久右衛門橋
暖かそうな日を選んで散歩に出る。
寒さに弱い自分としては冬の外出には勇気がいる事も事実なら、最近ではインフルエンザの流行最盛期に入っていると云う事を聞くと外出には何となく臆病になる。
外出時にはマスクをするよう言われるが、マスクをするとマスクから漏れた鼻息が眼鏡を曇らせ歩き難くなるので、どうもマスクは苦手だ。
結局マスク無で出かける。
今日は、玉川上水脇の遊歩道を鷹の台駅方面に向かって歩くことにする。
府中街道を北上、津田塾大学手前の玉川上水に出る。
その上水に架かる橋の名は久右衛門橋と名付けられている。
橋の脇には橋の名前の由来が描かれていた。
橋が架けられた頃の名主の久右衛門の名が付けられたそうだ。
橋の袂から下流方面の遊歩道を見る。
遊歩道には落ち葉が分厚く積もりふわふわと歩き心地が良い。
遊歩道の右側に上水の流れがある。
水量は比較的豊富のようだ。
橋の上から上水を眺めていると、この上水の開発に当たった玉川兄弟のことが思い浮かぶ。
そんなことを思い浮かべながらの散歩もまた楽しい。
寒さも忘れて再び歩き始めた。
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