昨日、一昨日と箱根に行ってきました。
中は撮影禁止なので写真はここだけ。今回の旅の目的はこの展覧会を見るためです。
1日目は小田原からターンパイクで大観山。
で、パウル・シュミット。(笑) ま、箱根の・・・あそこは何というのでしょう? 箱根町の芦ノ湖畔、船着き場の近くにこの碑はあります。
美術館は2日目に行きました。そして、その後大涌谷に行きました。1日目(日曜日)にも行こうとしたのですが、大涌谷に向かう道路からものすごい混雑でやめました。というわけで、2日目(月曜日)です。道路は混んではいませんでしたが、駐車場はいっぱいでした。
ロープウェイ、何度か書いていますが(こことかここ)、箱根はロープウェイです。ちなみに発音や表記についてのNHKの見解はこちら。
妻が誕生日に岡田美術館に行きたいと言うので、叶えに行ってきました。それというのも『2023年秋に開館10周年を迎えることを記念し、美術館からの感謝の気持ちを込めた特別企画です。誕生日当日のご本人様と同伴者1名様まで入館料が無料になります。』とのことでしたので、そして、企画展も「開館10周年記念展 第1部 若冲と一村 ―時を越えてつながる―」とナイスな展示なので昨年末から予定していました。
子供がまだ小さいころ、子連れで箱根は何度か行きましたが、天気が悪かったり、地震があったり(2015年)(その時は旅の途中で帰りました)で、大涌谷は行ったことがありませんでした。久しぶりに行きましたが、ずいぶんとモダンになりました。黒玉子がおしゃれに見えました。(笑)
さて、パウル・シュミット。(笑) 写真(カメラ?)好きには説明はいらないのですが、そうでない人には説明は難しい。平たく言うと、ライカというドイツ製のカメラを輸入する商社(シュミット商会)の社長だった人で、明治39年(1906年)に外国人として初めて芦ノ湖湖畔に別荘を建てた人です。今、その跡地には箱根駅伝ミュージアム(箱根駅伝の往路ゴール地点の脇)が建っています。どうしてそれで碑が建つのかよく分かりませんが、当時はすごいことだったのでしょうね。
シュミットの碑、その昔何気に見ていたのですが、ご無沙汰だったので私のリクエストとさせていただきました。(笑)
おまけ
助手席の妻が撮影した西湘バイパスから見た海です。
西湘バイパスって、下り車線で国産車の助手席側にいないと海は見られません。(外車にしますか) その昔(40年位前)ドライブの定番だったのですが、乗り口が高速と繋がっていないのと小田原(早川)あたりがいつも混雑しているのであまり嬉しくない道路でした。ですが、今回は海沿いの景色を堪能すべく全てを我慢しようと言って出かけました。(爆) でも今は圏央道もあって、しかも134号の近くまでいけるし、そこから大磯東インターまではおよそ5キロなので格段に便利です。そして出口も空いていて、ターンパイクにすぐ入れました。今流行りのシティーポップをかけながらドライブを堪能しました。(笑)
追記