国分寺駅付近
この3~4日涼しい日が続き、老骨にとっては有難い。
所用があり国分寺に出た。
しばらく見なかった駅付近の整備がかなり進んでいるようだった。
どんよりと曇った空にツインタワーがそびえ立っていた。
駅前広場の開発はまだまだのようだった。
こんなマンホールの蓋が有ることを知っている人はいるだろうか。
ペンシルロケット発祥の地、早稲田実業高校前から国分寺駅方向へ向かう歩道のマンホールの蓋にペンシルロケットの発祥の話を記している。
その数は一寸失念したが12~3枚あると思う。
駅北口前の彫像。
普段は撮影など思いもしなかったが、ソニーRX0を持つと気軽にぱっと写す事が出来る。
彫像の左側に街路樹の大木があったが、台風21号の影響で倒れてしまい、根元から伐採されてしまったその跡が残っていた。
今では券売機で切符を買う事が無いので気が付かなかったが、それぞれの券売機がカラフルな電飾で仕切られていることに初めて気が付いた。
随分おしゃれな券売機だが、そこまでする必要があるのか少々疑問に思った。
写真では良く分からないが、自動改札のもカラフルな明かりが点いている。
綺麗に越した事は無いが、必要以上に余計な電力を使う必要はないのではないだろうか。
世の中すべて贅沢三昧、便利になるのは結構だが、戦中育ちの老骨としてはあまりにも贅沢すぎる風潮に疑問を感じる。
話は変わるが、超小型カメラSonyRX0カメラを持つようになって、気になる物をすぐにスナップすることが多くなった。
デジイチでは何となく写したくないようなものも、気軽に写すようになった。
写真する目が変わってきたような気がする。
このマンホールの蓋を全部見るとペンシルロケットの歴史が分かります。