らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

CLIE PEG-UX50 続き

2009年04月28日 | デジタルガジェット

先日書いたクリエのPEG-UX50の続きです。

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クリエを暗い所で見ると、こんな風にキーボードが光ります。

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横から見るとかなり厚みがあります、が、

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一番下にあるチャージャーを取り除くと、少し薄くなります。

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更に拡張バッテリーを取り除くと一気に薄くなります。

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手に持っても可愛いです。無線LANもブルートゥースもついてるし、便利だと思ったけど、結局電話として使えない。別に電話が欲しい訳では無いけれど、通信が出来無いとメールも出来ない。携帯電話が発達したのでもう今更なのですが、こういう(クリエの様な)携帯電話が欲しかったです。特にこいつ(UX50)は、可愛いです。


国立新美術館 ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち

2009年04月27日 | 展覧会
昨日は六本木にある国立新美術館『ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち』を見に行ってきました。

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天気も良く、とても気持ちよかったです。でも、会場は凄い人で、行列がそのまま流れていく状態で鑑賞しました。



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見終わった後に、ポールボキューズでランチをして、あ、もちろんシャンパン付きで。帰りは乃木神社を通って帰りました。


展覧会場にはペアチケットで入ったので、『デヴィ夫人、叶姉妹による愛ある2人のための「愛のメッセージ」の入ったスペシャルカード(ペア)プレゼント』とやらを頂きました。一人で行く人には、「ロンリーなあなたに贈る『シングル券』」なるモノがあるのですが、『光浦靖子さんによるロンリーなあなたのための「励ましメッセージ」の入ったスペシャルカードプレゼント』だそうです。こちらも見てみたい。


本棚

2009年04月21日 | カメラ
知らず識らずに増えていく雑誌。皆さんどうしていますか?
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私が偉くて大きな家や倉を持っていれば何でもないのですが、私はもちろんただの貧乏人。余分なものは持っている事が出来ません。ある日えいやっ、と捨ててしまうのですが、そういう時に限ってあー、あれが、という事がままあります。一番良いのは近くに図書館があって、いつでも自由に深いところまでアクセス出来るというのが嬉しいのですが、金も無ければ頭も無い、お前なんかに見せてやらないと言わんばかりの図書館ばかりです。




私の出た大学ですら、私は研究生というのを修了しているのだから、そのぐらいの特権があっても良いだろうと思っていたら、全然、受け付けてくれません。



ま、愚痴はともかく、要は自分の知識は自分で確保しろという、当たり前の結論に行き当たるのですが、こんなんじゃ後世には何も残らんのだろうなと、思う次第です。



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で、一番厄介なのが、この手のカメラの解説本。自分に説明書を読み解く力が無いからこの手の本に縋る訳ですが、資料としてとても便利です。だんだん積み重なってくると、その会社のフィロソフィーが透けて見えてきたりします。だから捨てたくはないのですが、話は最初に戻る。


hp iPAQ Pocket PC h2210

2009年04月19日 | デジタルガジェット
それに引き換え、こいつ(hp iPAQ Pocket PC h2210)はなかなかでした。もちろん時代が下りて来ているのでCLIEと比べるのは無理があるのですが、それにしてもです。

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いまや携帯電話にも載ってしまうWINDOWS CE、今はWINDOWS MOBILEと言うらしいですが、立派なものです。




ブラックベリーをアメリカで実際に使っているところを見せてもらったりして、かなり欲しかったのですが、今回の携帯電話はおサイフケータイを優先しました。






CLIE PEG-UX50

2009年04月18日 | デジタルガジェット

クリエのPEG-UX50です。先日携帯電話を買い替えました。以前ビデオカメラのところでも書きましたが、それ以外の用途でも携帯で事足りるようになりました。もう、さようならです。

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画面の中はこんな具合。

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液晶を回転させると、

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後ろを向いて。

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タッチペンだけでも操作できるようになります。

 

色々とあったCLIEですが、楽しませてももらいました。CLIEといい、MDのATRACといい、何とかといい、ソニーには本当振り回されました。いい思い出は皆無に近いです。でもそれが想い出深いのでしょうかね? 拡張バッテリーを買う時もサービスセンターで嫌な思いをしたのを覚えています。でももう5年も前ですか。今更ですね。ごめんなさいいつまでもグダグダ言って。えーい、絶対忘れないぞぉ。

 

私にとって、デジタルは便利ではない、せっかくデジタルなのに少し先には見る事すら出来ない、ちっともサステイナブルではない、ただのおもちゃですらないと思わせてくれた最初の物です。

 

ま、その通りの結果になっていますね。よかった。

 

Palmマガジンも全部買いました。もちろんCLIEマガジンも。


シャープカットフィルター 30.5mm続き リコーGR21

2009年04月17日 | カメラ
忘れていましたよ、大事なカメラを。そう、リコーのGR21。これも30.5mmのフィルターでした。

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ちゃんとオレンジですよ。



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GRの文字も入っています。

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フィルターを着けて、フードを着けるとこうなります。



前回に『コンタックスのフィルターは、ネジの切ってある部分よりかなり外側にはみ出ています。ですがカメラに装着すると、レンズの鏡胴と同じ太さになって、一体感があります。』と書いたのですが、写真でお見せします。

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コンタックスのフィルターを裏から見たものです。ネジの切ってある部分より、枠の方が断然大きいです。


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ですが、TVSⅡに装着するとレンズの鏡胴と面一になってカッコ良いです。


シャープカットフィルター

2009年04月16日 | カメラ
私があんまりオレンジフィルター、オレンジフィルターって言うもんだから、いろんなものが回ってきます。今日はワルツのシャープカットフィルターです。

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3枚です。



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WALZの文字が見えますか?


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同じものかと思ったら、微妙に周波数が違います。

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久しぶりに色々と書いてあるフィルターを見ました。S O56?2なんて懐かしいです。



Sはシャープカット、O(オー)はオレンジを、56はカットされる波長、後ろの2は吸収限界波長と高透過限界波長の間の傾斜(2なら25nmの幅)を表しています。




それよりこんな30.5mmなんていう径は何に使えるのか思い当たりませんでしたが、ようやく思い出しました。

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一つは以前にも書いた事がある、S310です。



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もう一つはコンタックスのTVSⅡです。





私は持っていませんが、S310に着くという事はローライ35にも着きます(はずです)。欠点としては、フィルターが独特の形をしているので、その上にフードを取付ける事が出来ません。

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コンタックスは初め30.5mmのフィルターだとは思っていませんでした。なぜって、あまりにも大きさが違うから。



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同じ30.5mmのフィルターだとは到底思えません。コンタックスのフィルターは、ネジの切ってある部分よりかなり外側にはみ出ています。ですがカメラに装着すると、レンズの鏡胴と同じ太さになって、一体感があります。





プラウベルマキナ W67 オレンジフィルター

2009年04月15日 | カメラ

 

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だらしない私の事、オレンジフィルターを着けて、フードを着けて、白黒を撮影しようと思いつつ、でもなぁ、このフードけられないかな、とか、逡巡してしまって話が前に進みません。純正品を探せば良いのでしょうが、それはそれで面倒な事が沢山。そうしてカメラはしばらく隅っこに追いやられてそのままになってしまうのです。富士の新しいカメラが出る前にきちんとしたいと思いつつ。

でもやる時はやる、まるで政治家みたいですが、買ってきました、フィルターとフード。けられはありません。

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少しフードの径が純正品より大きいようで、ボディーが平らに立ちません。何とかっていうお笑いタレントみたいに少し反っくり返っています。

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けられが無い事は確認済みだったので、今日は何枚か撮影してみました。

 

ニコンのレンズはシャープカットフィルターを着けると少しピントが甘くなり、伸ばしもし難いという印象があるのですが、ブローニーフィルムを使う分にはあまり気になりません。それとも35のレンズとは何か違うのでしょうか?

 

いずれにしても気持ちがすっきりしました。これでいつでも撮影オッケーです。


フォトショップワールド ウェッツラー

2009年04月14日 | 写真

日本でもフォトショップワールドが開かれるというので、のこのこ出かけたのが2005年の事でした。品川プリンスで始まったのが、なかなか落ち着かずに場所を転々としていました。で、ついに昨年は開催されませんでした。ホームページは残っていますが、特に何の案内もありませんでした。

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テキストです。

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左が2005年、右が2006年、2007年はテキストはありません。

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2005年のテキストの中です。スコットケルビーが来日するというので出かけました。

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もちろんラッセルブラウンも楽しみのひとつでした。フォトショップのバグ(不具合)の事を仕様というのが愉快でした。

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ラッセルブラウンはノベルティーをバンバン配るのですが、私は帽子を頂きました。

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多彩な講師陣でした。同じ時間に受講したい物が重なってしまい、どちらにするか悩んだものでした。

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そんな中選んだ講師の一人がこちら、笠井享(あきらです)。何故かと言えば、実はフォトキナに行った時に、帰りにライカの聖地ウェッツラーに行ってきました。ウェッツラーといえば有名なあの写真。

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私もここに行きたくて、ウェッツラーに行ってきました。

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で、これが記念写真。この写真を笠井さんが撮影して下さいました。初めは笠井さんだとは知らずにいたのですが、まさかこんな所で日本人に出会うとは思わなかったので、色々と話をしていくと、『Adobe Photoshop AtoZ』を書いた者ですとの事。これには本当2度ビックリ。当時私はそれこそバイブルのように読んだ本でした。

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そんな偶然にびっくりしたので、受講をした訳です。あまり理由になってないですね。もうひとつ、その時に持っていたカメラが私も、笠井さんもクールピクス5000でした。笠井さんはカメラの上にファインダーを着けていらして、格好良いと思ったのでした。

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ウェッツラーでその後、笠井さんと別れてからエルンスト・ライツのお墓を見てきました。他人の墓を見てどうするというのは、横浜の外人墓地と一緒ですが、ま、折角ですから。でもオスカー・バルナックのお墓は見つけられませんでした。次回はオスカー・バルナックのお墓参りをしたいと思っています。

 

おまけ

オスカー・バルナックの墓について書きました。

 


阿修羅展

2009年04月09日 | 展覧会
昨日は会社が退けてから、東京国立博物館 平成館に興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」を見に行ってきました。

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展覧会場はこの建物ではありませんが、夜はライトアップされてとてもきれいです。



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昨日は「阿修羅ファンクラブ特別鑑賞会」なるものがあって、夜の6時半からの見学でした。昼間を知らないので何とも言えませんが、ものすごい人です。




阿修羅は本当素敵でした、他の仏像もそうでしたが、ライティングが秀逸です。お寺でもこういうライティングにして欲しいです。





いつもの通り写真撮影は禁止なので、自分の目で確かめて下さい。こちらの方のホームページに写真が沢山掲載されています。








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帰りは前回同様『上野の杜 韻松亭』で食事をして、人に押される様にという程ではありませんでしたが、両脇にいる花見客を見ながら帰りました。食べるのに一生懸命で写真は撮りませんでした。窓から桜が見えて素敵な所でした。






昨日は花祭りでしたが、甘茶ではなくてビールでした。


NEW 15mmスーパーワイドへリアー Mマウント

2009年04月07日 | レンズ
あちこちウェブを見ていたら、なんとフォクトレンダーのホームページに新しいレンズが載っていました。

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これはビッグニュースですよ。違いますか? もう変なマウントアダプターは要らないし、距離計も0.7mまで連動する様ですし、何と52mmのフィルターも装着可能の様です。






こんな事や、あんな事をしていたのがウソの様です。やれば出来るのね、嬉しい。




Bessat
これでベッサのTが大活躍出来そうです。この機種もうディスコンなんですね。今のうちですよ中古を買うなら。きっとシンプルなワイド専用機になると思います。




まずはカラースコパー20mm F3.5 SL II10日発売ですから、その後発表になるのでしょうか? 楽しみです。リーズナブルな価格だと嬉しいです。





LOMO LC-A BIG BOOK

2009年04月06日 | カメラ
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昨年手に入れました。Lomographyのはじまりともいえるカメラ「LOMO LC-A」の歴史と数多くの写真をまとめたまさにビッグブックです。グルジアの画家でもあり昔からLomographyを愛用しているAlexander Djikiaによる、LC-Aの歴史を綴ったイラストやオンライン上で集まった263人3,000枚以上の写真!それらをまとめたこの本は、制作期間2年、総ページ数664ページ、サイズは高さ 331.12mm x 幅 249.84mm、厚さはおよそ5センチ、重さは分かりませんが3キロはくだらないと思う、非常に大きく重い本です。詳しくはスペシャルサイトでどうぞ。



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シュリンクがかかったままの裏です。



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カバーを外した内側にも写真が一杯です。



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ロシア語の広告かな?



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ロモの基になったコシナのカメラも出ています。







で、この本なんですが、*現在LOMO LC-A+をお買い上げの方に、「LOMO LC-A BIG BOOK」をプレゼント中!というキャンペーンをやっていて、カメラは要らないんだけど本だけの販売は無いの?と言ったらありませんとの事。どうしても本の中身が見たかったので、仕方なくカメラ付きで購入したら、何の事は無くほどなく本だけの販売も始まりました。何だか無駄遣いをしたようで悔しいです。


ニコン 切手

2009年04月05日 | カメラ
販売店の方から頂きました。

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以前に「ニコンデジタルライブ2007」ニコンD300/D3発表会で来場者に配布されたものがありましたが、ちなみにその時私も行きましたが、予定の枚数を過ぎたので、もうありませんと言われてしまいました。それとは別で、これは販売店向けのものなのでしょうか? 写真を撮る為に寝かせてしまいましたが、アクリルの板に挟まれ、立派な写真スタンドに入っています。


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絵柄を見ると、私はもらっていない(少し恨んでる)ので比べる事は出来ませんが、D3の写真はデジカメWatchの記事を見る限りでは同じ物の様に見えます。D300は新たに作ったのでしょうか。





1シートで10枚、合計800円。これってワイロ? ま、有り難い事です。使わせて頂きます。






そうそう、この切手なかなか凝っていて、切手の中の写真部分が剥がせる様になっていて、シールとして使えます。だからどうしたと言われればそれまでですが、ファンの人には嬉しい仕様です。え、知らないの俺だけ?





お花見

2009年04月01日 | インポート
昨日は花見に行って来ました。

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とても美味しかったです。






というのは冗談で、しっかり花も見てきました。


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まだ全体に寂しいです。週末から来週でしょうか、見頃は。





ちなみに花の写真にはGPSデーターが埋め込んであります。良かったら場所を確認してみて下さい。