閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

テントウムシの幼虫1

2022-06-10 10:25:14 | 昆虫

テントウムシの幼虫1

テントウムシの成虫を見つけた後、雪柳の木を調べると、テントウムシの幼虫と思われる毛虫に似た虫を数匹見つけた。

何ともグロテスクな姿だ。

背中にはとげの様な物が10本ほどある。

黒い体に黄色い斑点があり、とげの様な物も黒色黄色がある。

このように黄色斑点が鮮明になると蛹に入る準備段階だと思われる。

多分このままこの場所で蛹になるのだろう。

微風に揺れる細い枝。

成虫の撮影同様ピント合わせには苦労した。

撮影後ネットでテントウムシについて調べた。

葉の裏側に産み付けられた卵から2日目には幼虫が孵化し、2日おき位に脱皮を4回繰り返し、蛹になるとの事。

脱皮の後を探したが、その痕跡は殆どなく、やっと1個見つけた。

多分これが脱皮の抜け殻だと思われる。

以前アゲハチョウの幼虫から成虫までを撮影したことがあるが、その時、幼虫は脱皮した後の抜け殻を食べてしまう。

そのためにアゲハチョウの幼虫の脱皮の痕跡は全くないことが分かった。

テントウムシも同じように抜け殻を食べてしまうのかもしれない。

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テントウムシの成虫

2022-06-08 09:30:14 | 昆虫

テントウムシ

5月中頃の事、庭の雪柳の花が終わり、枝が伸びて来たので選定しようとしたところ、テントウムシの成虫を発見した。

すっかり姿を見せなくなった昆虫たち、テントウムシを見つけた時は嬉しかった。

子供たちにも人気のある昆虫だ。

早速撮影を始めた。

超接写になるため撮影は難しかった。

一寸の風で葉が揺れたり、カメラが揺れたりするとピントが合わない。

悪戦苦闘の撮影だった。

黒光りする体に赤い斑点が二つ。

ナミテントウと言う名らしい。

交尾しているものも見つけた。

 

テントウムシは益虫

テントウムシは植物の新芽などに寄生するアブラムシを食べる事から益虫と言われている。

一日にアブラムシを200匹くらい食べるらしい。

テントウムシを撮影している時に、テントウムシがアブラムシを捕食しているところを偶然見つけた。

アブラムシに接近するテントウムシ。

アブラムシを捕食するテントウムシ。

根気よく捕食の瞬間を待った。

待つこと数10分、やっとチャンスが来た。

微風に揺れる枝や、カメラの揺れでピントが合わず、十数枚の撮影の末、やっと捉えた一枚。

テントウムシが本当にアブラムシを食べる事が立証された一瞬だった。

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人面植物と虫

2022-06-05 09:49:06 | 植物

人面?の葉を持つ植物と虫

不思議な植物を見つけた。

なんと葉の表面が人が笑った時の顔に似ているのだ。

見つけた時には思わず笑ってしまった。

 

このような葉を持つ植物を見たのは初めてだ。

以前、人面をした鯉がいる事で話題になった事があった。

それにも似た植物だ。

 

昔、よく見かけた虫

家の庭でも昔はよく見かけた虫だ。

ここ何年も見た事が無かったが偶然見つけた。

虫の名は失念してしまったが、危険を感じるとすぐに葉の裏側に隠れてしまう体長15ミリほどの黄色い虫だ。

葉の裏側に隠れた虫。

写真は天地を逆にしてある。

本当は葉の裏側。

同じく葉の裏側。

葉の表側にとまる虫。

動きは敏捷で何かカメラの動きを察知するとすぐに葉の裏側に隠れる。

何枚か撮影している内に逃げられてしまった。

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6月庭の花

2022-06-03 09:46:51 | 

6月の庭の花

6月ともなれば我が家の庭の花もあまり見かけなくなってくる。

この所、目に付いたものを撮影した。

園芸種の鉢植えの花。

花名はぺティーナと言うらしい。

これはサボテンの花。

咲き始めて一週間ほどでしぼんでしまう。

 

鉢植えと路地植えの万年青の花。

これから実がなり赤くなる。

この花は直径5ミリ位の小さな花。

柘植の花だ。

今まで気にもしなったが、よく見ると可愛らしい花だ。

庭の片隅にはびこるカタバミ。

繁殖力が強くあっという間に広がる。

パンジー。

冬から春、そして今なお咲き続けるしたたかな花。

花名は何度聞いても忘れるほど長い名だ。

我が家の垣根に沿って咲いている。

お向かいさんに咲いている花。

アジサイに似ているが、アジサイなのだろうか。

アジサイとしたら珍しい花だと思う。

この花も同じくお向さんのヤマアジサイ。

いよいよアジサイの季節だ。

散歩道のアジサイ探しに出かけたい。

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八重のドクダミと葉に穴だらけのアジサイ

2022-06-01 10:48:36 | 動植物

八重のドクダミの花

庭の片隅に八重咲のドクダミの花が咲いている。

普通のドクダミの花。

昨年、ある空き地の中で、八重咲のドクダミを見つけた。

珍しかったので、一株頂戴し、我が家の庭の片隅に植えて置いた。

それが今年花開いたものだ。

このドクダミ、今年中にもっと増えたら良いなと思って居る。

 

穴だらけのアジサイの葉

庭のアジサイの一部に穴だらけの葉があるのに気が付いた。

何物の仕業か?と葉を改めて見ると葉の裏側に犯人(犯人は変かな)を見つけた。

体長3センチ位の青虫が2匹。

この青虫がアジサイの葉を食い荒らすのだろう。

成虫は何になるのだろうか?興味深々と言ったところだが、成虫まで観察するのは一寸無理だろうと諦める。

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