日本でもフォトショップワールドが開かれるというので、のこのこ出かけたのが2005年の事でした。品川プリンスで始まったのが、なかなか落ち着かずに場所を転々としていました。で、ついに昨年は開催されませんでした。ホームページは残っていますが、特に何の案内もありませんでした。
テキストです。
左が2005年、右が2006年、2007年はテキストはありません。
2005年のテキストの中です。スコットケルビーが来日するというので出かけました。
もちろんラッセルブラウンも楽しみのひとつでした。フォトショップのバグ(不具合)の事を仕様というのが愉快でした。
ラッセルブラウンはノベルティーをバンバン配るのですが、私は帽子を頂きました。
多彩な講師陣でした。同じ時間に受講したい物が重なってしまい、どちらにするか悩んだものでした。
そんな中選んだ講師の一人がこちら、笠井享(あきらです)。何故かと言えば、実はフォトキナに行った時に、帰りにライカの聖地ウェッツラーに行ってきました。ウェッツラーといえば有名なあの写真。
私もここに行きたくて、ウェッツラーに行ってきました。
で、これが記念写真。この写真を笠井さんが撮影して下さいました。初めは笠井さんだとは知らずにいたのですが、まさかこんな所で日本人に出会うとは思わなかったので、色々と話をしていくと、『Adobe Photoshop AtoZ』を書いた者ですとの事。これには本当2度ビックリ。当時私はそれこそバイブルのように読んだ本でした。
そんな偶然にびっくりしたので、受講をした訳です。あまり理由になってないですね。もうひとつ、その時に持っていたカメラが私も、笠井さんもクールピクス5000でした。笠井さんはカメラの上にファインダーを着けていらして、格好良いと思ったのでした。
ウェッツラーでその後、笠井さんと別れてからエルンスト・ライツのお墓を見てきました。他人の墓を見てどうするというのは、横浜の外人墓地と一緒ですが、ま、折角ですから。でもオスカー・バルナックのお墓は見つけられませんでした。次回はオスカー・バルナックのお墓参りをしたいと思っています。
おまけ
オスカー・バルナックの墓について書きました。