国分寺まつり
１１月４日（日）第２９回国分寺まつりが開催された。ここ数年祭りの日に都合が悪く、見に来られなかったが、久しぶりに来て見ると、以前より出店数が多くなり、盛況だった。
ソニー α ＮＥＸ５Ｎ １８～５５ミリ
この日は好天に恵まれて凄い人出だった。
このようなテントがあの広い公園に所狭しと並び、色々な業種が出店していた。
市長も色々なブースを訪れてその人たちと歓談していた。
フリーマーケットなども多く出店していた。この日はこれらのブースを見るのは簡単に済ませ、お目当ては、歴史行列とか、阿波踊り、サンバなどの撮影が主な狙いで出かけた。
武蔵野線高架下の落書き
高架下のガードや壁面に落書きがある。しかも前の落書きを消した後をキャンバス代わりにしている。
町を歩くと目に付くのが落書き。何時もの散歩道にもいつの間にか新しい落書きがされている。今年の初めに元の落書きを綺麗に消して真新しい壁になっていたが、またそこに落書きがしてある。
このような落書きをするのはどんな人間なのだろうか、実に腹立たしい。彼らの描く絵や文字には共通した書き方がある。どの絵も文字も良く似ているのだ。
まさか同じ人間だとは思えないが、落書きグループのようなものがあるのだろうか。これらの落書きを消す費用や労力をどのように考えているのだろうか。自分達の行為をどのように考えているのだろうか。
自己表現をしたいなら落書きに頼らず他の表現手段があるだろうと思うが、如何なものだろうか。彼らに聞いてみたいものだ。
みんなの広場南側花壇 ２
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
この花壇にはダリアに似た花弁が袋状になった花があった。、珍しいためだと思うが殆どの人がこの花を撮影していた。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
何枚か撮影しているうちに天候はますます悪くなり、ポツポツと雨が降り出した。この辺で切り上げることにする。
今回の撮影は予想外にコスモスの花の撮影が難しかったこと。殆どの撮影に望遠ズームレンズを使ったこと。広角系レンズが好みの自分にとって望遠系レンズは良い勉強になった。最終結果として、撮影枚数３００枚弱の中で満足な写真は１～２枚あったかな？と言うくらいであった。
一日の撮影としてはまあこんなものなのかな？と納得。
コスモスの丘からみんなの広場へ
３時頃天候は俄かに雲が厚くなり、今にも泣き出しそうな気配が漂ってきた。もう引き上げ時と西立川口方面に移動する。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
みんなの広場場に着くと、広場北側花壇には黄色いコスモスだけの花畑が広がっていた。黄色いコスモスは少ないとのことだがここにはものすごい数咲いている。
写真的にはあまり魅力が無いので、南側花壇に向かう。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ １８～５５ミリ
南側花壇の前ではコスモスをバックに愛犬の写真を撮っている人がいた。愛犬には自分の写真はとってもらえないのだろうなあ・・・・なんて思ったりして眺めていた。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
この花壇には色とりどりのコスモスと変った品種のコスモスが咲いていた。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
今にも泣き出しそうな空模様の中、手早く適当は花を見つけ撮影してゆく。
逆光線で撮る ３
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
花の後姿だがこんなフレーミングをしてみた。蕾を主役にしてみた。どんどん単純化してゆくとすっきりとした画面になるが、面白みがなくなってしまうかもしれない。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
同じ花だがアングルと蕾の数を変えてみる。やはり花の後姿はあまりよいものではない。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
こんなフレーミングもしてみた。左側の花の周辺がごたついている。むしろ右半分の方が面白い。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
左側にボケた花（花茎が無い？）を配しどこか幻想的なイメージになった。花一厘が正面を向くだけで画面から受けるインパクトが全く違ってくる。
色々と逆光線で撮影したがどれも帯に短し襷に長しで気に入った写真は出来なかった。
逆光線で撮る ２
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
一輪の花を出来るだけ正面から撮影できるような花を探す。そして出来るだけ不要な物を撮りこまないことを条件にする。
これは簡単なようでなかなか難しい。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
出来るだけボケを利用する。撮りこまれた蕾を整理する。出来るだけ画面を単純化することを心がける。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
上二枚の写真は何とか見られる写真になったが、下の写真は花茎が垂直になったのが今一良くない。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
二輪の花を撮りいれる。上手く単純化できたが、前にも言った様に花が太陽の方を向いているので、花の姿が裏側になる。フレーミングは良いが、花の姿が裏側というのはどうかと言う疑問が残る。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
手前に二輪の花をぼかして入れ込み遠近感を付けてみた。狙いは面白かったが、花の姿が裏側というのがちょっと引っかかる。
逆光線で撮る １
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
視点を変えて、遊歩道から見て丘の上を見る方向で、逆光線での撮影をしてみる。逆光線の場合は主役の花コスモスがどうしても黒くなって写ってしまう。
露出はややオーバー目のプラス１．５～２．０に設定する。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
初めに色の濃い花を選ぶ。フレーミングはまあまあだったが、花の形が悪い。コスモスの花は太陽の方を向いて咲いているため、常に花の裏側を撮影することになってしまうのだ。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
上の写真はバックをぼかしたが、こちらは手前の赤い花をぼかし、一輪でも良いから前向きの花を入れたいと探したのがこの写真。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
花を空に抜く。曇り空のためグレーがかった無地のバックになり、花が浮き上がったが、蕾の位置が悪い。
ソニー α ＮＥＸ－５Ｎ ５５～２１０ミリ
３輪の前向きの花を見つけたが、撮影ポジションがままならず、どうしても花の重なりを避けることが出来ず、重なってしまった。
