撮影会
ソニー サイバーショット ＨＸ５０Ｖ 動画より
ポスターの表彰式の後、出演者の自己紹介があった。
理容学校の生徒、学校の先生、外国人留学生等色々な人たちが参加していた。
自己紹介の後、撮影会が行われた。
会場にはカメラで撮影する人、スマホで撮影する人が大勢いた。
撮影会は大盛況。出演者の中には外国人留学生らしき人もいた。
皆楽しそうで和気あいあいの雰囲気だった。 
撮影会が終わり一息ついた後、中央広場の舞台の上で、各時代についての解説とその時代の衣装についての解説があった。
メインイベント歴史行列
祭りのメインイベントとも云える歴史行列が会場に入ってきた。有志がそれぞれの時代の人物に扮し、国分寺駅から武蔵国分寺公園まで歩き、会場に入ってきた。
ソニー サイバーショット ＨＸ５０Ｖ 動画より
ふれあい橋の階段に勢揃いし、自己紹介が始まる。
その前にライオンズクラブの国際平和ポスターの入選者の表彰式が行われ、市長より表彰状が渡された。
その後いよいよ参加者の自己紹介が始まる。
遅まきながら国分寺まつり
第３１回国分寺まつりが１１月２日都立武蔵国分寺公園で開催された。今年は国分寺市市制５０年に当たりその式典も行われた。そのためか当日は例年にも増して出店数も多く来場者も多かった。
兎に角例年になく大盛況だった。天候も曇り空ではあったが何となく１日雨にならず持った。
帰り道
落ち葉を踏みしめ、空を仰ぎ秋の公園を楽しみながら帰途に就いた。
公園の秋もこれからいよいよ深まり、銀杏、モミジの紅葉が始まる。
その時期にはまた訪れることになることだろう。
日も大分西に傾き始めた。
滞在は約３時間、楽しい時間だった。
見るものすべて興味津々、何度見ても感動するものは同じようだが、その時だけしか見られないものを発見した時の喜びはまたひとしおだ。
その一瞬のために写真を写すと云う行為を続けているのかも知れない。
ボート池周辺
ソニー α７ ２８~７０ミリ
ボート池周辺はススキをはじめ色々な雑草たちが紅葉し、紅葉した木立と良いハーモニーを醸し出していた。
ソニー α７ ５５~２１０ミリ
雑草たちの色のハーモニーが美しい。
ソニー α７ ２８～７０ミリ
逆光に輝く木の葉が美しい。
再びススキ
ソニー α７ ５５~２１０ミリ
花木園を後にボート池に向かう。
途中こんな風景に出会った。
ススキの穂波の向こうに憩う人。
暗いバックにススキと共に浮き上がり、えも言われぬ良い雰囲気だった。
こちらはススキの原で写真を撮る女性。
ススキをどう生かすか思案中のようだ。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
紅葉を始めた植物や、枯れ果てた雑草の間からボート池を見る。
いつもならばカメラを向けるようなところではないが、紅葉に惹かれてシャッターを切ったが案外いける写真になった。
ソニー α７ ５５~２１０ミリ
ススキを主役に撮影。
あまり良い写真とは言えないが、何となく秋の雰囲気は出たのではないだろうか。
出たとこ勝負ではないが、デジタルになってからは目に付いたもの、面白いと感じたもの等、フイルムの時代には撮影しなかったような被写体も気軽に撮影するようになった。
一方、安易に何でも撮影する癖が付き、じっくりと狙った写真が少なくなったことも事実だ。
これが良い事か悪い事かは別として、私自身写真を写すと云う行為を楽しんでいることも事実だ。
花木園
ソニー α７ ２８~７０ミリ
蓮池の近くの薬草園に行く。
入り口では兎の置物が出迎えてくれる静かな佇まいだった。
あたり一面落ち葉に覆われていた。
煉瓦作りの門？らしき建物付近には紅葉した樹木が多くあり、その落ち葉が地面を覆っている。
小さな泉水の中にも枯葉が落ちていた。
丸いピンポン玉のような花が咲いていた。
この季節に咲く薬草なのだろうか。
薬草園を出ると紅葉に囲まれた小道に出る。
欅にハナミズキの木だろうか黄色と赤の取り合わせが美しい。
ボート池方面に向かって歩く。
途中こんな小路に出会う。
しっとりと濡れた感じの小路に落ちる落ち葉。
ここのも秋を感じてパチリ。
花木園 蓮池
ソニー α７ ２８~７０ミリ
花木園の蓮池に来た。
枯れた蓮池の絵を描く人がいた。
この日と確か菖蒲が咲いていた頃、同じ場所で菖蒲の絵を描いていた人と同じ人だと思う。
日曜画家なのだろうか。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
蓮池の蓮の葉やスイレンの葉が秋の深まりを告げるように茶色く枯れかけていた。
そんな中一輪だけ睡蓮の花が咲いていた。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
池の端の紫陽花の花が立ち枯れていた。
美しい色合いの花を楽しませてくれていた花の終焉を見ると何となく寂しい気分になってしまう。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
近くの木立の中に一際目立つ白い花。
花名はシュウメイギク？かどうかわからないが、白い花が印象的だった。
枯れたアジサイの後のこの花、何やらほっとする気分だった。
ススキの小路
ソニー α７ ２８~７０ミリ
サイクリングロード周辺にはススキが見頃の所が多くあった。
秋の風景の中サイクリングは楽しく、秋を満喫することが出来ると思う。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
そんなサイクリングロードのススキを主役に撮影してみる。
ソニー α７ ５５~２１０ミリ
望遠レンズを使ってすすきを主役にバックをぼかす。
暗めのバックにススキを浮き上がらせて見た。
バックが綺麗にボケてススキが主役らしく強調された。
ソニー α７ ５５~２１０ミリ
絞りをやや小絞りにセット。
バックにサイクリングを楽しむ人たちを入れた。
ボケによって遠近感が出ると同時に、サイクリング風景が感じ取られる画面になった。
上の写真に比べて写真の中に秋の雰囲気がより強く感じられる。
ソニー α７ ５５~２１０ミリ
同じ場所を縦位置にし、ススキの量を多くしてみた。
偶然にもサイクリングをする人もより多く画面に入っていた。
秋たけなわで、ススキも人もいっぱいと云った感じだ。
写真としてはややうるさい感じで、自分としては上の写真の方が好みに合っているようだ。
ススキの小路
ソニー α７ ２８~７０ミリ
サイクリングロード脇にススキの群落が逆光線に輝いていた。
サイクリングの親子が通りかかった所を縦位置でややローアングルで一枚パチリ。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
続いて横の広がりを出そうとすかさず横位置で目高の位置で撮影する。
どちらの写真もそれなりにいい感じではあるが、横位置写真は、左横のススキが無い空間が気になる。
ソニー α７ ２８～７０ミリ
同じ場所で縦位置にし、アングルをややローアングルにして光り輝くススキの穂を強調するために露出をやや切り詰める。
上の写真より暗めの写真になったがススキの穂は強調された。
ソニー α７ ２８~７０ミリ
最後に一番遠くにあるススキを入れて同じようなフレーミングで撮影。
サイクリングの人の衣服の色をグリーンとレッドの人を写し込むことで画面のアクセントとする。赤い色によって画面が引き締まったと思う。
同じ場所でも時間の経過やフレーミングの違いによって雰囲気の全く違う写真を写すことが出来る所が面白い。
