いつもの所です。
看板だけです。ちなみに昨年はこちら。写真歴史博物館は改装中で、8月1日から9月9日まで休みだそうです。
X30の実機が既に展示してありました。
光学式ファインダーを止めてEVFに変わりましたが、素晴らしい出来です。
裏でゴジラを展示?していました。MIDTOWN meets GODZILLAというそうです。
その後歩いて赤坂見附まで行きました。巷では妖怪ウォッチなるものが人気だそうですが、抽選じゃないと買えないそうです。大人も子供も必至にチェックしていました。
昨日は妻と新宿高島屋に第6回新宿クラシック カメラ博を見に行って来ました。
他の中古カメラ市とはちょっと違う店が出店していて、私好みの品揃えなので見ていて楽しいです。前回はこちら。
私は楽しいのですが妻は退屈。(笑) ユザワヤに行く妻と別れた後に、ときのんの常連さんのN本さんと遭遇。ま、こんな所にいたら知っている人に会う確率は大です。
琴線に触れるものが無かったので何も買わずにそのまま昼食。先週に引き続き真昼の決闘ならぬビール。ベルジアン ビアカフェ ブルージュといいます。
ベルギービールのお店です。
沢山のグラスです。
私はトラピスト・ビールのウェストマールのトリプルを・・・
頂きました。
こんなソーセージと供に。他にもポテトとかサラダとかを食したのですが、サラダが家で作るのとは違って野菜がソフト。不思議な食感でとても美味しかったです。これが当たり前なのかな?普段何食べてるんだろう我等は? でも写真はソーセージ。(笑)
サンシャインからスカイツリーから御苑の並木まで見える、眺望の素晴らしいビアカフェです。
夜は実は一昨日、昨日と近くの小学校で盆踊りがありました。妻が地域のお母様方と(の)お店のお手伝いだったので、私は終了の時間に合わせて撤収後の荷物の回収、運搬で貢献。
〆は花火。昨日は調布の花火大会で音がここ(吉祥寺)まで聞こえるのですが、それとは違う可愛い花火です。
琴線に触れるものが無かったと書きましたが正確ではありません。琴線に触れるものはあったのですが高くて手が出ません。ホロゴン15mm F8とかありましたが200万円します。ノクチルックスも何本かあったのですが、軒並み100万円を越えていました。ホロゴンのウルトラワイドが45万円、これにかなり心揺さぶられましたがもちろんムリです。
私の飲んだウエストマールのトリプルはアルコール分が9パーセントあるのですが、ま、少しきつい位かとなめてかかったら、これがメチャクチャキツい。普通のビールだと思ってグーッと一気に飲んだのがいけなかったようです。ちょっとフラフラしながら帰りました。修道院でこんなきついビールを作るなんて、ナマグサボウズにちがいありません。
我が家もちょっとやれて来て、ちょこちょことメンテナンスが必要なお年頃。先日も雨樋が詰まっているというので開通式を執り行ったりしました。一昨日は剥がれて来た床や窓の部分の木にニスを塗りました。窓が冬場に汗をかいてその水で木が傷んできていたのでニスを塗ろうという事になっていたのですが、あまり良い天気過ぎてもいけないらしくて、ちょっと曇りの土曜日に決行となりました。昨日は、キッチンの蛍光灯の本体部分がジーっと音を立ててかなりうるさいのでそれを交換しようということで量販店に行きましたが、今時キッチン用の真っ直ぐな蛍光灯って無いのね。LEDが主流で蛍光灯はメンテナンスモードに突入の様で、本体の販売はありません。また、我が家は天井に直に器具を取り付けてあるので下準備としての工事が必要となるために、素人にはちょっと敷居が高い。なので小さなパーツをひとつ買って、取り敢えずの急場を凌ごうという事になりました。
そんな事とは何の関係も無い写真ですが、そんな量販店にいる時に電話がかかって来ました。お盆休みに郷里に帰った友人がお土産があるというので会わないかというのです。
ま、当然こうなる訳ですが(笑)、私は地元の店をほとんど知りません。彼が連れて来てくれました。
友人のビールですがこんなビールもあるのですね。よく分かりません。
いつもいつも本当にありがとうございます。
先日ご紹介したなかよしの付録のピンホールカメラを見ていて思い出した事があります。
硝子の驚異です。最近科学モノで子供向きの良いものが無いと思っている私ですが、先の付録の解説本を見ていて感心しました。で、急に話は飛ぶのですが、ニコンのニコンチャンネルが教育的でなかなかナイスなのです。その中のキッズアイランドなんかは中途半端な知識の大人も読んだ方が良いのでは?と思うぐらいに濃く素晴らしい内容。
そのニコンチャンネルの中に知られざるニコンの歴史というのがあります。さらにその中のEDガラスというトピックの中にタイトルにある硝子の驚異が出て来ます。あー、長かった。(笑) 苅谷さん(スティル・アライブらしい)はこの本を読んで光学ガラスの開発にさらに意欲的になったとあります。
序にはカアル・ツァイスといふ名稱は・・・一般の人人でも、カメラを持ってゐる人は誰も知らないものはなく、・・・優秀品の代名詞になつてゐるほどだ。・・・しかしカメラマンにアッベの名を知つてゐるものは稀なくらいだ。況や、ツァイスとアッベ、ショットとのいろいろな關係にいたつては、専門家すら知ってゐる人はすくない。と、あります。ニコンの人でもそうなのでしょうか?(そんな訳無いですよね)
カール・ツァイスの写真が格好好いです。なんですが、ウィキペディアとかの写真は何だか変です。日本のウィキだからかと思ったらドイツも同じ写真(当たり前か)。もっとちゃんとした写真無いのかな? 物としてのレンズに重きを置いている様で写真がお粗末です。ツァイスって本当に良い玉なのかと疑念を抱かせるような写真です。ですがこの写真も探すとなかなか見当たりません。私が見つけたのはこのページ。ちなみに本家(ツァイス)のホームページではどちらの写真もバストショットぐらいにトリミングされて出ています。
私の所有している本は再版でした。初版と再版の違いかどうかは分かりませんがニコンのホームページのものとは若干色が違います。カバーを再版では変えて来たのかも知れません。
本の原題が書いてなくて分からなかったのですが、ニコンチャンネルの英語版を見ていたらそこに書いてありました。『Gläserne Wunder ("wonders of glass") by F. Scheffel』多分ドイツ語なので何と読むのか分かりません。ちなみに英語版ではニコンチャンネルの事をFEEL NIKONというらしいです。
この本の事を調べていたら下らない事を発見しました。本の中にエルゼ・スネルという女性の写真が出て来るのですが、カール・スネル(本ではカアル)の娘でアッベの妻です。ウィキペディアにエルゼの肖像画があり、その下にELSE ABBEと記してあります。ドイツ語版のウィキペディアにはもちろんエルゼ・アッベとあります。ところが英語版のウィキペディアには何故かエルゼ・スネルと書いてあります。
ツァイスのアッベのページにイメージ・ギャラリーがあり、そこにエルザが二人の娘と写った写真があります。あ、それと夫婦二人で写った写真もありますよ。(他にもいくつかあります)
あ、もう一つ。アッベは月(ダークサイド)のクレーターの名前になっています。ちなみにペッツバールもです。
でだ、苅谷さんはこの本を読んで光学ガラスの開発にさらに意欲的になったということですが、私は・・・(笑)
良かったら皆さんも読んでみて下さい。
2024年1月追記
リンクが変わったようなので再度貼り直します。ここです。
Historical Photosというところをクリックして、画面の左右の矢印をクリックすると写真が変わるので、それで鑑賞します。3箇所あります。
やっと来ました。キャンペーンの絡みかどうか分かりませんがお盆の前までに出荷すると聞かされていたので、そろそろかなと・・・4月17日発売だからほぼ4ヶ月。新発売だったのだけれどもいきなりのキャッシュバックキャンペーンでびっくりしたのも懐かしいです。写真はV1と並べて撮影しました。レンズの長さが違います。
グリップ、ファインダーを付けるとV1より一回り大きくなります。レンズの口径が違って見えるのですが、これで同じスペックというのが不思議です。
V1にはモードダイヤルすらありません。シンプルな上面です。
グリップは便利ですし、格好も良いのですが、これを装着するとバッテリー交換が出来なくなります。
これじゃ大きさの違いが分からないです。重ねて撮れば良かったのですね。V1用は2連のかまぼこ型で大きいですが、D7100とも共用出来るのでそれはそれで便利でした。V2が発売になった時にバッテリーが変わりましたが、『そりゃないぜ。』ですよね。V1がかなり使いづらかったのと、望んでいたような性能ではなかったので手放したかったのですが、新たな投資をするのは無理だったので放置しておきました。V3で再度バッテリーを変えて来たので、その辺りどうなんでしょうね。S2とかJ4とも型番は違うので、共用はさせない方針なんでしょうかね。逆にあきらめがついてバッテリーごと新品に移行出来るともいえますが・・・
おまけにマイクロSDが付いて来ました。
キャンペーン用とシールが貼ってあります。
やっとまともなカメラになったような・・・個性が無くなってつまらなくなってしまったような・・・
これからまたキャッシュバックキャンペーンの手続きをしなくては・・・ハァ
台風11号があちこちにすごい被害をもたらしているのに、ここ吉祥寺は平和です。ですが、今日は少し様子が違う様です。今、朝の10時過ぎですが、雨脚が強くなってきました。今後どうなるか分かりませんが、台風が過ぎて行くのをじっと待つしかありません。
週末なのに出掛けられないのがつまらないですが仕方ありません、こんな日は家でのんびりと過ごす事にします。
話は変わって、なかよしの付録がピンホールカメラだというので買ってみました。
表紙です。
これが付録の箱です。
ピンホールカメラの為だけではありませんが、解説本が付いて来ます。
解説も詳しいです。みんなも読んだら?(笑) 協力東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCASTとあります。画像は一応ボカしておきますね。読みたい良い子はは本屋で買ってね。
フィルムの買い方、プリントの仕方、お店まで載っています。まさに至れり尽くせりです。
我が家にあるピンホールカメラ(写真)関係の本です。著者はChris Keeney、ピンホールだけではなくて、素敵な写真が一杯なのでホームページも是非ご覧下さい。本の紹介のページもあります。
非常に詳しく書かれている上に、魅力的な写真もあります。
表紙をめくるとこんな素敵な絵が・・・
一番最後のページも素敵。(笑) タイトルはPinhole Cameras: A Do-It-Yourself Guide、出版社はPrinceton Architectural Pressです。
もう一冊は有名な田所美恵子。他にも針穴のパリとか針穴写真を撮る―やわらかい光、ゆるやかな時間 (日曜日の遊び方) とかとかあるのですが、今部屋にある本は何故かこれ、『一葉に逢いたくて』です。
本人のサイン入りです。(多分 笑)
我が家にあるピンホールカメラはこれ、ポラロイド・ピンホールフォトキット。2001年の発売です。
テープでベタベタするだけで完成するカメラです。
露光時間のガイド表もあります。
田所さんの反響が大きかったのでしょうか? 他にも学研(大人の科学)から何種類かのピンホールカメラが出ています。私のブログでもデジカメ用のピンホールレンズ?を紹介したりしました。作例はこことかここ。
付録のカメラはまだ組み立てていません。子供にやらせようと思っています。いやぁ、それにしてもこのマンガの別冊付録が素晴らしい。大学生の娘も感動していました。この本の通りにやると完璧な夏休みの宿題が出来上がります。(多分)あ、小学生向けですからね。でも、身体は大人、頭脳は子供の我が家の末娘には丁度良いかも。もし似たような夏休みの宿題が出て来たら、なかよしを読んだに違いありません。