櫛・かんざし美術館前へ
沢井の休憩所で昼食をとった後、櫛・かんざし美術館近くの紅葉を見に行くことになった。
JR沢井駅方面と反対側の吊り橋を渡り、坂を上る。
老骨にとってはこの登り坂は想像以上にきつかった。
吊り橋の上から上流方面を望む。
ここからの撮影はすべてニコン・キーミッション80(ウエラブルカメラ)を使う。
手のひらに隠れるほどの大きさで、重量は75グラムと軽い。
吊り橋上から休憩所方面を望む。
櫛・かんざし美術館前に到着。
美術館を見学する予定は無く、周囲の紅葉を楽しむ。
美術館前の苔むした石垣の上の紅葉が美しかった。
石垣の下には散り落ちたモミジの葉が、石垣の下に掃き寄せられて山のようになっていた。
美術館の瓦を乗せた塀越しに見たモミジの紅葉。
日本的情緒が出ればと瓦塀を取り込んで紅葉を写したが、キーミッションでは塀が大きく写り過ぎて紅葉が目立たなくなってしまったのは残念。
望遠レンズを使って遠くから撮れば、紅葉が大きくボリューム感のある写真になったと思う。
櫛・かんざし美術館を後にして沢井駅に向かい、この日のウオーキングは終了した。
小春日和の晴天に恵まれた楽しいウオーキングだった。
ウォーキングに行けなかったのが残念です。
銀塩時代の富士山の写真も、素敵ですね。
折角だから、写真集にするといいんじゃないですか?