らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

お見舞い

2017年03月31日 | 健康・病気

昨日はお見舞いに行ってきました。

腸閉塞だと聞かされて、すぐ退院するような事を言っていたのですが、なかなか退院してこない。で、退院をしたとの連絡をもらったので、お見舞いに行ってきました。

で、帰りに、Inter BEEの帰りに寄る、やばなでランチ。

マグロ刺身定食をいただきました。写真奥の小鉢は納豆です。

 

ま、顔を見ることが出来、とりあえず一安心ですかね。


ディープな夜 その2

2017年03月24日 | カメラ

始まりは一本の電話でした。(笑) 『来週なんですけど、空いてますか?』と、この間の卒業式の日に留守電が入っていました。ディープな夜、前回に引き続き2回目です。

待ち合わせ場所は上野公園入り口。外人だらけです。

なんとなーくピンクです。

上野公園を抜けて・・・谷中方面へ。ここは上野桜木のカヤバ珈琲。

谷中墓地を抜けて・・・デジカメだと意外に写っていますが、実は真っ暗です。

花見は通り抜け以外、ダメらしいです。

墓地を抜けて、裏路地を行くと、可愛らしいラブホ・・・の左脇を抜けて、狭い路地を行くと・・・

飲み屋街に到着。

ここが今回の会場です。

写真ではタケノコが被ってしまって見えませんが、その下には道明寺が・・・良い香りです。

桜海老のかき揚げ・・・この他にも色々と出ましたが、この時期ならではの言葉遊び?桜尽くしでした。

前回に引き続き、ディープなカメラの話でした。この他にも、もっとモダンなデジカメもありましたが、割愛。

我々は2階でしたが、その1階。お店がハネて、お客が帰った後に一枚、パチリ。

帰りに、来た時とは逆の方から出ると小路の名前が・・・初音です。

 

前回は前の日に電話がかかってきました。今回は一週間前でした。なんだけど卒業式の最中。(笑)

 

大概こうした会って、一回こっきりのことが多い。なので、2回目があるとは思ってもいませんでした。そして、前回職場の近くでやるという事もあって、ありったけの機材を持って出かけました。(笑) ですが、あれから3ヶ月少々でまさかの2回目。正直変わったものは何もありません。もう、出涸らしです。(爆)

 

上野から日暮里(谷中)までの散歩も面白く、お店の雰囲気も、料理も抜群で、そしてカメラの話も相変わらずディープで楽しかったです。

 





墓参り

2017年03月21日 | 日記

昨日は墓参りに行ってきました。

とりあえず、お花とお茶とセットしただけです。

梅ですが、さすがにもう散り始めています。

山の斜面をこんな風に飾っているのですが、意味は分かりませんが、雰囲気です。こういうことを考えられる人は素晴らしいです。聞けばきっと、これはあの意味でとか、色々と語ってくれるに違いありません。

 

霊園に行くのは昨年の10月、四十九日法要の納骨以来です。昨年9月に角田に行った時に、生後間もなく亡くなった妻の姉の墓を角田から東京に移す手続きをしました。東京の墓そのものももう20年が経ち、モルタルが割れきたりと劣化が進んでいたので、納骨と併せて墓石をきれいにしたり、モルタルを埋めなおしたり、移設した墓石を固定したりと、お墓のリフォームをしました。そして全てが終わった12月に墓参りに行く予定にしていたのに、気分が優れず、家で休んでいたので、今回墓を改修してから初めての墓参となりました。(スミマセン)

 

昨日は横浜からも親類がやってきて、我々とは別行動なので、この写真を撮った後に到着。ぼたもちやら子供のお菓子やらで、お墓も賑やかになりました。

 

その後家に帰って、ご馳走を食べて、お彼岸の供養としました。

 

 


お散歩 井の頭自然文化園 本園

2017年03月20日 | まち歩き

昨日は井の頭自然文化園本園(通常、動物園と呼ばれている方)に行ってきました。前回2月、水生物園に行った時に動物園の方には行かなかったので、動物園のチケットが残っていました。今回はそれを利用して行ってきました。

混んでいたので、入り口の写真は無し。代わりに入ってすぐのところにある売店のメニュー。美味しそうです。

これが可愛いと、妻に教わりました。確かに。

カピバラです。

鶴。

リス等等を見ました。

我が家の子供達もよくここで遊びました。

私も子供と乗りましたが、大きな男が乗るものではありません。(笑)

 

卒業式国立極地研究所 南極・北極科学館行き、と来て、翌日は墓参りとスケジュールはいっぱい。だけど、家にいるにはちともったいない天気。遠くじゃなくて、街中の買い物じゃなくて、散歩。というわけで、井の頭公園の動物園に行ってきました。吉祥寺、素敵です。

 

鳥は前回同様鳥インフルを心配していて、表には出ていないので、やや食い足りない展示です。ま、リスが可愛かったので、良しとしましょう。(って仕方ないのですがね)

 

小さな遊園地は子供たちの天国ですが、我が家にはもう小さな子供はいないので、よそのうちの子供を見ては昔を思い出して、懐かしんでいます。(笑)


国立極地研究所 南極・北極科学館 Fisheye-NIKKOR 1:1.4 f=6mm 180°

2017年03月19日 | レンズ

昨日は国立極地研究所 南極北極科学館へ行ってきました。

リトル筑波といった感じの一角にあります。(意味不明)

犬ぞり用のイヌのオブジェです。

雪上車や・・・

顕微鏡で隕石の断面を見たり・・・色が綺麗なのは偏光顕微鏡だからです。

簡易型のプラネタリウムもありました。コニカミノルタのプロジェクターでした。このスペースは、オーロラシアターと言います。

でも私が見たかったのはこれ。スケール代わりに妻が手を差し伸べていますが、とても大きい魚眼レンズです。

解説のパネルです。

ムービーカメラに取り付けてあります。

Fisheye-NIKKOR 1:1.4 f=6mm 180° 901401とあります。画角こそ180度ですが、明るさ、開放値が1.4!です。

 NIKONとあります。

可愛いです。これはサンプルですが、実物はもうスタンプがひび割れていて美しくないので、日付が違いますがこれ。

 

もともとは2014年、国立科学博物館 で開催された、特別展「ヒカリ展」で展示されているというので見に行きたかったのが始まりです。それ以前にこのレンズの話を聞いたことがありません(多分)で、今回見てきたものは、その時のものと同じものだと思います。私はその時、行くことができなかったので、確証はありませんが・・・塗装の剥げ具合や、製造番号などネットに上がっている写真を見る限りは同じもののようです。


それっきりもう見るチャンスは無いかと思っていたら、それが昨年(2016年)の9月、国立極地研究所 南極・北極科学館のホームページにこのレンズの案内が載りました。それからというもの、見たいなーと、ずーっと思っていたのですが、ここは日月が休みなのです。土曜日に行くしかないわけですが、これがね、なかなかに大変。(笑) ようやく昨日行ってきたというわけです。

 

大した解説も無いし、このカメラで撮影した映像も無いし、オーロラシアターの脇に設置されているので、展示場所は暗いし、狭いし、何重にも苦しい展示です。ですが、この写真が撮れるだけでも奇跡と言って良いでしょう。(やや大げさ)先日借りたカメラの手振れ補正の機能が無ければここまでは写らないでしょう。(自画自賛)

 

先日ちらっと書いたNikon 100 Anniversaryと言う本に書いてあるかと思ったのですが、書いてありませんでした。またニコン研究会のサイトにあるかと思ったのですが、こちらもありませんでした。(多分) 多分なのは全部見た気がしないからなのです。溢れているものがあるかもしれません。つまり自信がないのです。

 

今年だったかちょっと忘れてしまいましたが、割と最近にこのレンズについての記述があったのですが、今探しても出てきません。いちいちWEBページなんかアーカイブしないし・・・ちょっと後悔しています。ニコン本家のホームページだったと思うのですが・・・ニコンにオーロラ観測用のレンズを発注したら、昔に作ったこのレンズが3本ある。調べてみると2本は状態が良い。現代にマッチするように改造して再設置。だったと思うのですが・・・

 

新たにレンズを作らずに昔のものを使い回す。一連のニコン報道を見ていると、そんなスペシャルオーダーを受ける余裕がないとも取れます。私はエコで、もっとアピールしても良いと思うのですが・・・あるいは現代では使えない原料が入っていて、ムチャクチャ高性能なので新たに作る必要がないか、却って性能が下がってしまう・・・本当にもう作る技術がなかったら・・・・

 

どなたか、例えばニコン研究会さん、是非調査してみて下さい。

 

あ、肝心の国立極地研究所 南極・北極科学館、とても楽しいし、為になります。皆さんも是非。(まるで取って付けたよう)

 

あ、もひとつ、このブログのニコンへのリンクは正確にはいつとは言えませんが、今年でしょうかね?ほぼ(全て?)切れています。ま、今までもよく切れていたのですが、組織替えか何かで、しばらくするとアドレスが変わって復活していたのですが、今度はどうでしょう?

 

2月のブログで、行きたいと書いていましたが、ようやく行くことができました。

 


卒業式 OM-D E-M1 MarkIIで動画撮影

2017年03月18日 | こども

昨日(3月17日)は末っ子の通う中学の卒業式でした。会社を休んで行ってきました。

これで我が家の子供は全員義務教育課程を修了しました。

この写真、動画を画面キャプチャーしたものです。

この度、このカメラを出動させました。


本当はパナソニックのGH4を持ち出すつもりでした。ですが、GH5を見たらもうそっちが断然良いでしょう。ところがどっこい、GH5は23日発売で卒業式には間に合わない。なので、同じ職場の人が所有しているOM-D E-M1 MarkIIをレンズと併せて借りました。


これが、本当最高。一脚を持って行って使いましたが、体力さえあれば脚は要りません。どういう仕組みなんでしょう?

2年前に京都に出張に行った時に京都国立博物館へ琳派展を見に行きました。建物のライトアップが変な色だったので、三脚を持っていなかったのですが駄目元で撮影してみました。結果は御覧の通りです。

画面右を中心にクロップしたものですが、御覧の通り、ライトはこれだけ流れているのに建物はきっちり写っていました。レンズは7-14mmで、絞りはF4、シャッタースピードは1/3。この写真がOM-D E-M5 MarkIIで撮影したものです。付帯する条件は色々とあるものの、三脚なしでこれだけ写れば何も言うことはありません。


特段ブログには書きませんでしたが、昨年PEN-Fを借りました。そのカメラで写した時に2000万画素の威力を知りました。(昨年のマイケル・ケンナのサイン会の写真など) で、2000万画素とさらにブラッシュアップした5軸の手振れ補正機能を搭載したOM-D E-M1 MarkIIがどれだけすごいかと・・・気になるでしょう。そんなわけで、昨年の12月22日の発売日にきっちりと買っていた職場の人に借りたのでした。ありがとう。

 

そんなに気になって、いいカメラだと思うのなら、いっそ自分で買って仕舞えば良いのにとの声が聞こえてきそうですが・・・その意味ではGH4はがっかりなカメラになってしまいました。なんかいっぱい褒めてあったような気がしたんだけど・・・

 

ま、卒業おめでとう。

 

OM-D E-M5 MarkIIはこのブログでは購入したとはきちんと書いていませんでしたね。実はこの日に購入していました。その後、こことかここに登場します。


お客さんと昼食、のち病院で超音波検査。だが、この二つに繋がりは無い。

2017年03月17日 | 日記

昨日は営業の方と一緒に昼食。

思いつくものもなく、以前より断然バリエーションが少なくなった、ちょっといいお店。きっちりランチタイムなので、もたもたしていると混雑してしまうので、さっさとうなぎに決定。(笑) 今年初となりました。

で、午後からは年に一度の超音波によるエコー検査。

 

エコーは特にお咎めなしで、無罪放免。お昼にうなぎを食べたので、先生から『贅沢して、体のことわかってるの?』って怒られたらどうしようと、ドキドキしながら病院に行きました。(笑)

 


ヤシカ・コンタックス レンズの会 といってもただの飲み会

2017年03月15日 | 食・レシピ

昨日は飲み会でした。(雑)

企画した人が大好きなみさち屋です。私は遅れての登場なので、背景の皿は、いい加減食い散らかっています。

私の後にさらに2人が合流して6名になり、本格的に料理がスタート。なんだけど、気の利いた子が写真を撮る前に皿に取り分けてくれたので、なんとなく食べちゃった感があります。

ナポリタンや・・・

カレーライスに目玉焼きとキムチ。意味不明です。私が来る前や、みんなが揃ってからも、きのこや春菊の天ぷらなんかもあったのですが、あまりインパクトがないので割愛です。

ちょっとレトロな造りの店です。

スタッフの子がヤシカ時代の85ミリのプラナーを買いたいというのです。『バカじゃないか?』なんてことは一言も言わずに、『ま、まずは使ってみたら?』と、私の持っている40年ぐらい前のレンズを貸してあげました。

キヤノン派だというので、マウントアダプターと一緒に貸してあげました。

アップです。裏からも撮ればよかったですね。気が付きませんでした。よく言えば素晴らしい、悪く言えばうーん?な作りです。(笑)

前回、富士フイルムのカメラのオーナーズ・ミーティングではF6がありましたが、今回はF3です。みんな、若いのにどうかしています。(爆)

その時のF6です。

 

ま、いろいろと試してみるのは良いことですが、現代に買うようなものではありません。 まずは今のレンズを試すなり、購入して、余力があって、なおかつ断ち切れない思いがあるときに安価に購入するものです。

 

で、どうするんでしょうね?買うのかな?

 

大した感想もなかったし、買わないんだろうな。(あ、イヤ、買わんでもよろし) 貸してあげたけど、感謝も薄かったし、すぐ手に入っちゃいけないんだろうなぁ、貸すんじゃなかったかな。

 

ま、酒の肴、飲むきっかけですかね・・・

 

次回は川崎の会です。(多分)

 


富士フイルムのカメラ オーナーズ・ミーティング

2017年03月11日 | 食・レシピ

昨日は富士フイルムのカメラの所有者の会。総勢7名の飲み会でしたが濃〜い会でした。

なんだけど、カメラは3台。(笑) おかしいでしょ、参加人数は7人なのに数が合わない。

こんなご馳走を食べながらの会でした。


急遽の会だったので、一応みんな所有者だったのだけど、持ち歩いている人は3人っていうことで、許してください。


河鍋暁斎 渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム

2017年03月08日 | 展覧会

昨日は渋谷にある文化村に河鍋暁斎の展覧会を見に行ってきました。

ポスターはコラージュですが、良い出来です。

井の頭線の神泉駅から展覧会場に向かったのですが、途中、消防車と救急車がいっぱい並んでしました。一体何があったのでしょうか、気になるところです。

 

毎度のことですが、後世にこうして残る人はエネルギーの塊です。『本当、よく描いたなぁ、すごいすごい。』です。でも、他の人の画はその毒気(エネルギー)にやられてしまうのですが、この人はそれがありませんでした。見ている人もいつもならヒソヒソ話すのですが、今日は普通に話をしていました。手の届かないところにあるお芸術ではなくて、もっと近いところのもののようです。確かに見終わった後は疲れたのですが、フィジカルな疲れであって、脳が疲労した感じはしませんでした。なので、とても楽しかったです。


花を買ってきた

2017年03月06日 | 日記

昨日は花を買ってきました。

家の中に飾る花ではなくて、庭植えの花でした。

クロッカスが咲いていたのですが、椿を移植する際に誤ってクロッカスの花を踏んで、散らしてしまいました。(泣)

 

末娘の高校の制服の販売があるというので、妻と末娘は高校へ行きました。義母が花を買いたいというので長女の車の運転の練習を兼ねて以前行った花屋へ。で、この二つの距離が微妙に近い。

 

話がややこしいのはここからで、末娘は3時から友達と会う約束をしていて、制服の販売もいくら混んでいてもそのくらいには終わるであろうと見積もっていました。片や我らが花屋へ出かけたのはお昼ご飯を食べた後で、花を買い終わったら末娘をピックアップして帰ればいいぐらいに考えて出かけました。しかし末娘の買い物はなかなか終わらず、我らも花を買ったら、配送してもらうつもりが持って帰った方が断然安いという店員さんの言葉で、車に積み込むことに。

 

結局、長女と義母と植木を積み込んで一回帰宅。再度末娘をピックアップするべく高校へ向かいました。で、そういう時に限って、道路が混んでいるという、なんとも歯がゆい状況。さらに車を買い替えたばかりで、スマホの登録ができていなくて、電話もできない。あー、に点々が着いちゃうようなもどかしさを感じながら、それでも子供となんとか合流。結局妻も合流して、末娘の友達との待ち合わせの場所、コミセン(コミュニティ・センター)へと向かいました。結果10分遅れで到着となりました。

 

あ゛ー、疲れた。(笑)いや、みんなお疲れ様でした。

 

 


ひな祭り

2017年03月04日 | こども

昨日はひな祭りのお祝いをしました。

今年は久しぶりにお雛様を出しました。(笑)

我が家の定番のちらし寿司です。昨年はパーティーをしませんでしたが、一昨年の様子はこちら。

 

いつもなら、土日にささやかなパーティーをするのですが、今年は土日が4,5日と3日より後なのと、4日(つまり今日)に妻が出かけてしまうので、3日の日にお祝いをしました。でも、次女はスノボに出かけていて不在でした。

 

ひな人形の左脇にちらっと写っている花は子供が妻の誕生日のお祝いにと、買ったものです。


ハッピーバースデー

2017年03月03日 | 食・レシピ

ハッピーひな祭り。(笑)

今日は桃の節句ですが、写真のケーキはひな祭りとは関係ありません。(笑)

 

2月の27日は妻の誕生日でしたが、残業で早く帰ることができませんでした。ご馳走は前日の26日、日曜日にみんなで食べたのですが、ケーキはありませんでした。

で、27日に買って帰る予定にしていたのですが、先に書いた通り、残業で、28日、1日も早く帰れず、結局昨日になりました。

 

26日にご馳走を食べたと書きましたが、昨年と同じところで釜飯をデリバリーしてもらいました。で、その時に何にしようか悩んだのですが、何か違うものを頼もうと思ってキムチにしたのでした。で、ふと思って、昨年のブログを見返してみたら、まったく同じものを注文していました。(アホ)


内藤明写真展 「echo」 Alt_Medium 高田馬場からが近そう

2017年03月03日 | 展覧会

昨日は私の恩師である内藤明先生写真展「echo」を見に行ってきました。

Alt_Mediumというギャラリーです。何と読むのかは聞くのを忘れました。電話するとわかるのかな。

ハッセルのSWCと4x5を改造したカスタムメイドのハンディカメラで撮影されています。カスタムメイドのカメラにはスーパーアンギュロンの47mmが着いています。昨年の私のブログに写真があります。

ギャラリーは高田馬場からが近いのですが、となればやはりカメラ屋に寄り道しなければなりません。(笑)

その昔、コニカのカメラが充実していたお店ですが、今はもうあまりそんな特色はありません。片鱗は感じますが、あくまでも片鱗です。(笑)

ギャラリーに行く途中にあったお店です。私の職場はラボと言いますが、親近感が沸きます。(笑) 雨でよく見ていなっかたのですが、よくよく見てみると隣がスゴいことになっています。火事だったのでしょうか?ラボ、無事で良かったです。

 

ほぼ一年に一回、写真展を開催していましたが、昨年はお休みでした。というのも、今年のこの時期に会場を変えて行うからでした。ちなみに前回はこちら


ニコンミュージアムに創立100周年記念企画展『植村直己 極地の撮影術』を見に行ってきた。ついでにキヤノンも。

2017年03月01日 | 展覧会

休日出勤があったり、深夜の残業があったりと、何となく儘ならない日々が続いていますが、流されてばかりではいけないので、昨日は意を決して午前中を潰す覚悟でニコンミュージアムに行ってきました。

入り口です。創立100周年記念企画展『植村直己 極地の撮影術』を見に行ってきました。

100周年のロゴがドアに描かれています。

犬ぞりが展示してありました。すごいです。

F2のウエムラスペシャルの展示もありました。普通のF2との違いが記してあります。

お土産コーナーですが、27日より新商品が加わっていました。ここ、以外と暗いんですよ。Pで撮ると開放になってしまうし、Aにするとシャッタースピードが何秒にもなってしまうのです。以上、ピントを外した言い訳です。(笑)

ついでなので(ゴメン)、キヤノンへも行ってきました。奈良原一高かと思っていたのですが、鋤田正義でした。

図録です。フリー(タダ)です。

 

昔はこうした極地の本をよく読みました。そんな時代でもあったのだと思います。何年か前(かなり前)にニューヨークのアメリカ自然史博物館でエンデュアランス号の展覧会がありました。何が繋がるというのかというと、エンデュアランス号にはフランク・ハーレイ(Frank Hurley)なるカメラマンが乗り込んでいたのですが、その時のコンパクトカメラというのがVPK(Vest Pocket Kodak)でした。ほとんどが大判のガラス乾板で撮られていて、遭難した時にほとんどを捨てたと言っていましたが、それでもかなりの写真が残っています。翻って、植村直己はニコンのF2です。こことかここにカメラの画像があります。当時 F2があったらフランク・ハーレイはかなりの枚数の写真を撮ったことでしょう。ソニーマガジンズからエンデュアランス号ーシャクルトン南極探検の全記録なる本が出ていましたが、カメラに関する訳がきちんと書かれていません。海外のサイトが頼りです。

 

毛皮の防寒服を見ていたら、やはり南極探検で有名なロバート・スコットを思い出しました。スコットはバーバリーの服を着て南極に行き、亡くなりました。一方同時期のアムンゼンはイヌイットに倣い、(習いか?)アザラシの毛皮で防寒服を作りました。それが今から100年くらい前の話ですが、それから70年も後、70年代の後半に植村直己がやはり毛皮の防寒服が良いと思ったのが、なんだか不思議な感じがしたのを思い出しました。そのアムンゼンも北極近くで行方不明になりましたが。

 

北極といえばジョン・フランクリンですが、こちらもみんな亡くなってしまいました。時代でいけば江戸時代なので、ちょっと北極に行くこと自体に無理があるとも言えます。何年か前にエレバス号が見つかりましたが、昨年テラー号も見つかったとニュースになっていました。

 

そんな植村直己も亡くなってしまいました。不思議なものです。

 

鋤田正義はデヴィッド・ボウイを撮影したことで有名ですが、私のデヴィッド・ボウイのエピソードは70年代の頭でしょうか、David Bowieの発音をデイヴィッド・バァウィーと聞いた時にデヴィッド・ボウイと繋がらなかったことです。(笑)

 

2月のブログで、行きたいと書いていましたが、ようやく行くことができました。