昨日、一昨日とスーパーフォーミュラ 第6戦を撮影しに富士スピードウェイに出かけてきました。
有名な、駐車場に入るゲートを撮ることが出来なかったので、雨のメインスタンド。富士スピードウェイ、ゲートで画像検索をしてみてください。たくさん写真が出てきます。
一昨日の土曜日は予選ですが、天気は雨。写真は予選の前のフリー走行時のもの。
もう一枚。
で、昨日の日曜日が本戦で、天気は雲の多い晴れ。アイドル(日向坂46 富田鈴花)も迎えてくれます。(笑)
土曜日の天候が不順だったことから日曜日の本戦が1時間ズレてのスタート。なんだけど、スタート直後にいきなりクラッシュ。
しばらくSC(セーフティーカー)が走っていたので、まだ団子状態。
と思っていたら再度の(もちろん別の人)クラッシュ。
すぐに撤去されました。
流し撮りにも挑戦しました。
もう一枚。
でも、実はこんな失敗写真がいっぱい撮れています。(笑)
もう一枚。
遠足に花や電車、鳥などをキヤノンのEOS R3に RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMそれと二倍のテレコンバーター EXTENDER RF2xという装備で写真を撮ってきました。その集大成?として、カメラ本来のポテンシャルを発揮できるスポーツ写真を撮ろうと思いました。たまたま職場にレース好きの人がいて、ガイドをしてくれるというので出かけてきました。
スポーツカメラマンの水谷章人の11年前(2011年)のインタビューの中に、『フィルムカメラの時代はスポーツ写真家の寿命は40歳と言われていたそうだ。「秋山庄太郎先生に『そろそろ引退後のことを考えて、花でも撮れよ』って言われたことがある(笑)。それがうまい具合に機材が進化してくれたお陰で、撮り続けていられる」』(デジカメWatch「サンディスク・エクストリーム・チーム」スペシャルインタビュー ~スポーツカメラマン・水谷章人編 Reported by 市井康延より) 自動露出(AE)から自動巻き上げ、オートフォーカス、デジタルカメラとどんどん進化してきて、スポーツの分野に限らずカメラマン寿命は間違いなく延びています。EOS R3はオリンピックモデルとも呼ばれ、スポーツ写真に照準を合わせたカメラです。本当に優秀なカメラです。
レースの写真はど素人な私ですが、車が画面の中に入っていればピントが合います。(笑) 「被写体の追尾(トラッキング)」を選び検出する被写体に「乗り物優先」を選択すると、ずっとピントを合わせ続けてくれます。その上、ある程度の大きさになると(具体的な数値は分からない)ヘルメットを検出します。今は、安全のためのバーがあって、昔のようにヘルメットが丸々見えることはありませんが、それでもヘルメットを見つけてはピントを合わせてくれます。もう、ただただ驚くしかありません。
おまけ
今回、すべての手配をそのレース好きの人にお任せしました。で、御殿場の辺りに宿を探したのですが、どこも満室で予約が取れないとのことでした。なので、富士吉田の方まで移動して泊まってきました。レースで混んでいたのかなぁ?そんな訳無いよなぁと・・・
実は雨がすごかったので予選は中止だろうと勝手に決めつけて・・・というより雨の中にこれ以上いるのがイヤだったので(笑)早々に退散。宿がある富士吉田に向かう途中、山中湖湖畔にあるほうとう屋で昼食。暖まりました。しかもすごい量。
このホテル、部屋の他にも浴室があって、まあまあの広さがあり快適でした。
宿泊のプランには夕食が含まれていないので出かけなければいけないのですが、雨が降っている中歩いて行けるような所には店が無くて、でも車で出てしまうと酒が飲めない・・・すると何と・・・ホテルの目の前に中華料理屋があるではないですか。
ビールをいただきました。我慢できなかったので写真を撮るのが後回しになりました。(笑)