昨日はニコンミュージアムに「星の美しさを伝えた天体望遠鏡たち」展を見に行ってきました。
入り口です。
入り口脇のディスプレイ。
天体望遠鏡たち。
アップで。一台、試作品がありました。
その昔のニコンのお偉いさんが買ったという昔の望遠鏡(推定江戸時代)。
前から見るとこんな感じですが、これレンズですかね?
後ろ(接眼)がこんな感じ。
レンズじゃ・・・、およそ遠くが見えるような気がしないのですが、どうだったんでしょう? 館の人に聞いてみたのですが、わからないとのことでした。
個人的にはこの望遠鏡が欲しかったです。EDレンズを使った8cm屈折天体望遠鏡、個人の家ではこのぐらいの大きさが手頃なのではないでしょうか?
中を覗いたところ。口径8cm(80mm)、焦点距離480mm、写真的にはF6となるわけです。
8cm屈折天体望遠鏡のあるところは、あの黄色い足跡のところに立って記念写真が撮れるコーナーになっています。
この画面のプレアデスの左側に人が立つわけです。
ここにカメラやスマホを固定して撮影します。
作例? ハウツーです。
緊急事態宣言とかあって休んでいたから少し延長になるのかと思っていたらそんなことはなく、31日からは別の展示になるというので慌てて行ってきました。あ、ごめんなさい、本当は7月21日で終わる予定(当初は3月2日(火)から7月21日(水)で4月27日(火)から6月7日(月)まで臨時休業)だったから少し延びていたのですが、さらなる延長はありません。
特に何も説明もなくちょっと寂しい展示でした。詳しくはこちらをどうぞ。
追記
双眼鏡の展示のところにアッべ・ケーニッヒ型プリズムが展示してありました。これ、すごく欲しいです。(笑)
私が若い頃40年ほど前になりますが、こんな出で立ちで仕事をしていました。このあとすぐにSB-14が発売になって、そちらの方がグリップ型としては小型なので買い換えて使っていました。今は亡き積層電池0210を使うストロボでした。