閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

台風一過

2019-09-09 09:31:56 | 自然、風景

台風15号

昨日、最大風速50メートルを超えると云う非常に勢力の強い台風15号が関東地方に上陸と云うニュースが流れた。

台風に備えて色々と準備をした。

台風は今朝明け方4時頃に千葉市に上陸したようだ。

夜が明けて家の周囲を見回ったが幸いにも直接的被害はなかった。

ただ我が家門前の道には風で吹き飛ばされた落ち葉に覆われていた。

 

どんぐりの付いた小枝が彼方此方に落ちていた。

結構強い風が吹いたのだろう。

我が家辺りは雨風共に報道されているような強さではなかったような気がする。

しかし、首都圏では結構被害が出ているようだ。

鉄道は軒並みに運休もしくは午前9時頃までの運休となっている。

通勤する人たちは大変な事だろうと思いやられる。

怪我などしないように無事勤務先に着いてほしいものだ。

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熊野神社祭礼 2

2019-09-07 09:35:39 | イベント

熊野神社祭礼当日

9月1日は前夜祭に続いて熊野神社祭礼の日だ。

1時に神輿が神社を出発する宮出しが行われると聞き出掛ける。

この日は夏日で暑かったが何とか祭りの様子を記録したく頑張った。

12時40分頃神社に到着。

すでに大太鼓が引き出され、太鼓を打ち鳴らす音が祭りの雰囲気を盛り上げていた。

神社境内は昨夜のまま露店が店開きをしていた。

宮出しと云うのは神輿を神社から引き出して町内を回る最初の行事かと思っていたが違った。

神社入り口階段前に引き出された神輿に担ぎ棒?を取り付ける作業をしていた。

取り付け作業が終わった後、神輿を担いで神社前を出発する事のようだった。

神輿には、「奉祝 御大典 天皇陛下御即位」と書かれたリボンが下げられていた。

準備万端整い、いよいよ宮出し時が来た。

神輿には「戀」と書かれた烏帽子のようなものを被って白装束を着けた男が二人乗っている。

二人は神輿に取り付けられている鉦を打ち鳴らす。

このような神輿は他ではあまり見掛けない珍しい風景だ。

大太鼓を先頭に出発。

移動する太鼓は常に打ち鳴らされる。

 太鼓に続き神主が御幣を捧げ持ちながら続く。

車の往来が激しい通りを交通規制しながらの神輿だ。

神輿はこれから町内を回る。

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熊野神社祭礼 1

2019-09-05 09:52:31 | イベント

熊野神社祭礼 前夜祭

9月1日は熊野神社祭礼の日だった。

毎年大体9月最初の日曜日が祭礼の日となっている。

その前夜は祭礼の前夜祭として境内の神樂堂で演芸会が催される。

今年も記録に残そうと出かける。

記録はすべてビデオで残すべく動画撮影にする。

カメラはキャノンG7XMarkⅡ、レンズの明るさを優先した。

神社前の階段を上ると境内に出る。

鳥居前には個人や個人商店等の名入りの提灯がずらりと並んでいる。

祭りに寄付した人たちの名札がずらりと並ぶ。

神社に参拝。

社殿前の参道には露天商が軒を並べる。

売り上げ?それともつり銭?ざるの中に・・・・

夜店には大勢の客が並び大繁盛。

神樂堂では演芸会が」開かれたようだ。

大勢の観客が演芸に見入ている。

フラダンス、カラオケ、マジック等が披露された。

演芸会は9時まで続く。

明日は本祭りで、神輿の火渡り行事がある。

写真は最初の4枚と最後の一枚は静止画、後はすべて動画より静止画を切り出したものだ。

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ひぐらし(蝉)とヤモリ

2019-09-02 10:12:27 | 昆虫

ひぐらしとヤモリ

庭のつげの木にセミが止まっているのを発見。

逃げられないように注意しながら撮影。

このセミは珍しく「ヒグラシ」のようだ。

透明な羽と透き通るような細長い胴体。

夏の終わり近くになる夕方、カナカナと鳴く。

一匹が鳴くと多数のセミの合唱が始まり彼方此方でカナカナと鳴き始める。

最近は「ひぐらし」の声を聞くことは殆ど無い。

このセミ若しかすると「ひぐらし」ではなく「ツクツクボウシ」かも知れない。

体形は「ひぐらし」に似ていて「おーしんつくつく」と鳴く。

どちらのセミか分からないが、珍しい蝉に出会えたことは嬉しい。

朝起きて子窓を開けると網戸に「ヤモリ」が止まっていた。

トカゲに似ているが色はグレーで、足には5本の指があり、その先に吸盤が付いている。

我が家には時々現れる。

昔から「ヤモリ」は家に住み着きその家を守ると云われている。

家に住み着き家を守るという意味から「ヤモリ」と名付けられたようだ。

我が家も築36年と古くなり「ヤモリ」に守ってもらうような築年数になったのだろうか。

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第21回 羽衣ねぶた祭 4

2019-09-01 09:29:04 | イベント

お囃子と跳人

太鼓を打つ人は大人とは限らず、子供たちが叩くこともある。

大人顔負けのリズム感あふれる叩き方だ。

鉦を打ち鳴らす女性、如何にも楽し気だ。

笛を吹く男性、笛の音は心を揺さぶる。

飛び跳ねる跳人たち、皆楽しそうだ。

見る側も踊りの輪に引きずり込まれそうな雰囲気だ。

祭りも最高潮に達したのを見届け帰途についた。

今回の撮影はキャノンG7XMarkⅡと云うカメラのレンズの開放値が明るいこともあり、例年暗くて撮影が上手く行かなかった所も、明るく撮影できたことが収穫だった。

歳を重ねるにしたがって撮影も真剣味が薄れて行くのか、上手い写真が撮れなくなった。

老骨の身、来年は来られるかどうかわからない。

もし来る事が出来たならば、そのひと時を大事に確りと楽しみたいと思っている。

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