、今回スピード感とか、緊張感とか、音の繊細さは目を見張るものがありました。「一流」を見た気がしました。

 

 

 


新人歓迎会

2023年10月07日 | 食・レシピ

昨日は9月に新たに入った人の歓迎会。焼肉です。

お店の外観写真は帰りしなに撮ったものですが、これがどかないんだ。(笑) ずっとこのまま。変な人たちです。

メインはこちら。

肉寿司なるものも出ました。

で、二軒目はこんな写真の飾ってあるいつものバー。違う所を何軒か回ったのですがどこもいっぱい。金曜日だからね、仕方ないです。三連休前なのにみなさん元気です。どこも行かないのかな?それとも土曜日は休養日?

ボトルはもう残っていないのでニューボトル。ロックでいただきました。


黒白写真暗室基礎講座 2023 発表会 JCII 麹町

2023年10月06日 | 展覧会

昨日は、 JCIIで開催中の黒白写真暗室基礎講座2023(講師 池本 さやか) 発表会を見に出かけて来ました。昨年はこちら。

いつもの。

知り合いのコーナー。

知り合いのコーナーを含めた他の人の展示も交えた中の様子。

一階に戻って(クラブ25は地階にある)、【 薗部澄作品展「水辺の記憶―1950年代を中心に―」】 も見て来ました。

 

いつも言っていますが、これだけ長い年月やっているのだから、そろそろ「基礎」はやめにして、「応用」とかに変えても良い頃だと思います


「陰陽師とは何者かーうらない、まじない、こよみをつくるー」 国立歴史民俗博物館 佐倉

2023年10月04日 | 展覧会

昨日は会社を休んで佐倉にある国立歴史民俗博物館に「陰陽師とは何者かーうらない、まじない、こよみをつくるー」を見に行って来ました。私にしては珍しく初日に出かけました。なぜかと言えば、それは妻のリクエストだからです。(笑)

入り口脇の看板です。

歴博の文字が・・・

昨日は不調で、首都高速の分岐を何度も間違えて(笑)、下道をウロウロしていたら博物館に着く頃にはもうお昼。なので見学よりも先にランチ。私は古代米のカツカレー。

理由は分かりませんが中は撮影禁止で撮影可能な場所はここと・・・

ここ。あともう一ヶ所あるのですが、能書の部分です。

 

歴博が佐倉と我が家からやや離れたところにあるのと、妻が初日に行きたいというので休みを取って行こうと計画を練っていました。(やや大げさ)

前回の舘林美術館に行った時と同様に、今回も帰りに温泉(澄流:澄んだ流れと書いてスミレ)に寄って、さらに道の駅にも寄って帰ってきました。温泉は源泉かけ流しとありました。

佐倉市は10月からPayPayのキャンペーンで、ポイントが最大30%戻ってくるのでとてもお得でした。ただ、確認しませんでしたが、歴博の入場に使えるのでしょうか?特に案内は無かったように思いますが・・・でも歴博のミュージアムショップでは使えました。また、写真にあるように温泉でも使えました。

 

おまけ

この博物館はとても広く、見るものがたくさんあります。とても一日で回り切れるものではありません。ですが、折角来たのですから何かひとつぐらいは見て帰ろうと・・・企画展と同じフロアーに第6展示室があり、少ない労力で見学できます。(笑) いや、ホント企画展だけでものすごく体力を持っていかれるのです。そこは現代についての展示がなされています。写真はミッチェル、ムービーカメラです。レンズキャップがしてあるのでレンズの詳細を知ることはできません。

隅の方にデシケーターに入れられた交換レンズがありました。

再度入り口の写真ですが、初め、晴れていて看板の上にあるライトの支柱の影が落ちて、影の形が面白かったので撮影しました。ですが、文字が読みにくいので、帰りに太陽の位置が変わって影が消えていた看板を撮影し直しました。(笑)

 

 
道の駅(やちよ)は19時まで開いているとGoogleで出てきましたが、物販は終了していて、トイレが使えて休憩できるだけという状態で、ちょっと思っているのとは違っていました。(十分だけど)

 

 


企画展 「日本の植物分類学の父」~牧野富太郎が遺したもの~ 牧野標本館 からのカナディアンコーヒーショップ

2023年10月01日 | 展覧会

昨日は南大沢にある首都大学改め都立大学の中にある牧野標本館分室に企画展 「日本の植物分類学の父」~牧野富太郎が遺したもの~を見に行ってきました。

入り口付近から全景。

ええ、最終日(しかも土曜日)です。(笑) だからでしょうか?大変混雑していました。でもこの展覧会のチラシがいっぱい残っていたので混雑したのはこの会期末辺りだけかなと邪推しています。

今更ですが、すごいです。

撮影コーナーもありました。三種類のボードが用意されていて、それを手に取って、博士と一緒に写真を撮るというコーナーです。

そのうちの一枚はスエコザサです。

今回のチラシです。

そのチラシに赤で囲みましたが、マークがあります。

ここの解説パネルにも書いてありますが、シンボルマークになっているのはヤッコソウです。何かと転機になった植物です。

 

子供の頃から牧野富太郎が好きでした、やや毛色は違い、比べにくいのですがシートン動物記やファーブル昆虫記、ダーウィンより好きでした。今よりはるかに少ない情報量の中で伝記物はいわゆる偉人に限られていましたが、偕成社だったかな?の本が私が子供の頃の本でした。

 

当時怪獣図鑑とか買ってもらえずに仲間に加わりにくかった子供時代ですが、牧野富太郎、というよりは植物が好きというのは、より仲間がいなかったですね。(笑) いつか高知の高知県立牧野植物園に行ってみたいと思っていましたが、こんなにブームになるとは思いませんでした。しばらく行きづらいのでしょうか?

 

で、オチは・・・とか言いながら、当時親から買ってもらった本は飛行機の本でした。(笑) アレもコレもというわけにはいかなかった子供時代、選べと言われて選んだ本は飛行機の本でした。なので伝記は学校で。

 

ここで牧野先生のお言葉を・・・「植物は人間がいなくても少しも構わずに生活できるが、人間は植物がないと生活できない。」 要は植物に感謝せよという事ですが、どうなんでしょう? 地球温暖化で人間は生き延びられないかも知れません。

 

で、牧野富太郎の展示は南大沢にある首都大学改め都立大学の中にある牧野標本館分室でした。で、思い出したのがカナディアンコーヒーショップ。(笑) このコーヒーショップは永山というところにありますが、南大沢から近いです。

が、やってしまいました。(笑) この写真のタイムスタンプを見ると16:45とあります。アウトです。コロナで変わったんでしょうかね、以前はモーニング(7時半)や夜10時までやっていたのですが・・・

70年代にカナディアンシーダーハウスというのが流行りまして、70年代の終わり頃からこんな格好をした喫茶店があちこちにできました。この店は80年のオープンだと思うのですが、当時車の免許をとって週末のドライブに野猿街道とか鎌倉街道方面に行っていた時に見つけたものです。

なので?木がこんなに生い茂っています。(笑) 今、車はボテっとしたデザインが多いですが、駐車場が40年前の車を元(基準)にしているのか、また3ナンバーの車、外車が多く止まっているのか、車の寸法の基準は変わらないのでエッジを攻めた結果でしょうが乗り降りが困難です。

 

おまけ その1

喫茶店に到着するのがなんで夕方になったのかというと、前の晩に写真にあるようなものを飲んで食べていて、ちょっと寝過ごしたから出かけるのが遅くなったためです。

 

その2

前の晩は中秋の名月で満月でした。月が見えますか〜? 赤信号が邪魔していますが実際に見るともっと印象的でした。